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量子色力学(QCD)の観点から中性子星や超新星内部の高密度な環境における輸送現象を研究をしています。量子論的な輸送を重力波のようなマクロな現象とを通して捉えることに興味があります。また、流体力学や物性物理学、非平衡物理学など様々な分野の知見を宇宙物理学に取り入れることを目指しています。

研究キーワード：中性子星、高密度QCD、カイラル輸送、重力波

2024年4月4日：研究紹介のYouTube「【ゆったり解説】カラー超伝導と中性子星（ゲーム風）【素粒子・原子核・宇宙物理】」が慶應義塾チャンネルにて公開されました。
2023年10月6日：山本直希さんとの論文 "Chiral asteroseismology: seismic oscillations caused by chiral transport in neutron star and supernovae"がJournal of Cosmology and Astroparticle Physicsに掲載されました．
2022年12月20日：研究紹介のYouTube「【宇宙物理】院進したら究極の物質を研究していた件ー素粒子と重力波で迫る中性子星ー」が慶應義塾チャンネルにて公開されました。
2022年10月24日：2022年秋季大会日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました。
2022年9月22日：基研研究会「熱場の量子論とその応用」の発表賞を受賞しました。
2022年6月19日：Webpage作成。