ソーダ物語
第一話「ソーダ」
小鳥の囀り
ソーダ「はあ。はあ。」
守り人「危ないぞ!この街の外に行くな!お前は守り人じゃないだろうが…」
ソーダ「僕はこの世界を変えるためにここにきた。」
守り人が笑う。
「お前がか?やれるものならやってみろ!この世界の外にはたくさんの危険な勢力があるんだぞ!この過疎ってる『雑談社会』が1番平和なんだ!しかもな!グライオンという化け物型種族の1人がこの街を襲って、この街にいる奴がほとんど消えてしまった。」
守り人「たった一匹でだぞ!」
ソーダ「グライオン?聞いた事がある…」
守り人「ああそうだ。この世には二つのグライオンがいてな。一応世間知らずのお前は知らないだろうがある日その一族は2人だけになってしまった。」
ソーダ「わかった… それは僕が殺す…」
守り人「無理に決まってるだろう。お前に…」
ソーダ「みう。今ここで、お前を倒して証明してやる。」
みう「わいを倒せるとでも思っているのか?」
みう(倒せたところで、別の勢力に関わることもできないし…)
ソーダ「くらえ。ー原 蹴り」
みうはその攻撃を避けた。
守護の人「それくらいでわいをたおせるとでも思うか!」
みう「もしわいを倒せたら、お前を守り人に昇格させようと上に頼んでやる。」
みう(あのことがあるから多分無理だけど…)
ソーダ「あなたを倒して守り人になって世界を救ってやる!」
次回!ソーダVSみう
第二話 ソーダVSみう
みう「+源 爆音カバー!」
ソーダ「何!?」
次の瞬間にはソーダのところに拳がぶつかりそうになってた
バコっ
ソーダ「ぐわっ」
みう「わかっただろう。お前はワイに勝てん。」
フラフラしてたソーダが立つ。
ソーダ「三半規管をやったのか…」
みう「あいからわずお前は諦めが悪いな!ソーダ!」
ソーダ「僕は!この過疎化を止めてやる。それが俺の夢だ。」
みう「過疎化ねえ…]
ソーダが何かを貯めた
みう(なんだ…何かしようとしてるな)
ソーダ「僕の新しいー原子! ー斬撃」
ソーダ「50連切り!」
みう「っく!」
ソーダ(なんだ?あまりダメージが入ってない…)
みう「残念だったな。ワイの周りには「爆音」という+原子からできた物がある。それが肉体を強化し、それくらいの攻撃じゃ倒せないようになってる。」
ソーダ「なんだと!?」
ソーダ(くっそ!初めてこの技を使った反動か、もう力が残っていない!)
みう「残念だったな。諦めて元のところに戻れ。ソーダ。お前じゃ世界は救えない。」
ソーダさんが唇を噛み締める
ソーダ「くっそ…」
ソーダ(エビチリ… 僕はあの時お前と約束したのにな…)
みう「さすがだなソーダ。あの時私が「爆音カバー」をしてなければ」
みう「私は負けてた…」
ソーダ「…」
向こうで爆発が起こる
みう「なんだ?!」
向こうには謎の人がいた
次回 souz襲来!
第3話 Souz君臨!
ソーダ「誰だ・・・?」
そこには背が小さい男が立っていた。
みう「souzか…」
Souz「久しぶりだね。みう!」
ソーダ「Souz!?誰だこいつ!?」
みう「こいつは過去にこの『過疎社会』と戦争した勢力の最高幹部。こいつの一撃の攻撃は、大きなダメージを負わせことができる。」
ソーダ「そんなに強いやつなのか?みう。」
みう「ああ。こいつはとても強い。こいつは只者ではない。ここはワイが倒す。」
みう(多分倒せないけど…せめて時間稼ぎだけ…)
みう「+原子」
みうの周りには力が宿った。
くらえ。爆音線。
Souzは一瞬フラッとした。
Souz「うるせえやつだな。」
みう(さすがsouz。爆音線レベルの攻撃を喰らうと普通に倒れるのに…)
みう「お前は変わってないないな」
Souzは何かを集めたようだ。
みう(まずい!間に合うか!)
Souz「みんな助けて!今こそSouzファンクラブの力を見せる時!」
喰らえ マイぜん・カラぴちブルーシーアターっく!
みうはそれを少し食らったようだ。
みう(くっそ。ちょっとだけでも大ダメージだ。)
みう「おい!ソーダ!こいつの弱点が見つからない。すぐに逃げろ…」
みうは地に抱え込むようにして倒れた
ソーダ「みう!!」
次回 ソーダの暴走
第四話 ソーダ暴走
みう「ワイはまだ死んでない!ここから逃げろ!」
ソーダ「みうを置いてくわけにはいかねえ!」
みう「ワイはここで時間稼ぎをする!その間に住民を非難させろ!」
Souz「みう。お前程度じゃ足止めにもならないことくらいわかるだろう。次で終わらせる。」
みう「頼むソーダ逃げてくれ…」
ソーダ「…」
Souz「なんだ。逃げないのか?」
ソーダ「…お前なぜお前は『雑談社会』を壊滅する?」
Souz「過去の因縁だ。ここで圧倒的な差を見せつけて、2度と復活できないようにしてやる。不安な種は摘み取るようなものだろ?」
みう「早く…逃げろ…」
Souz(このソーダって男… 『雑談社会』の人間なのにー原素かよ… ならな…)
ソーダ「お前いい加減にしろよ…」
Souzは指を前に構えた。
Souz「解放暴」
ソーダは何かにもがき苦しんだ
みう「…おいSouzソーダに何をした?」
Souz「見ればすぐわかりますよ」
ソーダ「ウオオオオオオオ」
みう(なんだ!?この大量のー原素は!?)
ソーダは何かに苦しむようにこの雑談街を破壊し始めた。
みう(なんなんだ!)
Souz「はい。おしまい」
次回 第一部完 雑談街壊滅
第五話 雑談街崩壊
みう(souzお前は何が目的だ… 今滅ぼす必要があるか! )
みう「ただワイはまだやるんべきことがある!ここであの人が来るまで足どめだ!」
ソーダが暴れるのが原因で雑談街が崩壊しかかっている。
Souz「うーん…まだ半分か…」
Souz(そろそろみうが戻ってくる頃…ほら来た)
みう「ソーダ!ごめん!くらえ!」
みう「爆散声」
「爆散声」
*超音波に近い声を出す能力。あまりにもうるさい声と振動が体に染み渡り、気絶する。この攻撃をくらったもので今まででまともに立っていたものは誰1人としていない!!
