東総地区中学校特別支援学級スポーツ大会
東総地区中学校特別支援学級スポーツ大会
10月8日(水)、旭市総合体育館で東総地区中学校特別支援学級スポーツ大会が行われました。本校からは男子で編成するチームと女子で編成するチームの2チームが参加しました。参加した生徒はチームで力を合わせ、笑顔を見せながら楽しくボッチャに取り組んでいました。
5つのブロックのリーグ戦の結果、男子チームが所属するブロックの第2位という成績を残すことができました。
火災想定避難訓練
10月2日(木)、地震・火災想定避難訓練を行いました。本来は防災の日に合わせて9月1日に予定していたものでしたが、猛暑の中での生徒の健康に配慮し、この日に延期し、実施しました。今回は地震後に理科室から出火したこと想定し、校舎外に避難する訓練でした。生徒は皆、真剣な態度で訓練を行うことができました。
避難後は各学年の代表生徒から反省が述べられ、校長からは、それぞれの災害に対応するための知識を得ることの大切さや、災害によって実際にどんなことが起こるかを考え、目の前に何が起こっているかを想像しながら、その災害の特徴に応じた訓練を重ねることの大切さについて話をしました。
親子奉仕作業
9月27日(土)、親子奉仕作業を行いました。前回は天候不順により実施できなかったため、今回が今年度初めての親子奉仕作業となりました。
今回は、69名の保護者の方々が参加してくださいました。陸上競技部、バスケットボール部、女子卓球部、ソフトテニス部、剣道部の生徒や職員を合わせて、総勢約150名の手により、夏休みの間に生い茂ってしまった草も見る見るうちにきれいに刈り取られていきました。
保護者の皆様には、お忙しい中、子どもたちの学校生活のよりよい環境づくりにご協力いただき、誠にありがとうございました。
2学期始業式
9月1日(月)、生徒の体調に配慮し、2学期の始業式をリモートで行いました。式に先立って、1学期までALTとして生徒の英語の授業に関わってくださっていたサブリナ先生に代わり、2学期からお世話になるメガナ先生に自己紹介をしていただきました。式では、各学年の代表生徒3名から、2学期の目標が発表されました。いずれもこれまでを振り返りつつ、2学期をより充実させようという意気込みが伝わってくる内容でした。校長としては、目標に向かって努力するコツを示しつつ、実り多い秋になるようにとの思いを話しました。
サブリナ先生とのお別れ会
7月18日(金)の1学期終業式の後、本校で約4年間、ALTとして生徒に英語の指導をしてくださったサブリナ先生が退任するにあたり、生徒会本部役員の運営で、全校生徒とサブリナ先生のお別れ会を行いました。サブリナ先生からは日本語で、心のこもったお別れの挨拶をいただきました。生徒代表からはお礼の言葉を伝えました。生徒会副会長の閉会の言葉の中にも英語を入れて、感謝の気持ちを伝えました。会の終了後には、全校生徒とサブリナ先生で写真を撮影し別れを惜しみました。
1学期終業式
7月18日(金)、1学期終業式を行いました。はじめに、各学年の代表生徒が1学期を振り返っての反省を発表しました。どの学年も、自分たちの状況をよく把握し、今後につながる内容を含んだ立派な発表でした。その後、校長から、合い言葉「N・S・K」に照らして、それぞれの生徒が一人一人しっかり自分の振り返りを行ってほしいことや、体に気をつけて安全に夏休みを過ごしてほしいこと等について話をしました。生徒が充実した夏休みを過ごせるよう願っています。
東総支部中学校総合体育大会
7月5日(土)、6日(日)、12日(土)、13日(日)に、東総支部総合体育大会が各会場で行われました。どの部活も、3年生にとって中学校での集大成となる大会にふさわしい、熱のこもった健闘を見せてくれました。自分自身のため、励まし支えてくれたお家の方々のため、また、お世話になった先輩のため等、それぞれの思いを胸に精一杯に頑張る生徒の姿を見ることができ、たいへん嬉しく思いました。なお、卓球部、ソフトテニス部、陸上競技部、剣道部では、県大会出場権を獲得することができました。
スマホ教室
7月11日(金)、全校生徒を対象にインターネットやSNSの正しい使い方を学ぶ「スマホ教室」を行いました。千葉県警察本部生活安全部少年課北総地区少年センターの上席少年補導専門員の方を講師にお招きし、正しい使い方をしていれば便利なものである一方で、間違った使い方をすると逮捕や補導の対象となること等についてお話しをいただきました。生徒たちは認識を新たにし、真剣な表情で自分自身の使用の状況を振り返っていました。
租税教室(3年生)
認知症ジュニアサポーター教室(2年生)
ストレス・マネジメント講座(1年生)
薬物乱用防止教室
6月20日(金)、千葉県海匝保健所八日市場地域保健センターの職員を講師に迎えて、全校生徒を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。DVDやパワーポイントで薬物乱用に関する正しい知識について説明があり、生徒は、違法薬物は使わなくても持っているだけで違法となること、一回でも使用してしまうと抜け出せなる危険があること、違法薬物でなくても危険な薬物が身近にあること、市販薬や病院で処方される薬でも過剰摂取など使い方を間違えると命に関わる重大な危険に陥ることなどについて学びました。また、安心させるような言葉で、身近な人に誘われても、しっかりと断ることの大切さについてもお話しをいただきました。最後に、生徒代表がお礼の言葉を述べ、生徒は薬物に関わらない決意をあらたにすることができました。
