アトリエほんまるプロデュース
一人芝居
×
日本文学
II
「堕落論」+「刺青」
二本立て公演
2026.11.28sat,29sun
アトリエほんまる
一人芝居
×
日本文学
II
「堕落論」+「刺青」
二本立て公演
2026.11.28sat,29sun
アトリエほんまる
日本文学不朽の名作を二人の俳優が一人芝居として舞台化し競演する試みの第二弾。
好評を博した第一弾に続き、今回も栃木県を拠点に活動する二人の俳優が名作文学に挑みます。
ー戦後日本人の価値観を問い、人間の本質を鋭く論じた坂口安吾の随筆「堕落論」ー
ー谷崎潤一郎の初期の代表作にして、美の希求と魂の解放を鮮烈に描いた「刺青」ー
俳優の生身の身体を通して名作文学の世界をぜひご体感ください。
■対象年齢 中学生以上推奨
※本公演には一部センシティブな表現が含まれます。詳細は下記の【トリガーアラート/ご観劇にあたっての注意喚起】をご覧ください。
本公演には以下のようなシーンが含まれます。ご不安を感じられる方は誠に恐れ入りますがあらかじめ以下の項目をご確認・ご了承のうえ、ご予約・ご来場をご判断いただけますようお願い申し上げます。
・戦争についての描写
・自死に関しての言及
・刺青を彫るシーン(痛覚、流血、肉体的苦痛の表現)
・薬物を使った監禁、合意のない身体侵襲のシーン
・他者へ苦痛を与えることに歓びを見出す表現
1946年発表。戦時中の美徳から戦後の闇市へと一変した世相を鋭く突いた坂口安吾の評論。激変する社会の中で、従来の道徳や価値観を問い直し、当時の日本社会に大きな衝撃と勇気を与えた文学史に残る作品。
■演出・出演 榊原毅
栃木県真岡市出身。1997年に劇団三条会(千葉)の旗揚げに参加し、現在はフリーとして活動。三条会「ひかりごけ」、シアターコクーン「禁断の裸体」、鳥の劇場「葵上」など、国内外で幅広く舞台に出演。一人芝居のレパートリーは「日記帳(江戸川乱歩)」「羅生門(芥川龍之介)」がある。また演劇ワークショップのファシリテーターとしても活動している。
1910年発表。谷崎潤一郎の文壇デビュー作であり耽美主義の幕開けを告げた名著。理想の女性の肌に己の魂を込めた蜘蛛を彫り上げる刺青師・清吉。しかし刺青が完成した瞬間、彫る者と彫られる者の立場は逆転する…。
■演出・出演 町田カナ
神奈川県出身。1995年より劇団reset-N(東京)の活動を経て現在フリー。reset-N「knob」、KERA・MAP「青十字」、東京グローヴ座「陥人」などに出演。一人芝居では、STスポットスパーキングシアターで審査員特別賞受賞、またフランス人演出家との共同制作作品は日仏で上演された。栃木県在住。宇都宮市で毎月名作戯曲を読む会を主催している。
スタッフ
音響 岡本友一(劇団スペースクロラ)
照明 小原広充(演劇の会MOO)
宣伝写真 山本尚明
宣伝美術 AmelieDesignWork
プロデューサー 片岡友美子
栃木県宇都宮市本丸町1-39
※北関東自動車道「宇都宮上三川」ICから約15分。
※駐車場はございません。お車でご来場の方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
※JR宇都宮駅から徒歩約25分
※東武宇都宮駅から徒歩約15分
原作者プロフィール
坂口安吾
1906-1955
新潟県生まれ。小説家・評論家。東洋大学卒。戦後、『堕落論』『白痴』『桜の森の満開の下』を発表し、既存の道徳や虚偽を否定する無頼派・新戯作派の旗手として社会に衝撃を与えた。破天荒な生き様を貫き、1955年に48歳で急逝した。
画像出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」
谷崎潤一郎
1886-1965
東京日本橋出身。『刺青』で文壇に登場し美と官能を描く作家として高く評価される。関東大震災を機に関西へ移住すると日本の伝統美へ傾倒し、『春琴抄』や『細雪』などを発表。近代日本文学を代表する作家として1949年に文化勲章を受章した。
画像出典:国立国会図書館「近代日本人の肖像」
2025.12
アトリエほんまるプロデュース
『一人芝居×日本文学』
榊原毅「羅生門」(原作 芥川龍之介)
町田カナ「土神と狐」(原作 宮沢賢治)
アトリエほんまる
地域の舞台芸術振興の拠点
本公演に関するお問い合わせ
atelierhonmaru@gmail.com