みう(souzですらも少しダメージを負う技だ。)
ソーダ「ウ…ウオオオ!!!」
みう「これでもダメか…」
みう(ごめんみんな守れなかった…おそらく雑談街は崩壊する。)
みうは倒れた
ソーダ「久しぶりだね」
?????「よお souz」
3分後
雑談街壊滅
Souz「そろそろかな?」
souz「粛清」
ソーダの動きが止まった。
ソーダはその地面に倒れ込んだ
Souzはソーダを連れ去った。
そして一日後遠征してたエビチリ・ツッキー・sosoが帰ってきた。
エビチリ「どうなっていやがる…」
Souz「ソーダくん…」
ソーダは目を覚めた。
ソーダ「ここは?どこだ…」
次回第六話 情勢
第一部完
第二部スタート 第六話 情勢
ソーダ「確か僕はみうさんを庇おうとして死んだんだっけ…」
souz「ここは別に死後の世界ではない。僕の拠点だ。」
ソーダ「おい…待て。雑談街はどうなった?」
souz「お前が滅ぼした。」
ソーダの目に輝きがなくなった。
ソーダ「…は?」
souz「お前が暴走して滅びた。」
ソーダ「嘘つくな・・よ…」
ソーダ「…」
Souz「お前には目的はもうない。お前は雑談街の過疎化を止めるのを目標に生きてきた。だけど雑談街は滅びた。お前は生きる意味をなくした。」
ソーダ「…」
souz「ここで一つ提案だ。僕の下につかないか」
ソーダ「僕が…」
souz「そうだ。そういえばお前にこの世界の現状を教え忘れたな… 全て教えてあげよう。現在の情勢を。」」」
この世界は3つの大きな勢力で成り立っていた。『雑談社会』『ブルーシー教』『解説員統一社会』。またそれ以外にも勢力は存在する。有名なところだと『ゆっくり統一社会』『オンオラファンクラブ』などだ。しかしその3つの勢力に比べればかなり弱い。基本的な弱小勢力は3大勢力の下についてたり、完全に独立している。だかソーダというものの影響で『雑談社会』は壊滅状態に至った。
souz「だが壊滅に謎が存在するのだ」
ソーダ「・・・?」
souz「『空白の3分』。僕がみうを倒した後の3分間の記憶が全くないのだ。」
ソーダ「なんだそれは。後、僕に何をした!」
souz「お前の+原素を解放しただけだ。」
ソーダ「なんだよ+原素って。」
souz「いつか教えてあげますよ。そしてお前に問う。こちらの下につくか、今ここで死ぬか」
ソーダ「…お前らが何を目的でこのようなことをしてるか言え」
souz「…まあ聞くと思ってましたよ。いいでしょう。教えてあげます。」
次回目的
第七話 目的
souz「『ブルーシー教』の目的を教えてやろう。ただその前に歴史を教えてやらないとな。」
「ブルーシー」。それは『ブルーシー教』から神と信じられている存在。だがしかし、『雑談社会』『解説員統一社会』からは悪魔だと信じられ続けた。『ブルーシー教』で神と信じられ続けいる「ブルーシー」、『解説員統一社会』の元支配者「解説員」、『雑談社会』の強豪たちに問題が起き、争いが起きた。しかし結末は『ブルーシー教』はブルーシーが封印。『解説員統一国家』は解説員が封印。『雑談社会』は、壊滅に近い状態に追い詰められた。この記録は三銃士乱勢争いの記録に残されている。しかし、なぜ争いが起きたかは理由が起きたかは不明だ。
ソーダ「対立した理由が分かってない!?」
souz「そうだ。そして僕の目的は、ブルーシー様の復活」
ソーダ「…なぜそれが『雑談社会』を滅ぼす理由になった?」
Souz「それはだな…etc」
みう「おそらく彼らは、ワイがお前たちを封印の鍵を入手しようとしたからだ」
エビチリ「封印の鍵って、ブルーシーと解説員の!?」
みう「おそらく。『解説員統一国家』には情報が行き渡ってないのだろう…」
ツッキー「それってつまるところ裏切りがあるってことですか?」
みう「ああ…おそらくな。しかもソーダも行方不明だ」
soso「ソーダは雑談街を壊した罪で逃げてるのでは?」
みう「いや…おそらくsouzに連れ去られた…」
soso「あのsouzに!?」
みう「そしてツッキー…もう分かったか?」
ツッキー「はい。おそらく同盟勢力の『ゆっくり統一社会』が漏らしたと。」
みう「つまり今から行くところは…」
souz「そして『雑談社会』の同盟勢力を滅ぼすために行くべきところは…」
ソーダ・エビチリ「ゆっくり統一社会と…」
??「2大勢力両方に囲まれてるな…」
????「ここを戦争場所にするつもりか…?」
次回 ソーダとエビチリ
第八話 ソーダとエビチリ
ソーダ「ゆっくり統一帝国遠いですね…」
souz「そりゃそうだ。『雑談社会』の同盟国だからな。」
ソーダ「一応僕はあなたの下につくことに決定しました。しかしまだあなたは僕が裏切る可能性を考慮してないのですか?」
souz「…お前が裏切っても、『雑談社会』は復活しないからな…」
ソーダ「そうですよね。だって僕は今自分を見失ってるのだから。」
みう「やあ。『ゆっくり統一社会』の幹部、はるばる」
はるばる「これが現在の『雑談社会』か。ずいぶん弱ったな。『ゆっくり統一社会』より弱いかもねエ」
みう「なぜワイたちを裏切った…」
はるばる「なんのことですか?僕たちは何一つ裏切ってませんよ」
ツッキー「…お前が『ブルーシー教』に情報を漏洩したのは知ってる。」
みゆ「もう言い逃れはできんぞ。反対側にもエビチリとsosoを送った」
はるばる「だからあ。なんのことですか?全く覚えがないんですけど」
ツッキー(いや…まさかそんなわけ…)
ツッキーの周りに+原子がまとわれた
ツッキー「まあいいでしょう。言わないなら力ずくで吐かせます。」
はるばる「疑いをかけるなら仕方ない。ここは必死に抵抗させていただきます」
soso「やっぱり情報漏洩したのはお前だったか!全偽!」
全偽「久しぶり!soso!」
soso「なんのつもりだ!お前…」
全偽「『敵対勢力』にいうわけないじゃないですか」
soso「お前には失望した」
ズズっ sosoの周りに+原素がまとわれた
全偽「かかってこい。お前は人質にしてやる」
エビチリ「なぜお前がここにいる」
ソーダ「久しぶり!エビチリ!」
エビチリ「だから!お前がなんでsouzと一緒にいるか聞いているんだよ!」
ソーダ「はははw 僕の次の目的は「ブルーシー様」の復活。故郷を失った僕には何もない!だからこいつの言いなりにスロことにしたんだ!」
souz「ええ。ソーダ自身が望んだことだぞ」
エビチリ「お前…散々故郷を荒らしといてなんなんだそれは!罪くらい償えよ!このばか!」
ソーダ「バカはエビチリの方だよ。絶対に勝てる勢力につくのが普通。夢なんてない。「ブルーシー様」がこの世界を救ってくれる。」
エビチリ「お前…完全に洗脳されたようだな…」
ソーダ「エビチリ。君とは親友だった。でもここで終わりにしよう。」
全偽には+原子とー原子がまとわりついていた
Soso「お前…なんで二つも原子を扱うことができる?」
Sosoは傷だらけだった。
次回 第八話 +原子 ー原子
第九話 +原子 ー原子
+原子は人の「幸福」「善」「正義」などから形成される原子。
+原子をどんなタイミングにも出せる方法
①まず大量の+原子を生成
②それを具現化し、体に取り込む。
③そこからは精神との戦い。己を見つめ己の負に勝つ。
+原子は具現化を得意とする。具現化して攻撃をするのが基本となる。
ー原子は人の「絶望」「悪」「欲」「裏切り」から生成される原子。
ー原子をどんなタイミングにも出せる方法は+とほぼ同じ。
ー原子はダメージを実現化する。ダメージを実現化して攻撃するのが基本となる。
soso「どうして、二つの原子を持つことができる!?全偽!実現不可能なはずだ!…」
全偽「どうしてだと思う?」
soso「特殊能力か…」
全偽の特殊能力『詐欺』
その名の通り詐欺や騙しなどを得意とする。その能力から得られる特権は、最大で3つの身体を持つことができる。それにより全偽は+・ー原子を同時に得ることができる。
soso「くっそ特殊能力か」
soso +原子解放 +原子制御!
