芸術新潮 編集長 吉田晃子さんをお迎えして、2020年の美術展を振り返りました。
Guest Profile
吉田晃子(よしだ・あきこ)
大手電機メーカー勤務を経て新潮社入社。 旅行誌『旅』を担当後、2009年から『芸術新潮』編集部に。 2014年4月から編集長を務める。
Show Notes
プロデューサーの編集後記
コロナウィルスの影響は避けられない2020年の振り返りとなりました。状況が落ち着いた数年後に、この番組がこーいうこともあったんだねーと振り返られるアーカイブになればと思います。
コロナ感染を防ぐために入場制限をかける→売上が見込めない→海外作品を借りる費用が捻出できない→海外から日本向けに作品を借りられないという美術展の状況。
しかも、美術展開催には準備に時間がかかるため、現時点で海外作品を借りる判断がしずらい→数年後まで海外作品を日本で見れる機会が減るという状況は残念ですし、コロナの影響は根深さを感じました。
Twitterを利用した2020年の振り返りは、リスナーさんへ番組が届いていることが感じられてプロデューサーとして大変嬉しかったです。ご参加いただいた方ありがとうございました。