体育祭
6月7日(土)、多くの生徒が楽しみにしていた体育祭を、予定どおり開催することができました。当日は天気にも恵まれ、暑くても時折心地よい風が吹く絶好の体育祭日和となりました。来賓の方々をはじめ、大勢の保護者の皆様にも足を運んでいただき、子どもたちに温かい声援を送ってくださっていました。ありがとうございました。体育祭実行委員長を中心に生徒が自主的に準備や運営を行う中、3年1組の女子生徒が発案した「一致団結 ~赤い情熱 黄色の笑顔~」のスローガンのもと、すべての生徒が、自分のため、クラスのため、チームのために精一杯に力を尽くしていました。結果は赤組の総合優勝ということとなりましたが、生徒は勝敗を超えた貴重な経験をすることができました。
3年生から1年生へ、期末テストに向けて
中学校に入学して初めての定期テスト(1学期末テスト)に挑む1年生のために、5月28日(水)、3年生が定期テストに向けた準備の仕方を伝授しました。1年生と3年生が、合わせて10名ほどの小グループに別れ、1年生からの質問に3年生が答えるという形で、テストに向けてどう勉強をしたらよいかについてアドバイスをしました。1年生からは「3年生から教えてもらったことを参考に頑張りたい」、3年生からは「1年生に少しでも参考になれば嬉しい」「自分が1年生の時にこういう機会があるとよかった」などの感想が挙がっていました。
3年生修学旅行が行われました
5月14日(水)~16日(金)、3年生が2泊3日の修学旅行に行ってきました。1日目の午前は日光東照宮で徳川家の繁栄と代々の将軍の思いに触れ、午後は鬼怒川の素晴らしい景色の中でラフティングを体験しました。2日目は、まず飯盛山に登り、幕末の時代に生きた白虎隊に思いを馳せ、その後、班別行動を行いました。班別行動では、あかべこや起き上がりこぼしの絵付けを体験したり、鶴ヶ城の天守に上ったりしながら会津の歴史や文化を学び、おいしいものを食べたり、お土産を買ったりもして、1・2年生の時の校外学習での学びを生かす集大成として、楽しい時間を過ごすことができました。班別行動の後は、会津藩校日新館の見学や五色沼の散策をしました。3日目には、東日本大震災で津波と原発事故による被害を受けた浪江町にある東日本大震災・原子力災害伝承館で震災当時の状況を学び、さらに、東日本大震災遺構として残る請戸小学校を見学しました。3日間、盛りだくさんの内容でしたが、楽しみながらたくさんのことを学び、充実した修学旅行となりました。
2年生校外学習が行われました
1年生校外学習が行われました
5月15日(木)、海上キャンプ場にて、1年生が中学校に入学して初めての校外学習を行いました。キャンプ場では、飯ごうでご飯を炊き、鍋で沸かしたお湯でレトルト食品を温めました。
普段なかなかできない経験でしたが、皆で係を分担し、協力をしながら作った食事をおいしそうに頬張っていました。その後、レクリエーションで盛り上がり、中学校で新しく出会った仲間とも友情を深め、楽しく、学びの多い1日となりました。
授業参観・PTA総会等が行われました
4月18日(金)には、授業参観、PTA総会、そして学年学級懇談会を行いました。1年生にとっては中学校で最初の、2年生にとってはクラス替え後の新クラスで最初の授業参観になりました。また、3年生も修学旅行や進路を控え、関心を高く持ってくださった保護者の方々も多かったことと思います。
盛りだくさんの1日でしたが、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。総会の際の校長挨拶でも申し上げましたが、子供たちの健やかな成長のためには、学校と保護者の皆様の協力関係が大変重要です。今後も本校の教育活動にご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
交通安全教室が行われました
年度初めの安全指導として、防災避難訓練に引き続き、4月11日(金)には交通安全教室を行いました。千葉県警匝瑳警察署交通安全課の警察官を講師に迎え、匝瑳市長や市環境生活課職員、交通安全協会の方々が見守る中、自転車の点検の仕方や乗り方、交通ルール等について説明をしていただきました。最後に、生徒代表が「交通安全宣言」を立派に読み上げ、何名かの生徒が専用のゴーグルを付けて飲酒の疑似体験をするなどして、充実した内容となりました。
新入生歓迎会が行われました
4月10日(木)には、新入生歓迎会を行いました。生徒会役員が運営の中心となって、入学したばかりの1年生に、2・3年生が野栄中学校の生活について紹介しました。はじめに、生徒会役員が学校生活全般と生徒会組織について、パワーポイントを使い、丁寧にわかりやすく説明をしました。続いて行った部活動紹介では、多くの新入部員を獲得しようと、各部活動とも限られた時間の中で発表の仕方を工夫し、先輩として誇らしい表情で説明をする姿が印象的でした。1年生も興味津々といった様子で、これからの学校生活に期待を膨らませていました。
