第１話では、授業を通して使っていくデータを作ります。

具体的には、皆さんにパーソナリティ心理の評価（複数の性格診断テスト）と、雰囲気の違う何種類かのリビングと勉強部屋の評価をしてもらい、その結果を分析していきます。

フォーム×３種類に回答する！

以下の３つのフォームに回答してください。皆さんの回答が集まったら、個人を特定できないように匿名化し、順番もランダムにして共有し、この授業で使っていきます。また、皆さんそれぞれ個人のパーソナリティ心理の評価結果は、個別のメールアドレスに送ります。

性格診断テストは、質問数が多いです。それでも、最後までなるべく赤裸々に本心で回答してほしいです。

空間評価では、似たような部屋の評価が続きます。それでも、最後まで真剣に各部屋の画像と向き合って、評価してほしいです。

大変だと思ったら、少し休憩して、また続きに回答してください。

ただ、３つのフォームすべてに回答してくださいね！

１／３．パーソナリティ心理

複数種類の性格診断テストにより構成されています。そのため、質問数は多くなっています。休憩しながら、最後まで赤裸々な回答をお願いします。

２／３．空間評価（リビング）

どのようなリビングが、リビングの目的であるリラックスしやすさが高いのでしょうか？

皆さんにとって、表示されるそれぞれのリビングは、どの程度リラックスしやすい空間でしょうか？

自由記述欄にも、どんどんお書きください。

感じたことが同じであれば、違うリビングの画像であっても似たようなコメントになって全く問題ありません。

たくさん書き込まれている自由記述欄は、より多くの価値を生み出してくれます。

３／３．空間評価（勉強部屋）

勉強部屋では集中のしやすさが求められています。

表示されるそれぞれの勉強部屋は、皆さんにとってどの程度集中しやすい空間でしょうか？

率直なご意見を聞かせてください。

休憩しながら、それぞれの勉強部屋にじっくりと向き合ってください。

パーソナリティ心理の診断結果を待つ！

次回の授業までに、皆さんの個人個人のパーソナリティ心理の診断結果を、記入していただく皆さんのメールアドレスに個別に送ります。

なるべく早めに結果をお送りしますので、それまで少々お待ちください。

全体のデータを眺めてみる！

次回の授業までに、個人を特定できないようにしたデータを共有します。

数字の羅列にしか見えないかもしれませんが、とても豊かな価値を生み出してくれる数字たちです。

どのようにこの数字が豊かで豊富な価値を生み出してくれるのでしょうか？

ちょっと勇気を出して、授業より一歩先に、試しに自身でデータに触ってみるのはいかがでしょうか？