高校生・大学生向け
英語で取り組む
社会課題探究講座
英語で取り組む
社会課題探究講座
7月19日(月)・ 21日(水) 19:00~20:00 無料説明会開催!
英語のスキルは高校2年生レベル推奨ですが、挑戦したい方は誰でも大丈夫。
第二言語習得論の観点から、大事なところは日本語で伝えます。
英語初心者の方でも安心して取り組めます。
英語を日常で使っている同年代の留学生とも交流する機会があります。コロナ禍でなかなか会えない海外の学生ともつながりを作ることができます。
英語を使って働いたことのある社会人による1回限りのゲスト授業を行います。
英語を使って働くために必要なこと、働くときに苦労したことなど何でも聞いてみましょう。
原 佐江子
新卒でゼネラル・エレクトリックに入社。その後マイツに転職し、上海でコンサルタントとして勤務。
現在は企業研修や、コンサルティングに関わる仕事をしている。
岡本 多永
専門学校の教員を経て、アメリカ留学へ。帰国後、Teach For ALLの活動を通し、英語教員として、2年間公教育に携わる。
現在も、中学生から大人までを教える英語教師を続けている。
佐藤 瞬
上智大学大学院総合人間科学研究科教育学専攻博士前期課程修了。大学院在学中に、青年海外協力隊として中米・ベリーズに小学校教員として派遣。2年間の勤務後に、公立の小学校にて4年間勤務。
カバーアート:Yoko Ono, Add Color Painting (Refugee Boat), 1960/2016 ©2016 Yoko Ono,Photo Courtesy of Macedonian Museum of Contemporary Art, Thessaloniki, Greece.
教育と探求社は17年間に渡り、学び手の主体性が発露する探究型教育カリキュラム「クエストエデュケーション」を学校向けに開発、展開してきました。現在は、全国265校 4万5千人の中高生が毎年当社のプログラムに取り組んでいます。今回の「ソーシャルチェンジ・イングリッシュ」は、当社初の個人に向けたプログラムです。
本プログラムは、クエストエデュケーション「ソーシャルチェンジ」のワークブックと、社会起業家へのインタビュー集「チェンジメイカーズブック」を全編英語化し、「身近にいる困っている人を見つけ、その人を笑顔にするための企画」を英語でブレスト、英語で議論、英語でプレゼンまでを実施します。
「企画を作る」過程の議論や、「自分たちの伝えたい思いを伝える」プレゼンの実践をすべて英語で行うことで、英語四技能に対応するだけでなく、社会に対し興味関心を持ち探求していく経験と、知識としてだけ英語を捉えるのではなく、「伝えたい気持ち」からコミュニケーションで使える生きた英語を身に着けていきます。
英語には「なりたい自分」になれる力があります。日本語で「ありがとう」「ごめんなさい」を言うのは少し恥ずかしいけれど英語だったら言えた、そんな学生をたくさん見てきました。英語だからもっと素直になれる、もっとチャレンジできる、もっと世界を舞台に考えられる。この英語の力と社会課題という壮大なテーマを使っていつもより挑戦できる時間をSocial Change Englishがサポートします。
フレーズ・文法を覚えてきたはずなのに英語が話せない・・これは自分の中でそのフレーズを「使いたい!」となっていないことが原因です。Social Change Englishでは社会課題を自分で見つけて取り組みます。社会に出る前の「今」だからこそ社会課題に取り組むことで心に「伝えたい!」気持ちが芽生えます。その気持ちがあってこそ、フレーズを覚えるモチベーションになり英語をもっと知りたい、もっと使いたいという想いが生まれます。
【経歴】
大学卒業後、専門学校にて4年間ビジネス書「7つの習慣」についての授業を行う。その後、アメリカへ留学を経て、公立中学校の英語科教員として2年間公教育に携わる。2020年Teach For Allより190名から世界を繋ぐ教育者として選抜され、現在は教育と探求社で学校コーディネーター兼クエストワールドプロジェクト特命担当として世界と日本をつなぐために活動している。
【メッセージ】
私自身、学生の頃は英語を使って仕事をするなんて思ってもいませんでした。英語を話してる時の私はとても自由で、ちょっと大胆になれる。
英語を使ってる時の私は、世界がいつもと違って見える。
この経験を高校生と大学生の皆さんに伝えたいと思っています!
講座でお会いできることを楽しみにしています!!
【インタビュー記事・プレスリリース等】
世界中の子ども達をつないで、ドラマチックな体験を届けたい。【学校コーディネーターインタビューVol.3 岡本多永】
人生をよりドラマチックに。 人の選択肢を広げられるedutainerになる。
チームビルディング
話慣れていなくても大丈夫。
自分の思ったことを、英語で伝える練習からスタートします。
社会課題に取り組む前のウォーミングアップとして取り組みやすい課題をテーマに、企画を考えて初めてのプレゼンを行います。
社会課題に出会う
すでに存在する社会課題ではなく、「身近で困っている人」を題材に自分たちで課題を発見し、考えた企画についてチームで話し合います。
留学生との交流
Day2で考えたことを、実際に英語を使って留学生に話すことで、アイデアを整理します。(壁打ち)
自分の思ったこと、チームで考えたことを英語で伝える生の体験に触れます。
プレゼン準備
Day3での留学生との交流、チームでの話し合いを踏まえた上で、いよいよ最終日のプレゼンにむけて準備をすすめます。
プレゼン・振り返り
プレゼン本番!これまでチームのみんなとまとめてきたアイデアを、英語で発表します。
その後、講座に取り組んでみての振り返り(リフレクション)を行います。
春休みに実施した本講座の受講者たちからのご感想です。
7月19日、21日の説明会には、こちらの卒業生たちも参加してくれます!
DAY1:8月2日(月)9:30〜12:00
DAY2:8月3日(火)9:30〜12:00
DAY3:8月4日(水)9:30〜12:00
DAY4:8月5日(木)9:30〜12:00
DAY5:8月6日(金)9:30〜12:00
【お問い合わせ先】
教育と探求社 担当:TAE(qwp@eduq.jp)