避難訓練が行われました
4月9日(金)、今年度第1回目の避難訓練を行いました。今回の避難訓練は、地震後に津波が発生したことを想定した訓練です。生徒にとっては新学期を迎えて教室の場所が変わり、年度初めのうちに避難経路を確認しておく機会でもあります。地震の発生を告げるアナウンスを受けて、各教室で机の下にかがんで身を守る避難行動をとり、続いて、校庭へ避難を指示するアナウンスにより、校庭に全校生徒が素早く避難することができました。校庭では、各学年代表生徒が振り返りの言葉を述べ、校長から東日本大震災当時の話をし、安全意識の向上を図りました。また、その後、校舎東側の非常階段から屋上に上がり、教頭から、本校は地域の皆さんの避難場所にもなっていること、自分の安全が確保できていれば避難してくる方々の力にもなれるとよいこと等の、いわゆる自助・共助の話をしました。東日本大震災が記憶に残っていない生徒たちも、真剣なまなざしで話を聞いていました。
令和7年度入学式が行われました
始業式の翌日、4月8日(火)に入学式を行いました。今年度の新入生は男子28名、女子22名の計50名です。国歌・校歌の伴奏は、3年生が務めました。また、在校生代表者が新入生に向けて「安心して中学校生活を送ってほしい」との主旨の歓迎の言葉を述べ、続いて、新入生代表が誓いの言葉を読み上げました。中学校生活への不安と期待の中で、前向きな、しっかりとした決意を聞かせてくれました。
令和7年度がスタートしました
4月7日(月)、令和7年度の着任式及び始業式を行いました。着任式では、生徒代表者から今年度着任した職員に歓迎の言葉が送られました。また、始業式では、各学年の代表が、新年度の誓いの言葉を述べました。どの学年も学年の状況をよく把握し、前向きに改善していこうという意欲の感じられる、立派な誓いの言葉でした。
校長からは、新年度に期待したいこととして、①思いやりのある行動をすること、②しっかり学習すること、③心と体を健やかにすること、の3点について話しました。この3つを「のさか」になぞらえて、N:「伸びゆく心『思いやり』」、S:「しっかり学び」、K:「心も体も健やかに」という合い言葉にしてこれから生活していこうと呼びかけました。
令和6年度卒業式が行われました
・3月8日(土)、第61回卒業証書授与式が行われ、3年生51名が、野栄中学校を巣立ちました。寒気の影響で凍える寒さでの式でしたが、生徒は最後まで素晴らしい態度で式に臨むことができました。予行練習で呼名の返事が宿題となった3年生ですが、当日は全員が最高の返事としっかりした態度で証書を受け取ることができました。また、在校生送辞では、部活動や行事で先輩からお世話になった感謝の気持ちと、これからの野栄中を背負う覚悟を、答辞では、充実した学校生活の思い出や、卒業後の決意、仲間や先生方、保護者への感謝の気持ちを、共に気持ちのこもった素晴らしい内容でした。来賓として出席された方々からも、皆さんの立派な態度、歌声等に大いに感心されていました。校長からは自分を大切に(心身の健康、夢、目標を大切にする)、周りを大切に(感謝の気持ちを忘れずに、自分の良さを周りに活かしていってほしい)してほしい旨を式辞にて伝えました。
・送別の歌(変わらないもの)、卒業の歌(時を越えて)、全校合唱(旅立ちの日に)は練習を重ねるごとに上達し、当日は素晴らしい合唱に仕上げ、有終の美を飾ってくれました。最後まで後輩の良き手本となった3年生でした。また、3年生のために式、歌練習に励み、前日は会場準備に気持ちを込めて取り組んだ1,2年生の姿も大変立派でした。志を持ち、自主的に成長を続けている皆さんを誇りに思います。
笑顔と感動にあふれた3年生を送る会でした
・2月28日(金)の午後から3年生を送る会が行われ、3年生への感謝の気持ちがこもった発表がありました。開会行事では、「働く細胞」をモチーフに映像と寸劇を活用したオープニングに相応しい発表が生徒会からありました。
・1年生は「イカゲーム」をヒントに、3年生が様々なゲームに挑戦するユーモアあふれる発表でした。劇中のところどころに3年生からアンケートをとった思い出エピソード(先生方の幼少期の写真も登場!)が入り、役者のコミカルかつ堂々とした演技で体育館は笑顔に包まれました。劇だけでなく、歌声やモザイクアート(集合写真)の贈り物もありました。
・2年生は「トイストーリー」の映画をヒントに、別れと、新たな出会いのメッセージが伝わる発表でした。役者担当は各キャラクターを忠実に演じており劇としての完成度も高かったですが、脚本も生徒が考え生徒主体の取組も素晴らしかったです。1年生同様歌や、爪楊枝数千本による掲示物(学級目標等)がありました。
・職員もスピッツの「空も飛べるはず」を合唱で発表しました。限られた練習時間の中で集中して取り組み、当日はきれいな?ハーモニーを聴かせることができたと思います。
・3年生はお礼として、ユーモアあふれるステージ発表と歌を披露してくれました。受験期の忙しい中で気持ちのこもった発表は後輩にもしっかり伝わったと思います。
・生徒会や1,2年生は限られた時間の中で、3年生への感謝の気持ちを伝えるべく準備や練習に取り組んできました。全員で一生懸命につくった発表、気持ちは3年生にしっかり届いたと思います。この行事に関わった全ての生徒、職員の皆さん大変お疲れさまでした。