sosoはかなり速い速度で全偽を殴った。
全偽「…かなり強くなったな」
全偽(+原子の量が異常な程に多い。こいつ…結構やり手だ。)
全偽 「原子+ー混合」
原子の防御方法
+VSーの場合 プラス側は物体を具現化して、マイナスのダメージをそれに受け流す。マイナスの場合ダメージを具現化されたものに与え、壊す。
+VS+の場合 お互い具現化したものをぶつけ合う。
+VSーの場合 お互いダメージを与える
soso(混合で攻撃をするとなると、対処することができない。おそらく全偽の火力などを踏まえると…)
全偽「3発与えれば勝てそうだね」
バコっ
soso「うわっ」
全偽「どうした!お前の実力はそれ程度か!」
soso「+原砲 リチャードビーム!」
全偽はもろにくらった
全偽(まずいな。こいつの+原子の量が多すぎて、僕のプラス・マイナスの合計でもダメージが入る…)
soso「ダブル+ SO砲!」
全偽(くそ!こいつ+原素が尽きそうにない! まともに近寄れねえ。 相性最悪だ。 あの技は取っておくか…)
全偽(いや…何かがこっちに来てる!)
soso「これでとどめだ。フォウル+ SOSOほ…」
次の瞬間、何者かがsosoの頭に衝撃を与えた。sosoは意識がもうろうとして倒れた。
全偽「お前… 『オンオラファンクラブ』のレクイエムか!」
レクイエム「久しぶりだな。俺とお前は廻りあう運命だったのだ。」
オンオラ🤪「さて。ここで乱入するか…」
次回 第十話 レクイエム
第十話 レクイエム
レクイエム「久しぶりだな。俺とお前は巡りあう運命だったのだ」
全偽「…お前が来たということはオンオラも来ているのか」
レクイエム「もちろんだ。」
全偽「なんの目的でここに来た。」
レクイエム「souzを殺すこと。そしてみうを拷問して、『雑談社会』最高権力者をあばく。」
レクイエム(まあ『雑談社会』に俺は興味ないけど)
全偽「お前は『ブルーシー教』に関わろうとするのか…ならば仕方があるまい。わかってるよな。」
レクイエム「廻れレクイエム」
全偽「+ー原子」
2人の攻撃はぶつかり合った
ドガっ
ドガっ
ツッキー「みうさん!」
オンオラ🤪「久しぶりですねえ!!『雑談社会』の皆さん!」
みう「今頃なんのつもりだ… お前の勢力はほぼ壊滅状態だ!! 今我々を潰しても何も起きんぞ!」
はるばる「何、人の領地に勝手に侵入してるんだ!とっとと出ていけ!」
はるばる(全偽…お前何かしたか…?)
オンオラ🤪「いやですよ。こっちは目的があって来てるのですから」
みう「あの人を殺すつもりか…」
全偽「おいおいどうしたw お前もう無理そうじゃないかw」
全偽の腕はレクイエムを貫通してた。
全偽(何だ?全く手応えがなかったぞ…」
レクイエム「廻れ 歌え レクイエム」
廻れ 歌え 死者に捧げるこの歌 レクイエム 安らかに眠れ そして起きろ
全偽(なんだこの大量の+原子は!?)
レクイエム 廻れ
全偽(もうさっき貫いたところが治りやがった!普通ならもうアウトだぞ!)
レクイエム「俺の+原子が廻り続けるがぎり、俺は無敵だ」
全偽「なるほど。+原子を死者の体に壊されたところを具現化する!それが特殊能力『レクイエム』!」
レクイエム「輪廻転生」
その攻撃は全偽に大きなダメージを与えた。
全偽「くっそ!」
全偽(要するに無謀に立ち向かうのはダメだな。 簡単に言えば+原子がなくなるまで逃げ続ければいい。そしてとどめ)
レクイエム「どうした!これが裏切り者の末路か!」
レクイエム「輪廻転せ…」
全偽「お前と僕では相性が最悪のようだな。 ラッキーなことにこちらはお前の手順に付き合わなくて済む」
全偽『+ー相殺 ブラックホール』
『全偽のブラックホール』
全偽は+とーの両方の原素を持っている。そして全偽はその二つの原子を具現化して、相殺させる。それにより空間には無が生まれる。そこの無には具現化されてない+原子やー原子が吸収される。 要するに相手の+原子とー原子を一定時間カツカツにすることができる。
全偽「危ない。この技がなければ普通にやられるところだったぞ。」
レクイエム「俺の力を元に戻せ!」
全偽「一定時間経てば戻る。そしてこっちの原子ももう結構なくなった」
全偽(sosoの時に使わなくて正解だったな)
レクイエム「ひとまず俺はみうたちがいるところに行くよ。」
全偽「後お前… 実はだなect…」
オンオラ🤪「行きましょう!楽しいショータイムへ!」
はるばる「いいぜ。乗ってやる」
次回第十一話 新たな仲間
第十一話 新たな仲間
オンオラ「オンオラパーティー🤪スタート!」
はるばる「なんだここは!」
はるばる(おそらくオンオラが作り出した別の空間!そこに俺らは引きずり込まれたのか!)
ツッキー「待て!みうはどこだ!」
オンオラ「彼女ならこの空間に連れてこられませんよ。」
みうの前には、大きな空間があった
みう「おそらくあいつらはこのの空間に引き摺り込まれたのか… 外から干渉することはできないのか?」
レクイエム「俺はこの空間への対処方法を知ってる。」
みう「この空間を崩してくれ。」
レクイエム「待て。それをするには交換条件がある。」
オンオラ「この空間では私は無敵状態。君たちは私に触れることすらできないよ。」
ツッキーの周りに大量のピエロが現れた。
ツッキー(まずい!この空間だとこいつの自由にさせられる!弱点はないのか!ただ…このまま行いくと負ける!)
ツッキー 「オタクの極意 『オタコール』」
オタクの極意 ツッキーが獲得している技。〇〇から刺激が来てそれがツッキーの「幸福」となり、+原素になり、能力。まさにツッキーらしい能力。
ツッキー「仲間を召喚できるのは私だけではないですよ! 行け!」
ツッキーの周りに剣を持った少女がたくさん現れた。その少女たちはオンオラのピエロを切り裂いた。
オンオラ「おっと、まさかあなたも仲間を具現化する能力があるのですね!ただね。この空間では私の体力が尽きることはない。」
ツッキー(確かにこのままだとこちら側が不利だ。)
ツッキー「はるばる!なんとかできないのか!」
はるばる(うーん。全偽みたいにブラックホールで吸い込めるわけでもないし… そうだ!)
はるばる「ツッキー、外に賭けようぜ。」
はるばる「ゆっくり秘伝 速度低下!」
オンオラ(なっ、私の攻撃の速度が落ちた!)
レクイエム「お前らの最高幹部を教えろ。」
みう「無理だ。ワイから3つ条件を出させてもらう。それを契約するのならいいだろう」
みう「1、オンオラとはもう関わるな。2、仲間をこの空間から解放しろ。3、雑談街に被害を与えるな。『契約』だ」
レクイエム「わかりました。では、あなたたちの最高幹部の名前を教えてください。」
みう「…わかった その名は…」
Souz「そちらの最高幹部メンチカツさんとお話がしたいんです。」
エビチリ「お前なんかに話させてたまるか! さっさとソーダを倒した後に、お前を殺す。」
ソーダ「僕の先生は絶対にやらせませんよ。」
エビチリ「わかった。ならばこちらは本気を出す。」
ソーダ「いいですよ。今の僕なら対抗できる。」
レクイエム「メンチカツって、あの『雑談社会』の守護神と言われた男!?本当に存在したのか!」
みう「…お前 私たちの仲間にならないか?」
レクイエム「そうですね… 」
ツッキー(そろそろ少女を呼び出せなくなる!)
