東京画廊 代表 山本豊津さんをお迎えして、個人の話を交えつつアートと資本主義についてお聞きしました。
Guest Profile
山本豊津 (やまもと ほづ)
東京画廊+BTAP 代表。全銀座会催事委員会委員、アートフェア東京シニアアドバイザー、日本現代美術商協会理事、現代美術商協会(CADAN)副代表理事、武蔵野美術大学芸術文化学科特別講師
武蔵野美術大学造型学部建築科卒業後、衆議院議員村山達雄氏の秘書を経て、1981年より家業である日本初の現代美術企画画廊「東京画廊」に参画、2000年より代表を務める。世界のアートフェアへの参加や、展覧会や都市計画のコンサルティングも務める傍ら、日本の古典的表現の発掘・再発見や銀座の街づくり等、多くのプロジェクトを積極的に手掛け、若手アーティストの育成や大学・セミナー・講演等、アート活性の分野でも幅広く活動。14年より4年連続アートバーゼル(香港)、15年にアートバーゼル(スイス)出展。著書に『アートは資本主義の行方を予言する』 (PHP新書)、『コレクションと資本主義』(角川新書)
Show Notes
プロデューサーの編集後記
人類と自然、資本主義や文化政策のあるべき姿など幅広い内容のお話をお聞きしました。
美術手帖や日曜美術館では話せないという発言がありましたが、番組初のピー音を入れさせていただきました。
コロナ禍で自然・環境の捉え方が変わりつつある今、東京画廊の扱う"もの派"の価値が更に上がるのではと思いました。
東京画廊の70周年展も楽しみです。