渡辺教諭の米つくりの挑戦は続きます
渡辺教諭は、技術科の授業で「米つくり」を令和5年度から行っています。土つくりから収穫したコメを炊いて食するまで全て生徒が体験することができ、米つくりの苦労や工夫点を肌で感じることが出来る貴重な体験活動となっています。残念ながら期待した結果(豊作)は出ていませんが、あきらめることなく、新たな課題を持って熱く取り組んでいます。今年度の反省を生かし、来年度に向けて土つくりを2月から始めています。
ICT教育を積極的に行っています
本校のICT教育は市内でも高い利用率を誇っています。ただ使う場面を増やすのではなく、教科や指導計画の実態に応じて利活用しています。今後もタブレットを持ち帰る場面を増やし、家庭学習にも役立てていく予定です。タブレット機能にあるドリル問題を繰り返し行うことで、基礎学力の向上が期待できます。また蓄積されたデータから、つまづいている点が判明し、それに応じたドリル問題も再設定される等、使用するほどに生徒、職員にとって効果的な学習機能が入ってます。個に応じた最適な学習が可能なタブレットをしっかり使い、令和の日本社会をたくましく生き抜く生徒を育てていきたいと考えます。
学ぶ楽しさを実感できる授業を目指して
年末に実施した振り返りアンケートの結果で「楽しい授業」についての各評価を改めて紹介します。
①職員 学ぶ楽しさを実感できる授業作りができたか(ほぼ54、少し46)数字は%*以下も同様
②保護者 教職員は生徒が毎日の授業で学ぶ楽しさを実感できる授業を行っている。(当てはまる47、大体47)
③生徒 あなたは毎日の授業で学ぶ楽しさを実感できていましたか。(十分32、半分以上42)
・本校では今年度「学ぶ楽しさを実感できる授業づくり」を研究主題とし、各自が目標を設定し研修を続けています。
・先生方は、生徒の関心意欲が高まる教材作りや、教え合い活動、ICTの利活用、積極的な賞賛や励ましなど日々の授業で各自の良さを活かして取り組んでおり、今回の各評価ではその成果が着実に出ています。
・現状に満足せず楽しく、力のつく授業を目指して努力していきます。
家庭教育学級(最終)が行われました
・1月16日(木)に1年生保護者を対象に第5回家庭教育学級が開催されました。初めに給食の試食会を行い、3年生の入試に向けた応援メニュー(勝つと縁起を担いだ「カツカレー」、見通しの良い縁起物の「れんこんサラダ」、いい予感を的中することを願った「いよかんゼリー」)で食事を楽しみました。
・その後、匝瑳市給食センターの林栄養教諭を講師に招き中学生に必要な栄養や望ましい食生活等をICTを活用しわかりやすくご指導いただきました。子どものより良い成長に欠かせない食育について学ぶ良い機会になったと思います。
匝瑳市健康マラソン大会が行われました
・1月19日(日)に第52回匝瑳市健康マラソンが5年振り(コロナ禍と悪天候で中止)に行われ、本校体育館が本部などに利用され、本校正門から野田小に行く道路がコースになりました。当日は天候に恵まれ小学生から一般まで多くの参加者が予定通り競技を行うことができました。本校からも陸上部やクラブチーム(野球)で多数参加し、2~3kmのコースを走りぬきました。応援に来られた保護者の方々ありがとうございました。次年度も本校が会場の予定です。生徒、保護者、地域の皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
不審者対応訓練が行われました。
1月6日に不審者が校内に侵入したという想定で対応訓練が行われました。企画の段階では細かな計画を作っていましたが、会議で検討し、実際に起きた際に臨機応変に対応できる内容に変更しました。不審者役の職員の行動に戸惑いながら、状況把握、判断、行動を随時行うこととなり職員にとっては大変実のある訓練になりました。
・生徒は不審者が侵入したと判断した地点で安全な場所(今回は教室)に入り、鍵をかけ、バリケードを作り不審者の侵入を防ぐ、不審者を刺激しない、静かに待機するといった行動を指導されたとおりに行うことができました。「自分の身は自分で守る」の意識を高め、適切に行動できるよう、防災訓練をブラッシュアップしていきたいと考えます
3学期がスタートしました。
1月6日に3学期の始業式が行われ、3学期が始まりました。寒さ厳しい中での始業式でしたが今までと変わらず無言で集合し、話を聞く態度も立派でした。各学年の代表から3学期誓いの言葉があり、学習面(授業、家庭学習を大切にする、積極的に発表する等)生活面(元気でしっかりした挨拶、返事、時間を有効に使う、お互いを尊重する、1日1日を大切にする等)で努力、意識したいことが述べられました。
校長としては、①学校教育目標を全ての教育活動で意識する(常に話しています)②「凡事徹底」を意識して行動する③次のステップを意識して行動するの3点について話をしました。3人の誓いの言葉の中に「目標に向けて自主的に行動する、後輩の手本となる」等の内容があり、職員の思いと、生徒の思いが同じベクトルを向いていると嬉しく感じました。
冬季学校閉庁日のお知らせ
12月27日(金)から1月5日(日)まで、学校閉庁日となります