はるばる「ツッキーさん!俺は最大でも0.25倍速にしかできない!後少し耐えてくれ!」
オンオラ「もう終わりですか?そろそろ決着をつけるとしましょう」
レクイエム「わかった。ただしな… もう+原素がカツカツなんだ。全偽ってやつに吸い取られた…」
みう(全偽!? やっぱり裏切ったのはあいつだけか)
レクイエム「解決するには+原子が必要だし、もうちょっと耐えてもらうしかないかな…」
オンオラは巨大なピエロを出した。
ツッキー・はるばる「もうここまでか…」
2人が負けを確信したその瞬間、空間にひびが破れた。
オンオラ「なんだ!?」
オンオラ(ここはかなりの力を入れないと入れないはずだぞ!ただ自らここに来るとはバカめ!)
オンオラ「消し炭にしてやるよ!」
ツッキー「あれって…」
はるばる「ああ。」
ツッキー・はるばる「エビチリとソーダだ。」
ソーダ「一撃の拳でここまで吹っ飛ぶとはね… さすが俺の親友」
エビチリ「ソーダお前…一人称まで変わったのか。いいだろう!あの時のお前に戻す!」
次回第十三話 エビチリVSソーダ
第十二話 エビチリVSソーダ
ソーダ「僕を元に戻す?無理だね。僕はもう全てを失った!『雑談社会』を滅ぼした!だから賭けてみたんだ。ブルーシーという存在に。」
エビチリ「そんな道に行ったって何もない!『雑談社会』を破壊した罪滅ぼしで『雑談社会』のために役にたったらどうなんだ!」
ソーダ「関係ない。僕はもう『雑談社会』の人間として生きていかない。『ブルーシー教』の人間として生きていく。」
エビチリ「お前を暴走させた張本人が幹部にいるというのに…?」
ソーダ「うるせえよ…」
エビチリ「じゃあなんなんだよ。お前の夢は『雑談社会』の過疎を止めるんじゃなかったのか!」
ソーダ「うるせえ!こっちだって何がなんだかわかんないよ!急にこの世界のことを知ってこう思った。自分はこの世界を再建するための存在だと。」
エビチリ「再建?お前がか?汚れもののブルーシーを頼りにしようと言ってるお前がか?」
ソーダ「僕の邪魔をするならお前を殺す。じゃあな親友!」
エビチリ「お前を元に戻してやる。待ってろよ親友!」
ソーダ ー原子 怪魔斬撃!
エビチリ +原子 物理天秤矛!
オンオラ「ちょ!こんな大きな+とーにぶつかられたら…」
ツッキー「まずい!はるばる!ここにいたら死ぬぞ!」
レクイエム「なんとかできそうだ!ツッキーさんとはるばるさんを外にだす!」
みう「早く!さっきエビチリとソーダの奴が入って行った!」
ぽわっ
3秒後、エビチリとソーダが『ゆっくり統一社会』と『オンオラファンクラブ』に多大な影響を残す。
『オンオラファンクラブ』の最高幹部オンオラ 彼は『雑談社会』の戦いで有利を取っていたが、『雑談社会』と『ブルーシー教』の過激な争いに巻き込まれ、死亡。よって『オンオラファンクラブ』は完全崩壊。
『ゆっくり統一社会』はオンオラの空間技があったものの、『雑談社会』と『ブルーシー教』の過激な争いにより、都市の半分が壊滅。その爆発に巻き込まれた、『ゆっくり統一社会』のはるばると『雑談社会』の一部幹部が重症。
2人の髪が揺れる。
エビチリ「俺はお前に今本気でぶつかったはずだぞ… ソーダ…」
ソーダ「僕もですよ…僕の邪魔をしないでください…エビチリ…」
エビチリ・ソーダ「・・・・・・」
ソーダ「なぜここまでして僕を止める…」
ソーダ「僕は故郷を破壊してお前らを裏切ったんだぞ!!今だってそうだ!僕のせいで、みうさんやツッキーさんが傷付けてしまったんだ!なのに!なぜお前はそんなに僕に執着する!」
エビチリ「お前が俺のたった1人の大切な親友だからだ。」
ソーダ「…」
エビチリ「ソーダ。確かにお前は間違った道を行った。だがな、俺はお前の親友を辞めない。俺はお前がどんな道を行こうとしていても俺はお前を追いかけ続ける!そしていつかまたあの時の『雑談社会』みたいに平和に過ごしたい!」
その時だった
souz「ソーダくん。僕の目的は終わったし帰りましょう。」
エビチリ(こいつ速い!目に追えなかった。)
souz「あらあらみうさんたち気絶してるじゃないですか!souzくん帰りましょう」
エビチリ「おい待て!ソーダ!!!」
ソーダ「わかりましたsouzさん。だけど少しこいつと話させてください。
エビチリ「お前…なんだ?」
ソーダ「少し約束をしてください。」
次回 第二部完 第十三話 次会った時に
第二部完 第十三話 次会った時に
ソーダ「少し約束をしてください…」
エビチリ「…なんだ?」
ソーダ「僕は…お前に憧れてた。」
エビチリ「…」
〜5年前〜
『雑談社会』の守り人になるには、守護試験を受けなければならない。その試験はかなり過酷で、毎年合格者が多くても1人くらいしかいない。さらに守護昇格試験は三回しか受けることができず、内、一回は8歳の段階で受けさせられる。
ソーダ「俺は守り人になって、『雑談社会』を守ってやる!」
エビチリ「俺もだ!2人で守護昇格試験合格しようぜ!そして『雑談社会』を守ろうぜ!」
soso「俺だって受かるよ。柚と一緒に。」
みう「ワイはそんなことしたくないよ…平和に過ごしてたい。」
ツッキー「まあまあそう言わずにさ。」
柚「soso。一緒に受かろう。…みんなで受かろうよ!この試験はやろうと思えば、全員受かることができる!争わず、試験の内容に専念してみんなで受かろう!」
全員拳を掲げた。
守護試験の試験内容は『雑談社会』の守護神と言われた男。メンチカツと戦うこと。また、守護昇格試験の記憶は合不合かかわらず消される。その理由はあまり知られていない…
5年前の守護昇格試験は歴代で一度もなかった1人以外合格。ソーダという男を除いて。
ソーダ「あの日以来昇格試験以来、僕は『雑談社会』で一生…お前たちに嫉妬していた。なんで同じくらいの力のメンチカツは受かったのに、僕は受からなかったのかと。」
エビチリ「…俺にもわからん。なぜか覚えてないんだよな…」
ソーダ「そして2年前の『解説員統一社会』が攻めて来た時、お前をみてこう思った。「かっこいい」と。」
エビチリ「…」
ソーダ「それ以来、僕の嫉妬は憧れに変わった。そして同時に二つの目標を抱いた。」
『雑談社会』の過疎を止めること
エビチリをいつか越してみせること
ソーダ「俺はお前に憧れてきた!だから!俺が今!歩んだ道が誤ってたとしても!」
エビチリ「…」
ソーダ「お前の親友として残してくれ…」
エビチリ「…」
ソーダ「そして次会ったときに戦おう!『敵対勢力』ではなく、『親友』として!」
ソーダ「そして俺はお前を超える!」
エビチリ「…わかった。約束だ。俺はお前を超させない!」
その瞬間全偽が現れた
