芸術新潮 編集長 吉田晃子さんをお迎えして、特集の作り方やコロナの影響についてお話いただきました。
Guest Profile
吉田晃子(よしだ・あきこ)
大手電機メーカー勤務を経て新潮社入社。 旅行誌『旅』を担当後、2009年から『芸術新潮』編集部に。 2014年4月から編集長を務める。
Show Notes
プロデューサーの編集後記
MCのとに~が連載をしていた芸術新潮の吉田編集長にゲスト出演いただきました。
考えてみれば、編集長から雑誌の話を聞く機会なんて、そうあるものではないので、アートファン・芸術新潮ファンには意義のある回になったのではと思います。
番組内で紹介いただいたバックナンバーは完売が多く、手に入りにくい状態ですが、雑誌の特集から書籍化されたもの(浮世絵入門 恋する春画 / 『萩尾望都 作画のひみつ』)もありますので、ご興味ある方はぜひ手に取ってください
「印象派は売れない。みんなに知識が行き渡ったから」という発言や、新鮮さ・目新しさを求めるところに雑誌っぽさ感じました。
また、批評やユーモアを大切にしている姿勢が根底にあり、それが信頼と親しみやすさを生むんだなぁと思いました。