緊急の連絡等は、冬休みのしおりに記載されている連絡先をご利用ください
2025年が皆様にとって良い年となりますよう、お祈り申し上げます
がん教育講演会が行われました。
11月29日(金)の午後、体育館にて日本医科大学千葉北総病院 がん相談支援センターの看護師 関口洋美先生、片桐ゆき江先生からがんについての講演をしていただきました。パワーポイントで「がんとはどんな病気か」「予防法、治療法」「がん患者ケア(接し方)等」などをわかりやすく説明をうけました。関口先生から、がんに対する正しい知識を持ち、定期検査を実施する重要性や患者に対しては周りの人の支え(普通に接する、寄り添う姿勢)が何より大切であることを、がんサバイバー(がんの治療を行った人)の立場で話してくれました。今回の講演会でがんに対する理解が深まったことと思います。
生徒会本部役員選挙が行われました
12月6日(金)に体育館で立会演説会が実施され立候補者7名、応援責任者7名が演説を行いました。立候補者の演説の内容は「挨拶運動を行い、気持ちの良い挨拶ができるようにしたい」「無言清掃を推進し、さらにきれいな学校にしたい」「各行事を生徒主体で成功させたい」等があり、より良い学校(過ごしやすい学校)にするため熱い想いを堂々と述べていました。応援責任者も立候補者の長所や、今後の期待等を気持ちを込めて演説することができました。
・選挙活動は11月28日から始まり、毎朝の挨拶運動、掲示物の作成、昼の放送での自己アピールなど様々な活動を誠実に取り組むことができました。今年度は競争選挙ではなく、信任投票で役員が決定しました。どの生徒も生徒主体の生徒会活動の伝統をしっかり引き継いでくれると期待しています。
・演説会、選挙共に大変落ち着いた雰囲気で実施することができたのは、選挙管理委員会の地道な活動の賜物です。縁の下の力持ちとしてこの行事を支えてくれたことに感謝します。
つながるキャリア教育
・12月9日(月)の6校時に2年生が社会体験活動の発表を行いました。体験した職種を4つのグループに分け、1年生が2つのグループを各自で選択し発表を聞くという形で行いました。2年生は次年度に体験する1年生のためにICTを活用し、リハーサルを行う等、全員で協力し主体的に取り組むことができました。
・1年生は聞く態度も良く、積極的に質問する等、先月実施した「職業人に聞く会」からつながる有意義な体験ができたようです。また2年生は仲間と協力し、自分達で工夫し主体的に行事を作っていく姿勢が素晴らしかったです。先輩から後輩へ良い実践が確実に引き継がれています。
11月13日(水)に第74回匝瑳市小中学校音楽発表会が行われました。本校は昨年同様3年生(1,2クラス合同)51名が参加し、文化祭での学年合唱曲「輝くために」を発表しました。文化祭終了後も練習を続け、当日は文化祭同様美しいハーモニーを会場の八日市場ドームに響かせました。小学校の児童、職員からも「野栄中の合唱すごかった」とありがたい感想をたくさんいただきました。また、終了後の後片付けも昨年同様率先して取り組み、野栄中の良さを十分に広めてくれました。
11月2日(土)、3日(日)の2日間、匝瑳市公民館市民ギャラリーにて、八日市場第一中学校、八日市場第二中学校、野栄中学校の美術部が合同作品展を開催しました。
絵画、造形作品等でたくさんの力作が展示されまた。一般公開されたため、子供からお年寄りまで多くの方が来場し、熱心に作品を見ていました。美術部の生徒も受付などをしっかり行うことができました。
・11月2日(土)野栄ふれあい公園で、春に行われるチューリップ祭りの球根植えのボランティアに本校の生徒(2年生10名、3年生5名)が参加しました。
・球根を植える穴を専用の道具であけ、そこに様々な種類別に球根を入れ、土をならしていきました。穴あけなど、最初は上手くできませんでしたが、慣れるに従い手際よく進み、かなり広い区画をしっかり植え込むことができました。春にきれいなチューリップが咲くことを期待します
本校ではスクールカウンセラーによるストレス・マネジメント教室を全学年で実施しています。10月30日には2,3年生で実施し、2年生では会話のコツについて学年主任もゲストティーチャーとして参加し、3年生ではいろいろなリラックス方法について、嗅覚を使ったリラックス法や、ミュージックセラピーを実際に体験して学ぶことができました。各学年の発達段階に応じて計画的に実施し、楽しみながらストレス・マネジメントについて学びを深めています。
・今年度の文化祭テーマは「ソングでスマイル、野栄中を笑顔に」でした。テーマのとおりオープニングから閉会式までたくさんの笑顔であふれた素晴らしい文化祭になりました。
・ステージ発表では今年度新たにシンガポール海外研修発表、英語発表が行われました。また芸能鑑賞では「プリンク・パーカッション」によるマリンバとドラムでの素晴らしい演奏を楽しみました。美術部、各教科、各学年の展示作品も生徒の作品に込めた思いが十分伝わってきました。お昼に行われたバザーもPTA研修部の方々の準備、運営により大盛況でした。
・合唱発表では、1年生は元気の良さを大いに発揮した発表、2年生は心を一つにするパフォーマンスで声量、ハーモニー共にレベルの高い発表、3年生は難しい曲を丁寧に仕上げ「さすが3年生」と思わせる発表をしてくれました。どのクラスもここまでの取組の様子がうかがえる最高の発表でした。