全偽「…オンオラが死にました。また『ゆっくり統一社会』とも縁を切りました。『ゆっくり統一社会がなくなるのも時間の問題でしょう。」
ソーダ「…」
エビチリ「てめえ…」
souz「そろそろいいんじゃないんですかソーダくん。」
ソーダ「…はい。」
全偽「僕もついていきます。」
souz「エビチリくん。1年後この場所で戦争をします。ではまたお会いしましょう。」
4大勢力混沌大戦争
場所は『ゆっくり統一社会』があった場所で戦争は幕を開ける。そこで『オンオラファンクラブ🤪』のオンオラが死亡。レクイエムが『雑談社会』へ。『オンオラファンクラブ🤪』は壊滅。また『ゆっくり統一社会』では全偽が裏切り、はるばるが一ヶ月後『雑談社会』に所属したため、『ゆっくり統一社会』はなくなる。そしてこの戦争以来、約一年がたった。
ついに『雑談社会』と『ブルーシー教』の最後の戦いが始まる。
次回 第十四話 激突
第二部完
第3部始 第十四話 激突
突如場所は変わって『解説員統一社会』。そこには4人の人が座っていた。
グライオン「『雑談社会』『ブルーシー教』で戦争が始まるようだ」
?????「ぽに!勝手につぶしあって欲しいのだ!」
??????「そうだな。」
?????「やっぱりあいつらは馬鹿なんですねー(╹◡╹)。Gすぎて笑えます。」
グライオン「どちらが勝つか…楽しみだな…」
ソーダ「そろそろ攻めどきです。『雑談社会』は南側にいます。」
Souz「おそらくエビチリだけ、中央付近にいる。ソーダ。お前エビチリと戦いたいんじゃないのか?」
ソーダ「わかった。僕はそこに向かいます。」
シュっ
全偽「挟み撃ちするのですか?」
souz「ああ。向こうにはみう・レクイエム・ツッキーがいる。まずはあの3人を潰す。」
みう「…懐かしいな。ここは。」
ツッキー「ここには悪い思い出しかないですよ。私は1年前ここで左腕をなくしたのですから。」
レクイエム「俺は全偽の能力と相性がめちゃくちゃ悪い…全偽だけにはあわないようにしなければ」
みう「souzはかなり強いぞ。油断せずに行こう。不意打ちをつかれるかもしれない。」
全偽(ひとまずレクイエムは僕が処理しないとまずい。souzやソーダが戦ったところで勝てるわけがない。相性がいい僕が潰さなければ)
次の瞬間全偽の腹には剣が刺さっていた。
全偽「なぜ…こっちから来ることがわかった!はるばる!」
はるばる「よお。裏切り者。元々お前の仲間だからなあ!」
全偽「どうやらまだいるようですね。」
soso「前はやられたけど、今回はそう簡単にはいかないぜ。」
柚「何せ俺らは修行をしたからな。」
全偽「こちらも修行してるんでね。」
次回 第十五話 柚とsoso
第十五話 柚とsoso
全偽「一年ぶりだね。はるばる。」
はるばる「そうだな。」
全偽「聞いたぞ。『ゆっくり統一社会』は潰れたとな。」
はるばる「お前のせいでな。」
全偽「今の僕じゃお前なんて簡単に殺ることはできる。」
はるばる「果たしてそうかな?」
全偽(とはいえど実際はるばるの能力はめんどくさいんだよな。)
はるばる(ブラックホールには気をつけないとな。全偽もしばらく動けなくなるが、こちらは3人も戦力を欠くことになる。souz対策として2人は残しておきたい。ここは俺が…)
しかし次の瞬間、
全偽「+ー原子合成 突風」
ズドっ
はるばるは遠くに飛ばされた。
はるばる(+原子とー原子を合成しだ反動で、風が起きたのか!ただここまで飛ばされるとなると…)
全偽の+ー原子の量はめちゃくちゃ増えた!!
はるばる(すぐ戻るからな!それまで持ち堪えてくれ)
全偽「さあどうする2人とも?」
柚「sosoどうする?」
soso「いつもの でいくか 時間稼ぎかだな」
柚「いつもので」
柚の背中からは箒が出てきて、手には杖が握ってあった。
柚「+原子利技 『物理生成』」
柚の特殊能力「物理生成」
物理生成は通常の+原子とは違って、具現化するのではなく物体そのものを生成することができる柚の特殊能力。物体生成だけならば他の人も頑張って物体を作ることができるが、もはやそれはただの置き物と同じ。柚の特殊能力はそれを最大限に引き出し、実質何でも作ることができる。よって彼は炎や水なども+原子があるまで作ることができ、箒と杖で縦横無尽に戦うことができるので「実現する魔法使い」と呼ばれている。しかしリスクもそこそこあり、かなりの+原子を消費する。
柚は空高く舞い上がり杖を構えた
柚「クロス炎砲!」
全偽「ークロス 斬撃!」
次の瞬間には全偽の体は火傷してた。
全偽(そうか!この能力は完全な物体の生成!+やー原子ではもはや対処できない!しかもブラックホールはここで温存しときたい… あれ?だけど…)
全偽「もう+原子がなくなったではないですか!」
柚「はあ…はあ… soso!」
soso「わかった! 流渡!+原子」
sosoの特殊能力「流渡」(るうと)
簡単だ。自分の+原子を誰かに渡すことができる。また、他人と他人同士の流渡もできる。しかし渡してしまう側は本人が承諾しないとできない。
soso「 今だ!やれ柚!」
柚は杖に+原子を込めてそれを全偽に振ろうとした。
soso「俺ってもうダメなのかな?」
柚「そんなことないよ!流渡もいい能力だろ!」
soso「だってお前の能力に比べたら何にでもない!俺は生まれつき終わっていたんだ!」
柚「違うよ。だってお前は…」
お前は人の役に立つために生まれてきたのだから。お前といると毎日が幸せだ。
sosoの前には倒れている柚がいた。
soso「は?」
全偽「え…」
目の前にはsouzがいた。
souz「全偽くん。あなたはこの攻撃を喰らったら死ぬところでしたよ」
全偽「…まあ 危なかったですね」
soso「は?柚??」
souz「私はこのままみうさんたちと戦います。レクイエムについては心配しないいでください。ちゃんと対策はあるので戻ってくるであろうはるばるさんを倒してください」
全偽「わかりました…。」
sosoはsouzを本気で睨みつけた。
soso「お前…」
souz「それではさよーならー」
souzが瞬間移動したその瞬間上からはるばるが降ってきた。
はるばる「遅かったか。全偽、そろそろお前の裏切りを後悔させたやろうじゃないか」
次回 第十六話 命をかけて
第十六話 命をかけて
全偽「後悔か…」
はるばる「…」
全偽「…」
はるばる「どうしたよ。来い。」
全偽「わかった」
全偽「ー原子 ー蹴り!」
はるばる(マイナス原子を帯びたただの蹴り技か!マイナスverは初めてみたな。ただいつも通りに対処すればいい。)
はるばるは防御耐性に入った。しかし
全偽 ー原子解除 +蹴り!
