Crypt of the NecroDancerを

おすすめするだけの記事

はじめに。

ローグライクゲームであり、リズムゲームであり、BGMも素晴らしく、様々なスタイルで発売されているのに。

2,000円前後で買えちゃって、いくらでも遊べちゃうゲームを知っていますか?

「Crypt of the NecroDancer」っていうゲームなんですけど...


まずはLaunch Trailerをどうぞ!

〜幕間〜

2018年12月12日

この記事は がく鯖交換日記 Advent Calendar 2018 の12日目の記事にゃし。

昨日の記事はずもっちの銀だこ記事(銀だこのステマ - Zumolog)だよ!

「ローグライク(ダンジョン)ゲーム」とは

Crypt of the NecroDancer(以下ねくろだんさ)は「ローグライクリズムアクションゲーム」というジャンルのゲームですが、みなさまは「ローグライク」というゲームジャンルをご存知でしょうか。


有名どころでは「風来のシレン」シリーズや「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズ、マイナーどころでは「elona」や「片道勇者」、「ギコネコの大冒険」などがこのジャンルに当てはまります。

(広義には「FTL: Faster Than Light」などもローグライクに当てはまるみたいだけど、わたし的にはローグライク=ローグライクダンジョンな気持ちだから、この記事もその体で進めるね。ご了承をば。)


ローグライクダンジョンゲームの特徴としては、

一度ダンジョンに入ってしまうと、基本は死ぬかクリアするまで外には出られない

拾ったアイテム等はその回限りのものであり、次に潜る時に利用できない

一般的なRPGと違い、自分のターン・相手のターンなどの概念がない

等が挙げられます。

「"まだ大丈夫"は"もう危ない"」のフレーズを一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、ローグライクダンジョンゲームにおいては大変よく当てはまる教訓だったりします。(おそらくこのフレーズは、ローグライク発祥のものではないけどねー)

中央にいる金髪赤服の人が操作キャラ。

個性豊かな敵キャラがわんさか集まってきています。

ローグライク×リズムという新しい組み合わせ

ねくろだんさは、このローグライクダンジョンに「リズムゲーム」の要素をまじゃりんこしてしまった、特殊なゲームです。

リズムゲームといっても、某お寺のように難しいリズムを捌かなきゃいけないとか、曲を覚えなきゃいけないとかそんなことはなく、ただBGMのリズムに合わせてテンポよく操作をするだけだったりします。

なんだそれだけなのー、って思うかもしれませんが、この要素が意外とくせもので。


操作は文字通り。BGMのリズムに合わせ、通常のローグライクダンジョンと同様に上下左右の入力を行い、キャラクターを操作していくだけなのですが、自分のペースで動けないというのがこうもゲームを難しくさせるものかと、初めてのわたしはめっちゃ驚いたりしていました。好き。

通常のローグライクダンジョンならば、考えたい時には操作をやめ、長考することもできるでしょう。

しかし、ねくろだんさではそうはいきません。止まっていると容赦なく敵モンスターが襲いかかってきます。敵モンスターもリズムに合わせて攻撃してくるのですから。


そういう点ではなかなかに難しいゲームであり、人を選ぶゲームかもしれません。

しかし、強敵を倒すダンスステップがいつの間にかできるようになっていたり、やっとの想いで新しいステージに到達できた時の嬉しさといったらもう。

もう!

ぴかぴかなダンジョンフロア。

結構ちかちかするけどオプションから切ることもできる。親切!

ディスコフロアのようなステージ・ミュージック

各ダンジョンステージは、プレイヤーがノリノリになると床が光る仕様になっているから、ぐるーゔぃーな気持ちになれるよ!

ゲーム音楽のジャンルも様々で、のんびりした曲からノリノリになれる曲、デスメタからエレクトロ系までいろいろとあったりなかったり。

わたしは音楽ジャンルに詳しいわけでないので、具体的にはよくわからないけどね...( ˘ω˘)


また、一部のキャラには専用のサウンドトラック(全エリア分一式)が付いていて、オプションからサントラを切り替えたり、複数のサントラをランダムに再生できたりと、3倍も4倍も楽しめる仕様になってるんだよね。ほんとに罪なゲーム...

追加コンテンツ「AMPLIFIED DLC」のTrailerだよだよ。

このステージの曲かっこよすぎてずるい... 好き...

どこで買えるの?

興味を持ってくれたそこのあなた!ねくろだんさはPCからiOS、Switchまで手広く販売を行ってるから、「〇〇持ってないからできないやー」なんて云う言い訳は許さないよ! 買おうね!!


(リズムに乗りながら操作するなんて難しくてできない...)というこっちのあなたにも安心。

ねくろだんさには様々なプレイアブルキャラクターが居て、リズムを無視して操作できるキャラクターもいるので、純粋なローグライクダンジョンゲームとしても楽しむことができるんだよ!


Steam:Crypt of the NecroDancer

WindowsとMacに対応。限定的だけどLinuxでも動かせるみたい!


クリプト・オブ・ネクロダンサー | スパイク・チュンソフト

iOSアプリ、PS4、PSVita、Nintendo Switchに対応。いまから始めるなら断然Switch版がおすすめだよ!

(ちなみに、PC版でサウンドトラックも含めて全部買うと、バンドル価格でも¥5,549の大ボリュームだよ!高い!)

各機器の違い

それぞれでできることの違いをちょこっとまとめてみた。意外と違いがあるのねー

PC版

○操作キーの割り当てが自由。(もちろんジョイスティックなどの外部コントローラにも対応)

○ゲーム音楽を端末等に入れ、持ち運ぶことができる。(要サウンドトラックDLC)


Switch版

○DLCを追加購入することなく、すべてのコンテンツを楽しむことができる。

○体験版があるので、自分に合うゲームかどうかを確かめることができる。


iOS版

○三つの操作方法(画面上の操作ボタン)を選ぶことができる。

○AppStoreでの販売なので、複数の端末にインストールすることができる。


PSVita版

×各ステージのロードが長い。だめ。


こんな感じ!重ねてになっちゃうけど、一通り遊べて持ち運びもしやすいSwitch版がわたしのおすすめです!

にゃし! そんな感じでねくろだんさのおすすめ記事でした! 面白さを少しでも感じ取ってもらえてたら嬉しいな...!


最後までご覧いただきありがとうございました!

来週の内容どうしよう...😭