・決められた時間内で効率よく準備し、生徒主体で進められた文化祭であり、野栄中の良き伝統として今後も引き継いでいってほしいです。
昨年度から渡辺教諭が、敷地に田んぼを作り技術の授業で稲作を一から始めています。昨年度の反省を生かしながら、10月に稲刈り、脱穀を行いました。本人曰く「稲作は本当に難しい」とのことです。生徒は米つくりの難しさと大切さを学ぶ貴重な体験ができています。渡辺先生のチャレンジ精神に拍手です。
10月16日(水)、17日(木)の2日間、2年生が社会体験学習を実施し、21の事業所で様々な職業の体験をすることができました。仕事の大変さ、やりがいなどを学び、将来の職業選択等を考える良い機会になりました。今年度は野栄地区の新規受け入れ事業所も増え、より身近で充実した活動になりました。ご協力いただいた事業所に感謝申し上げます。
10月3日(木)の4校時に、全学年で協力して楽しめるレクを行うことを目的に、事前にとったアンケートをもとに各クラスで話し合い、クラスごとに発表会を行いました。アンケートや話し合いの結果発表ではICTを活用することで、各教室で全校生徒による話し合いができました。今後もこのやりかたを活かすことで、生徒主体の話し合い活動や、行事の運営がより効率よく進むと思われます。全校レクは11月19日(火)に実施予定です。
9月17日(火),20日(金)に、研究授業を実施しました。今年度の研究主題は「学ぶ楽しさを実感できる授業づくり~『わかった・できた・使えた』を目指した指導の工夫をとおして~」として、日々研修に励んでいます。
・今回の要請訪問では、講師(指導主事の先生方)を招いて、全教職員の授業を参観してもらい、その後振り返りや、指導を受ける時間を設けました。夏休み前から授業準備を進め、当日は多くの先生方が研究主題に迫る授業ができたと思います。
・生徒が「楽しい、わかりやすい、わかったことが使えた」と感じられる授業づくりを、今回の研究授業での取組を活かして継続していきます。本校教職員の頑張り、生徒の学ぶ姿を参観されたい場合は、事前に(1週間前)教頭までご連絡ください。本校は、いつでも保護者の参観を受け入れています。
・渡辺将史教諭が、技術科の授業て「稲作」を取り入れて2年目となります。小学校では近くの田んぼを借りて稲作体験を行う実践もありますが、渡辺教諭は校内(野球場の隣)に田んぼを作り、知り合いの農家の方の指導・支援を受けながら全ての作業を生徒と職員で取り組んでいます。
・昨年度の反省を活かし、土つくりや、水やりなどを工夫し、今後稲刈り、脱穀等を授業で実施します。昨年度以上の収穫量、美味しいお米(家庭科で炊飯、調理する予定です)が作れるか、こうご期待ください。
・9月7日(土)奉仕作業が行われ、多数の保護者の方々に参加して頂きました。また生徒もバレー部、陸上部、テニス部が参加してくれました。主に野球場周辺、グラウンド、テニスコート周辺の草取り、草運びを暑さ厳しい中熱心に取り組んでいただき、大変きれいになりました。参加して頂いた保護者、生徒の皆さんありがとうございました。次回は10月19日を予定していますので、ご協力お願いします。
・9月2日(月)始業式が行われ、2学期がスタートしました。2学期誓いの言葉では各学年の代表者が、それぞれ1学期の反省を振り返り、2学期に向け意識して頑張りたいことをしっかりと発表できました。
・校長として、①学校教育目標(志高く、自主的に行動し、成長しよう)を全ての教育活動で意識していこう、②継続していくことを決めて、頑張っていこう(継続は力なり)③協力を意識しよう(友達の成功、失敗を自分事としてとらえ、喜び合い、助け合い、励まし合っていこう)について話をしました。
・残暑厳しい中でのスタートでしたが、登校時の服装、挨拶もしっかりしており、また式の態度も1学期同様落ち着いて臨めていました。多くの生徒が気持ちを入れ替え、良いスタートを切れたようです。
・今回の防災訓練では震度6の地震が発生し、その後2階理科室から火災が発生したことを想定して行われました。各学年とも「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない」を意識し、速やかに避難することができました。訓練を積むごとに危機意識が高まっています。
・今回は、先生方にも想定外の訓練を体験してもらうために1年生1名をトイレに残し、不明者が出たという想定で行いました。情報の共有、捜索隊の選出、指示、連絡体制など体験しなければわからない点が多く見つかり生徒、職員共に大変有意義な訓練になりました。
7月11日(木)午後から以下の内容で保護者参観授業が行われました。
・1年生は人権擁護委員の小川先生による人権教室が行われ、いじめが発生した場合の解決方法について映像資料を見ながら考えました。生徒から様々な意見が出て、いじめ防止に向けて意識を高めることができました。
・2年生は2学期に行われる社会体験学習に向けて履歴書作りを行いました。小グループでお互いの良いところをワークシートに記入し、対話を通して自分の新たな良さを見つけるなど和やかな雰囲気で行われました。