はるばる「は!?」
全偽「計画通りだ。僕はこの技を最大限に活かす方法がわかった。原子の切り替えだ。お前が+原子に対しての防御耐性をとったらーに。お前がー原子に対しての防御耐性をとったら+に。小細工は効かないぞ」
はるばる「…仕方ない あの技を使うしか無いか」
Soso「柚!!起きてよ!!」
soso(どんどん心臓の音が弱まっていく…)
Soso「しょうがない…あの技を使うか」
はるばる「+原子可視化 動画化」
Soso「流渡 生命」
はるばるの能力『動画化』
相手を動画のようにする能力。例えば、相手を0・5倍速にしたり、文字を可視化したり、画質を変えたりとさまざまなことができる。ただしできたらあまりにも強い技は使えない。しかしはるばるが普通に使える能力はスローモーションだけで、それ以外だと命を削ってしまうかもしれない。最悪命を落とすかもしれない。
Sosoの場合は生命を分け与えるので、最悪命を落としてしまうかもしれない。
Soso・はるばる「命をかけて」
はるばる「全偽をあの時に戻す!」
Soso「柚を救うために!」
はるばる「文字を可視化!」
全偽(何をしたんだ?動画化ではないと思うが…」
全偽「まあいい。 +蹴り!」
全偽(ここではるばるはー蹴りに変換すると思ってるだろ。違うな。このまま+蹴りでいく!!)
しかし全偽の攻撃は防がれた
全偽「なんだと!」
はるばる「お前の心は読めてるんだよ!」
全偽「お前…まさか本当に動画化したのか!」
はるばる「ああ!お前のためにな!」
はるばる「画質低下! 速度低下!」
全偽「…」
はるばる(やっとあいつを…)
はるばるから涙がこぼれ落ちた
Soso「頼む!柚!戻ってきて!」
Sosoから涙がこぼれ落ちた。
ドクっ
全偽「ブラックホール」
Soso「心臓が!」
はるばる「嘘だろ。お前 …」
はるばる「どうして!」
Soso「やっと…元に戻ったね」
Sosoは倒れ込んだ
はるばる「おい!全偽ええええ!」
全偽「…」
はるばる(ダメだ。+原子がもうなくなった… なんでお前はここまでできる…)
全偽がはるばるに近寄った
全偽「お前に教えてやる。真実を」
みう「いるな…」
レクイエム「この気配は」
ツッキー「あいつが!!」
エビチリ「来たか」
Souz「久しぶりですね。『雑談社会』のみなさん!」
ソーダ「久しぶりだな。エビチリ」
次回 第十七話 雑談社会として
第十七話 雑談社会として
みう「久しぶりだなsouz。」
souz「あれれ〜ツッキーさん右腕がないけどどうしたんですか〜?」
ツッキー「オンオラの結界から逃げ遅れたからだ…」
souz「あそこから逃げられなからって!?プププ。雑魚じゃないですかー」
レクイエム「…一応言っておくがツッキーには煽りは効かんぞ。」
ツッキー(実際その通りなんだよなあ…)
みう「…」
souz「レクイエムの1000倍弱い弱い。終わってる」
レクエイム「やっぱり俺はてめえが嫌いだ。お前とは廻りあわない運命だったのだ」
ツッキー「待て!挑発に乗るな!私のことはどうでもいいから!」
みう「待て!相手の思うままだぞ!」
レクイエム「違うよ。2人とも。同じ『雑談社会』のメンバーとして、見逃せるかって言ってるんだよ」
souz(ほら!もう釣れた!)
レクイエム「輪廻転生!」
souz「みんな僕に力を分けてくれ!」
レクイエム(なんだ!全く手応えがない!何をするつもりだ!)
souz「みんな助けて!」
みう「まずいぞ!逃げるぞツッキー!」
ツッキー「ええ。あはい。」
レクエイム(大量の+原素が集まってくる!)
レクイエム「お前ら逃げろ!」
souz「マイぜん・からぴち・ブルーシーアターっく!」
souzの特殊能力『ナルシスト』
自分をナルシストにする。そのナルシスト度は異常で他人から力を貸してもらってるように思える。その感情が+原子に変わり、莫大な威力をもたらす。
その瞬間 背景20m以内にいたものが全て消失した。
みう「レクイエムー!まd」
レクイエム「廻れ 歌え レクイエム」
レクイエムの体は消えてなかった。
レクイエム「俺の能力は『レクイエム』+原子が廻り続けるm…」
次の瞬間レクイエムは針に固定された。
souz「僕の+原子はある程度のものなら再現できますよ。」
レクイエム「固定されたところで…」
souz「souzファンクラブのみなさんー。ー原子を付与するので永遠にこの男を刺し続けてください。」
そう。レクイエムの能力は+が廻り続けるまで不老不死なのだが、+原子がなくなってしまうとただの人に戻ってしまう。
レクイエム(最悪だ。この調子だと3分くらいで廻らなくなるぞ!しかも痛い…)
souz「あとはお前らだ。」
ツッキー「まずいな。ただ…」
souz「一撃で終わらせてやる」
みう「勝ち目がなくても…」
souz「みんな僕に力を分けてくれ!」
ツッキー・みう「『雑談社会』として仲間を傷つけるやつは許さない!」
Souz「みんな助けて!」
みう「『雑談社会』の結束力を見せつけてやる。」
エビチリ「さてと。戦おうじゃないか」
ソーダ「『雑談社会』としてではなく…」
2人「『親友』として!」
次回 第十八話 全力出そうぜ!
大十八話 衝撃
ソーダ「ー原子憎華撃」
エビチリ「+原子善華撃」
ソーダ「いくぞ。エビチリ」
エビチリ「ああ…」
ドゴっ
次の瞬間2人はお互いの顔を殴っていた。
ソーダ「まだだ!ー原子蹴り」
エビチリ「ぬるいな!こんな基礎的な攻撃しかできないか!」
エビチリ「+生成 仲間」
エビチリの周りには赤色の兵が何人も立っていた。
ソーダ(これが+原子がー原子より勝っている部分!仲間を具現化することができるのか!ただあくまでほぼ式神と同じ。結構もろいはずだ)
ソーダ「ーダメージ具現化」
エビチリ「+斬撃」
次の瞬間、彼らの体は傷だらけだった。
ソーダ「僕はこの一撃にほぼ全てのー原子を宿す。」
エビチリ「わかった。ならばこちらも…」
ソーダ「…」
エビチリ「…なあ。お前このまま『ブルーシー教』のままでいるつもりか…」
ソーダ「まだそれはわからないね。それはみうさんたち次第だ」
souz「まだまだこんだけか!みう!」
みう「+収縮 『爆弾声』!」
みうの特殊能力『爆弾声』
+原子を限界までに収縮して、それを音として展開する。この攻撃を喰らったものは意識が朦朧とする。
souz「うわ まだやる気か!」
souz(さすがみう。少しずつ気が狂ってきた。そろそろナルシストも解除されそうだ。)
souz「ブルーシーパンチ!」
みう「ぐわっ」
みう(後1発でも喰らったらアウトだ。まずいぞ。そろそろレクイエムの+原子がなくなってあいつが死んじまうぞ!)
