国際教養科とは
上田染谷丘高校国際教養科は、2001年（平成13年）に設置されました。
2005年（平成17年）から2007年にかけて文部科学省よりスーパーイングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール（SELHi）の指定を受け、2012年（平成24年）から2018年まで文部科学省の英語指導力改善事業拠点校に指定されるなど、国際教養科を軸に学校全体で先進的な英語教育に取り組んできました。加えて、異文化理解や国際交流を通して、豊かな国際感覚を育み、グローバル社会で活躍できるたくましい人材の育成を目指しています。
国際教養科の特色
1. 豊富な専門科目 - 外国語学習と異文化理解のために様々な専門科目
世界と日本の文化やその違いを学び、異文化理解を深めるとともに、自国に対する新たな視点を養います。
マルチメディアを活用した授業では、情報検索能力やプレゼン能力を養います。
ALT主導のALL Englishで行われる異文化理解や外国事情の科目を通し、世界で起こっている様々な問題について英語で考え、英語で情報を発信する力を養います。
英語の他に第２外国語（フランス語、スペイン語、中国語、韓国語から選択）を学び、各文化圏との交流に役立てます。
2. 実践的な語学力獲得
ALTによる授業を通じてコミュニケーション力だけでなく「視点」「発想」「考え方」を体得します。
語学力だけでなく、その語学力を基に情報を的確に発信するための「プレゼンテーション能力」全般を養います。
イングリッシュキャンプ、ディベート、スピーチ、プレゼンなど、様々な外国語によるコミュニケーションや発表の場を経験し、実践力を鍛えます。
海外の時事ニュース、映画、ＴＶ番組などを教材として、「生きた英語」の吸収をすすめます。
3. 世界との交流
2015年より、台湾國立華僑高級中等学校と姉妹校提携を結んでいます。
海外の学生や留学生と交流し、国を越えた友情を育みます。
海外研修や海外修学旅行などを通して異文化を実体験し、国際感覚を磨きます。