・3年生は、増田産婦人科助産師の石毛先生による思春期講演会が行われ、「赤ちゃんの誕生まで、思春期の体と心、人口妊娠中絶・性感染症等」の説明を真剣に聞いていました。この時期に専門家による正しい知識を得ることは貴重な体験だと思います。
・お忙しい中、参観に来られた保護者の方々は生徒の様子、学校の取組について理解を深める機会になったかと思います。ご家庭でもぜひ話題にしていただければと思います。
・7月5日(金)6校時に、3年生を対象とした租税教室が行われました。匝瑳市税務課職員(2名)を講師に招き、関連ビデオを視聴したり、担当職員から講話を聴きました。
・社会科の公民でも税について学習しますが、それより少し早く税の種類や仕組みについて学ぶ機会を持ちました。担当職員からは、「消費税以外の税について今は関心が無いかもしれないが、所得税や累進課税制度については大人になった場合、知識として覚えておくと役に立つ、生徒の皆さんが話をしっかり聞いてくれてうれしかった」という感想を聞きました。夏休みに向けて「税に向けての作文」の課題があります。
・6月27日(木)の6校時に、千葉県警察本部少年補導専門員、千葉県環境生活部くらし安全推進課の方を講師にお呼びし、情報モラル講習会を行いました。
・講師から、スマホ依存・ゲーム依存、SNSいじめ・誹謗中傷、個人情報の取り扱いなどの被害例や、被害にあわないために注意する点について説明を受けました。
〇SNS・ネットで気をつけること(当日の資料より)
◎ルールを決める ◎ネットいじめや誹謗中傷はしない
◎個人情報はむやみに載せない
◎裸の写真など、拡散されて困る写真は「撮らない、撮らせない、送らない」
◎SNS・ゲームで知り合った人と絶対に会わない
・本校でも情報モラル教育については技術科等、関係教科や道徳での授業で計画的に指導しています。また、全校集会や学年集会でも話題にしています。各学級で担任から使い方については随時指導も行っています。しかしながら、SNS・ネット等のトラブルは発生しています。学校としては防止に向けた全体指導や、トラブル発生時の事実確認等をしていますが、上記の◎の部分については保護者の方の指導、管理が不可欠と考えます。今後とも「正しい使い方」ができるよう共に協力して指導していきましょう。
・6月8日(土)に体育祭が行われました。今年度は体育委員が実行委員として運営を行ったり、応援係を作るなど、生徒主体の新たな取組が見られました。事前の練習、準備、当日の競技、応援、後片付けまで、生徒の主体的な姿勢がたくさん見られました。本年度のスローガン『三感魂』~感謝・感動・感銘~をみんなで感じることができた、素晴らしい体育祭でした。事前の奉仕作業への参加や、当日熱い声援を送っていただいた保護者、地域の方々ありがとうございました。なお、掲載されている感動的な写真は、広報委員(PTA役員)の方々が撮影されたものです。
・6月13日(木)6校時に体育館で薬物乱用防止教室が行われました。講師に千葉県警少年課の前田さんをお呼びし、違法薬物の危険性や医療目的の薬の正しくない使い方等についてスライドや動画を見ながら説明を受けました。違法薬物について「見かけにだまされない」、「身近な人が進めてくることもある」、「一度使用すると依存性が高くやめられなくなる」など、実際に対応している方からのメッセージを生徒も真剣に聞いていました。
本校では毎週木曜日に職員研修の時間を持っています。今年度は月ごとの課題を設定し、職員が各自で書籍やインターネット等で研修する「インプット研修」とインプットしたものを集団(ベテラン、若手、男女など毎回変える)で対話する「アウトプット研修」を計画し、5/30はアウトプット研修を行いました。お題は「学級経営、学年経営」で、各自が研修したもの、経験したことを出し合い、大いに勉強になりました。全職員の能力向上や互いに学び合う職員関係作りに繋がることを期待して今後も充実した研修を続けていきます。
・5月24日(金)の6校時に体育館で生徒総会が行われました。
・今までは紙媒体の資料を配布していましたが、今年度はデータが入ったタブレットを持参して行うなどICTを活用して行いました。また、各専門委員長の活動報告、活動方針の発表は、短く分かりやすい内容で、聞き手を意識したものでした。
・意見発表では全てのクラスが学校生活に関わる意見、質問等(事前にクラスで話し合ったもの)を行いました。部活動に関するもの、専門委員会にお願いしたいこと、制服や頭髪に関すること等、様々な意見、質問に担当者(専門委員長、先生方)がしっかり回答していました。どの意見、質問も「より良い学校生活、充実した学校生活」を意識した内容であり、「自分たちの学校を自分たちで作っていく」という自治の精神にあふれた内容で感心しました。
・今年度の生徒会運営方針は「志高く 東総一の 野栄中学校へ」です。そのために『①目標を持って自主的に取り組もう②けじめをつけ、授業に集中して取り組もう③行事を活性化させよう』という目標を掲げました。今回の生徒総会はこれらの目標を意識した素晴らしい内容であったと思います。生徒総会は年一回の開催ですが、今回出された意見で、今後も話し合っていくもの(服装、頭髪など)があります。自分たちの生活を自分たちで変えていくために各自が責任を持って取り組んでいきましょう!