その瞬間、大地に衝撃が走った。
souz「派手にやってるなあ!」
ソーダ「この一撃で終わらせよう。」
エビチリ「ああ…」
ソーダは両手を広げエビチリに向けた。
エビチリは一本指をあげソーダに向けた。
ソーダ「ー開門 斬」
エビチリ「+開門 青」
次の瞬間周りには衝撃が走った。
Souz「これは決着ですかね?」
はるばる「何だ?」
エビチリ「よくここまで成長したな!ソーダ!」
ソーダ「あいからわず強いですね。エビチリ!」
2人は大怪我を負っていた。
エビチリ「この戦いも相打ちか…」
ソーダ「どうやらそのようだ…」
エビチリ「…もう『雑談社会』に戻れソーダ… お前がいないと悲しい…」
ソーダ「…それはみうさん次第です。みうさんがsouzに勝てば…」
エビチリ「…次はお前に勝つ」
ソーダ「こっちのセリフだ…」
2人は意識が朦朧として倒れた
souz「どうやら相打ちのようですね。」
みう「そうか…」
ツッキー「…」
souz(正直エビチリくんと戦ったら体力がそこそこ持っていかれるのでソーダくんに任せといて正解でしたね。)
souz「そしてそこにいるのはわかっているんですよ。はるばるくん!」
はるばる「やあ souz」
souz「全偽はどうなったんですかねえ…?」
はるばる「俺がやった。ここでお前を殺す」
レクイエム「まずい…そろそろ+原子が!」
souz「いいでしょう。タイムリミット以内に倒してみてください」
次回 結末
第十九話 結末
みう「爆弾声」
souz「おっと。不意打ちはよくないですよー」
ツッキー「不意打ちも何もあなたも最初不意打ちを狙ってたじゃないですか…」
souz「雑魚は黙ってろ!」
souz「みんな力を貸してくれ!」
はるばる「まずい!ナルシストだ!」
souz(そろそろレクイエムの+原子が尽きるか。だけどこのままだとトドメをさせないから…)
みう「まずい!逃げろ!」
souz「みんな助けて!」
はるばる「ツッキー?何か考えてるようだけどどうした?」
ツッキー「いや。」
ツッキー(待てよまさか、レクイエムにトドメを…)
ツッキー「待て!レクイエム!」
次の瞬間+原子がなくなったレクイエムの体にsouzの腕が貫いていた。
レクイエム「う…」
みう「レクイエム!!」
はるばる「嘘だろ…」
ツッキー(ごめん。レクイエム。もっと早く気ずいていれば…)
souz「レクイエム。お前は相当強かったぞ。だがなどんな能力にも弱点は存在する。お前は弱点を突かれただけだ。」
レクイエムは倒れ込んだ。
ツッキー「おい!souz!」
souz「なんだい?雑魚め。」
ツッキー「オタクの極意 アニメ技取り出し」
アニメ取り出し
アニメに実際ある技を使うことができるツッキーの特殊技。かなりの+原子を消費するが、アニメにあった技を具現化する。ただし強すぎる能力だと、最悪死に至る。
ツッキー「レクイエムの仇だ」
レクイエム「獄の番 隕!」
souz「わ。呪術⚪︎戦で見たことあるやつだー すごーい。 パチパチ」
souz「くらえ!マイぜん・からぴち・ブルーシーアターく!」
その瞬間隕石が割れたと思ったが…
ツッキー「尾獣玉!」
souz「ぐわ」
souz(今+原子で防がなければ死んでた!やるなツッキー!)
ツッキーの+原子はなくなった。
はるばる「速度0.5倍速!」
souzの速度が半分になった。
souz「そんな小細工じゃ僕は倒せんぞ。」
souzは拳にー原子をこめた。そしてツッキーとはるばるを殴ろうとした。
souz「さらばだ」
その瞬間
レクイエム「よお。俺は生き返る運命だったのだ!」
souz「は?」
レクイエム知ってるか?ー原子は「裏切り」からも発生するんだぜい。
souz「そういうことか!オンオラのことか…」
レクエイム「そして俺はー原子でも回復できる。」
レクエイム「廻れ! 輪廻固定」
souz(同じ所でずっと回されている!ただそれくらいじゃ…)
souz「残念だがまだ僕のー原子は半分はあるぞ」
しかし後ろからだ
全偽「ブラックホール」
souz「は?」
全偽「詐欺って知ってる?」
souzのー原素と+原素が完全になくなった。
ツッキー「待って」
みう「まじか…」
全偽「レクイエム!」
レクイエム「…輪廻転生!」
souz「ぐはっ」
全偽「やっと。やっと終わったぞ…」
はるばる「…ふん」
次回 第3部完 ブルーシー教滅亡
第二十話 第3部完 ブルーシー教滅亡
souz「やあしらす。」
しらす「ここに来たってことは死んだのか。」
Souz「ここはもしかして…」
しらす「お前の中の幻想だ。お前はもう…」
souz「大変申し訳ございませんでした!あなた様を復活させることはできませんでした!」
しらす「そうだな…」
?????「やあ。久しぶりだsouz」
souz「その声はメンチカツか…」
しらす「おい!おまe…」
メンチカツ「邪魔だ」
メンチカツはしらすを何処かに振り払った。
メンチカツ「くだらない野望だ。そんなブルーシーのことを頼ったところでお前らは何か得を得られるのか?」
souz「…! ブルーシー様が復活すれば世界を救える!僕はこの世界を自分の力で変えたかった!」
メンチカツ「だけどお前は間違った道へ進んでしまったのだ。グライオンのようにな。だからお前は仲間にも騙されるし、他の勢力を敵に回したのだ。」
souz「…!」
メンチカツ「お前はエビチリというやつみたいに自分の信念を貫くことができれば世界を救えたのかもな… ソーダというやつは裏切ったけどな。」
souz「そうなのかもな…」
メンチカツ「あとお前に言いたいことがある…」
souz「なんですか…」
メンチカツ「ect…」
souz「なんだと!? 待ちやがr…」
souzは倒れていた。
みう「やっとか…」
ツッキー「ていうかおい!全偽!お前…」
全偽「違うよ僕はメンチカツ様から司令を下されたんだよ」
全偽「同盟国の僕に何か用事でも?」
メンチカツの顔は見えなかった。
メンチカツ「お前は人を欺くのが上手だ。だからこそお前は『ブルーシー教』に仮入隊しろ。そしてうまいタイミングでsouzを崩せ。あとできるだけ『雑談社会』のやつは殺すな。」
全偽「味方も騙していいですか。多分演技が下手なやつがので…」
メンチカる「図が高いぞ全偽。まあいいだろう。俺からツッキーにデマ情報を流してそこで仮入隊しろ。」
全偽「了解」
レクイエム「…そういうことか。だから一年前のあの時sosoと俺を殺さなかったのか…」
全偽「今回はびっくりしたけどね…まさかsouzが途中で乱入して柚さんを殺そうとしてたのだから…」
みう「待て!あいつら2人はどうなった!」
はるばる「俺は先に全偽にそのことを教えてくれてね。あの2人は死んでないよ。柚はsosoが助けたし、その影響で死にかけていたsosoも治療したし。」
全偽「いやー今回ははるばるがあのサインを覚えてなかったら終わってたところだったよ…」
ツッキー「あのサイン?」
全偽「一旦話し合いしようというサイン。親指と中指と薬指を立てて左足を上げる。」
はるばる「一応ちゃんと覚えてたぞ。」
レクエイム「お前…本当に裏切ったと思ったぞ!」
次の瞬間
ソーダ「僕が来たぞ!souzはどこだ!」
エビチリ「俺たちが倒す!」
一同「…」
みう「遅いわ!」
ソーダ「ってあれ!全偽!?」
全偽「そのことはect…」
エビチリ「まじか…」