・2年生が5月21日(火)に校外学習(本所防災間、墨田区~台東区周辺)を実施しました。本所防災館では震度7の体験等様々な防災体験ができました。その後班別学習を行い、事前に立てた計画通りにチームワーク良く見学や昼食・食べ歩きを楽しみました。班別学習中のトラブル(はぐれてしまう等)もありましたが、班員で協力し合い、自力解決ができました。スローガン「一致団結~班員と協力し、最高の思い出に~」を全員が意識しながら行動でき、また仲間を思いやる姿もたくさん見られ、学年の成長を感じた1日となりました。
・1年生が5月17日(金)に海上キャンプ場で昼食作り、レク大会を実施しました。飯盒炊さんでは班員と協力し安全に気を付けながら、美味しいカレーを作ることができました。またその後のレク大会でも陣取りやジェスチャーゲームをルールを守りながら、男女共に大いに盛り上げ、学年全員で楽しむことができました。
・初めての校外学習でしたが、スローガン「友情 N仲良くS支え合いK切り替え早く」を意識して行動できたようです。学年の良さを積極的に出すことができ、成長した1日になりました。
・5月15日(水)から2泊3日の修学旅行が行われました。1日目の2人乗りカヌーでは最初はぎこちない動きでしたが、すぐに慣れ素晴らしい景色の中、水上散策を楽しみました。後半はネイチャーウォークでガイドさんの丁寧な説明の下、裏磐梯の雄大な自然を体感しました。2日目は、飯盛山の見学、会津市内班別行動を行い、体験活動、施設見学、昼食、お土産の購入など班員で協力し合い楽しい時間を過ごしました。3日目は世界遺産日光東照宮を見学し、その後春季例大祭「神事流鏑馬」を見学するという大変貴重な体験もしました。
・今年度はペンションに連泊しました。オーナーさんの美味しい夕食やオーナータイムを楽しみ、またクラスメイトとの楽しい時間(ゲームや熱い?会話)を過ごしました。一緒に参加して感じたことは、楽しむ時は大いに楽しみながら、やるべきこと(マナー、時間を守る、挨拶、各係の仕事に責任を持つ等)をしっかりできていました。2年生の校外学習の課題を見事に克服しており、さすが野栄中最高学年だと、嬉しく感じました。
・スローガン「最愛・最後・最高~さらなる成長をめざして~」はしっかり意識できていました。この体験を今後の学校生活で活かしてくれることを期待しています。
・4月19日(金)は、午後から授業参観、PTA総会、学年保護者会、部活動保護者会が行われ、多くの保護者に来校していただきました。授業参観ではICTを積極的に活用する姿を見ていただき、その後のPTA総会では、事業計画や予算について承認いただきました。学年保護者会では学年方針や今後の行事(体験学習や進路等)について、部活動保護者会では活動方針、準備するもの等について担当より説明がありました。盛りだくさんの内容でしたが、学校の様子を知る良い機会になったと思います。
・4月11日(木)6校時に新入生歓迎会が行われました。前半は生徒会本部役員が学校生活や専門委員会についてICTを駆使してわかりやすく説明しました。後半は8つの部活動が作品を提示したり、普段の練習の様子などを実技で発表しました。真剣な実技やユニークなパフォーマンスで大いに盛り上がり、1年生にとって良い思い出になりました。
・4月10日(水)の6校時に第1回防災訓練を実施しました。震度6強の地震が発生したことを想定し、一次避難(机の下)二次避難(正門前)三次避難(屋上)までを行いました。代表生徒の感想からもあったように、無言で速やかな移動ができていました。屋上への移動もスムーズに行われ、実際に大津波が発生した際は、地域住民も多く避難してくる話を真剣に聞き、自助、共助の重要性を意識できたようです。
4月9日
新入生の皆さん入学おめでとうございます
・4月9日(火)午後から第61回入学式が行われ、新入生50名が野栄中1年生となりました。天気は残念ながら大荒れでしたが、上級生、職員は、新入生を迎える準備に全力で取り組みました。
・校長として、学校教育目標から心掛けて欲しい3点(志を高く持つ、自主的に行動する、失敗を恐れず挑戦する)を話しました。また、生徒会本部役員の代表生徒から、不安を解消するための助言や、共に野栄中を発展させていこうという歓迎の言葉や、新入生の代表生徒から中学校生活に向けて頑張ること、思いやりをもって仲間と努力する等の誓いの言葉がありました。
・準備から式の態度まで在校生は野栄中の良き伝統を新入生に見せることができました。また1年生も緊張の中、しっかりした態度で式に臨んでいました。新入生が一日も早く学校に慣れ、充実した学校生活が送れるよう、上級生、職員でしっかり支援していきます。
始業式
4月8日
令和6年度がスタートしました
・4月8日(月)始業式が行われました。1学期誓いの言葉では、2年生が先輩としての自覚、1年次の課題の克服について、3年生が向上心を持って、全員で団結し楽しいクラス、学年をつくり、生涯の友達をつくろうと熱く語ってくれました。
・式での態度(静かに入退場する、校歌をしっかり歌う、話をしっかり聞く)も昨年度から継続して当たり前にできています。2,3年生としての自覚をしっかり持って新年度、新学期を迎えられており、素晴らしいことです。・野栄中の良き伝統を引き継ぎ、さらに自分たちの良さを発揮し、より良い学校をみんなでつくっていこうとするこの雰囲気を大切にして、職員も努力してまいります。
楽しさを実感できる授業作りに向けて
令和7年度入学式が行われました
令和7年度入学式が行われました