ソーダ「ひとまず僕は『雑談社会』に戻ることとするよ。」
一同「!?」
ソーダ「やっぱり僕は『雑談社会』の過疎化を止めることにするよ。」
みう「それにしても全偽といえどソーダといえど…めちゃくちゃだったぞ!」
柚「あれ…ここは死後の世界?」
soso「よかった。ちゃんと起きた!」
ブルーシー教滅亡
ゆっくり大帝国があった場所で『ブルーシー教』と『雑談社会』が戦争をする。初めは『ブルーシー教』が優勢だったが、味方の裏切りや、『雑談社会』の努力によって滅びてしまう。
今回の戦争により、『ブルーシー教』の最高幹部のsouz死亡により、『ブルーシー教』はほぼ完全に滅亡した。
?????「ポニ!『雑談社会』が勝ったよ!」
?????「『雑談社会』なんかに負けてしまう彼らはバカなんですね〜(╹◡╹)」
??????「そうだな。…グライオン。そろそろあいつが動き出す頃だぞ。」
グライオン「ああ。俺と同じ種族のあいつねw」
グライオン「救えなかった方の…」
しかし悲劇はここから始まる
ソーダ「何!?ここはどこ」
ソーダの周りには変な目で見ているエビチリがいた。
メンチカツ「お前を終身刑にする!」
ソーダ「え…」
次回 第4部始 第二十一話 どうして
第四部始 第二十一話 どうして
ソーダは『ブルーシー教』滅亡後、『雑談社会』の最高幹部。メンチカツに呼ばれた。
メンチカツ「お前を終身刑にする!」
ソーダ「え…」
メンチカツの顔にはフードがかぶっていて見えなかった。
ソーダ「…なんでですか?」
沈黙が流れる。
ソーダ「…どうして!」
エビチリ「…」
ソーダ「答えてください!」
メンチカツ「…」
ソーダ「エビチリ!なんで!」
エビチリ「俺からは言わない…」
ソーダ「僕は終身刑なわけですよね…?」
メンチカツ「ああ…」
ソーダ「理由も教えてもらえずに理不尽に殺されてたまるか!メンチカツさん!お前を倒して証明してやる!」
ソーダ「僕は何もしていないと!」
次の瞬間
メンチカツ「+原子 雑談大天牢」
その瞬間ソーダは手と足を締め付けられ動けなくなった。
メンチカツ「死刑執行だ。」
ソーダ「…そんな殺傷な!せめて理由くらい言ってから殺せ!」
メンチカツ「さらばだ。」
ソーダ「…!」
エビチリ「待て!メンチカツ…様!」
メンチカツ「なんだ?反論でもあるのか?」
エビチリ「いくらなんでもおかしい…です!せめて理由くらい説明したらどうなんですか!」
メンチカツ「死刑執行されるものには理由を言わないのが『雑談社会』の掟だ。お前みたいな若造に否定されることもない。」
エビチリ「あなた様も若い人じゃないですか…」
メンチカツ「…それを言ったな!!」
ソーダ「!?」
メンチカツ「お前らには失望した。」
メンチカツ「原子連結 両者爆発」
ソーダとエビチリはお互いの原子を全開にさせられぶつけられそうになっていた。
エビチリ「…!!」
ソーダ「なんでエビチリまで!誰か助けて!」
メンチカツ「最後は親友同士で一緒に死ね。さらばだ」
ソーダ「どうしてだよ!!!」
ソーダのー原子は莫大な規模でメンチカツに降り注いだ。
メンチカツ「な…」
エビチリ「…!!」
メンチカツ(まさかこうなるとは…。先にやっとくべきだった。)
メンチカツ「…すまんがもうだめだ。エビチリお前にいい残す事がある。」
その声はエビチリの心の中で語りかけてくるようだ。
メンチカツ「ひとまずみうを俺が倒れている間は、みうに最高幹部を任せろ…!!そして…」
メンチカツ「あのことは絶対に言うな!! もしも言ったら…」
エビチリ(…)
メンチカツ「復活した瞬間お前を殺す。」
エビチリ「はい…わかりました。」
メンチカツ「俺はひとまず自分のことを封印する。俺は封印のタイムラグを使ってソーダのー原子から逃げる。もう避けることはできない。長い間は復活できないだろう。そして…」
メンチカツ「ソーダと『雑談社会』をお前らに任せる。」
メンチカツ「+原子 封印」
パチ
同時にソーダのー原子が降り注いだ。
エビチリ「…」
1時間後
ソーダ「…」
エビチリ「…まあ気にするな。」
ソーダ「…どうして僕は死刑執行されそうになったんだ。」
エビチリ「何度でも言う。それは言えない。」
ソーダ「…わかった。」
エビチリ「そのことはもう忘れろ。メンチカツがいなくたって今は『雑談社会』が最強だ。」
そう。『雑談社会』はブルーシー教とゆっくりとオンオラがあった場所を今占領してるのだ。
エビチリ「あとは『解説員統一社会』だけだ。お前は何もしなくても時間が解決する。」
みう「まずいな。」
ツッキー「それにしてもメンチカツさん。掟を守らなければよかったのに…」
みう「だめだ。どちらにしても死ぬ。掟を破ったものは死亡が確定する。」
ツッキー「そちらにせよってことか…」
みう「現在1番強いのはレクイエムだが、わいが最高幹部か…」
そしてついにこの物語は折り返しを迎える。
次回 第二十二話 襲来
第二十二話 襲来
グライオン「そろそろあいつが動き出すはずだ…」
ドドン!
波動の大悪魔「勝手に『雑談社会』が潰れるといいですね。」
ドドン!
オーガポン「ポニ!あいつら雑魚だから一瞬で滅びる!!」
ドドン!
偽物解説員「私たちは最強です(╹◡╹)」
そのころ『雑談社会』では…
みう「まずいぞ!向こうから誰かが攻めに来てる!」
soso「誰だあれは!グライオンか?」
柚「わからん。ピーチお前はどう思う?」
ピーチ「まさか護衛が終わってから早々戦争とは…」
護衛
『雑談社会』の最上幹部を守る兵士。メンチカツが封印されてからその必要がなくなり、ピーチは今自由となっている。
ツッキー「敵が来たんですか!?みうさん?」
みう「ああ!今すぐ全員集まれ!!」
ピーチ「守り人の皆さん!すぐこちらに集合です!一般民は避難をしてください!」
ソーダ「集合命令!?」
エビチリ「何かあったんだ!行くぞソーダ!」
ソーダ「ああ!」
部下「まずいです!先陣を切って行ったレクイエムさんが一撃で倒されました!!」
みう「レクイエムが一撃で!?」
ツッキー「只者じゃないですね。」
レクイエム「うう… お前…グライオンか?」
グライオン「ああ。俺はグライオンだよ。」
レクイエム「やめろ…『雑談社会』には被害を与えるな…!」
グライオン「知らねえよ。」
レクイエム「仕方ない。 戻れ!ー原子!」
レクイエムと+原子とー原子
レクイエムは今+とーがほぼ均等な状態にある。全偽みたいに二つ同時には使えないが、どちらの原子も使うことができる。
レクエイム「廻れ!輪廻固定!」
グライオンはずっと同じ場所で回っている。
レクイエム「輪廻転生!」
グライオン「お前…つまんないぞ」
グライオン「由羅由羅」
レクイエム「ぐはっ!なんてね!俺はー原子が尽きるまで無敵だ。」
廻れ 歌え レクイエム
レクイエム「俺は死なない運命だったのだ」
グライオン「ー原子が尽きるまででしょう?」
グライオン「最後に教えてあげましょう。俺は世界を滅ぼしてしまったグライオンです。」
次回 第二十三話 グライオンの力
第二十三話 グライオンの力
グライオン「俺は世界を滅ぼしてしまったグライオンだ!」
レクイエム(滅ぼしてしまった!?こいつ『解説員統一社会』の方のグライオンじゃない!)
レクイエム「残念だが俺は不老不死だ。」
グライオン「百烈斬」
グライオンはレクイエムを何回も何回も攻撃し続けた。
レクイエム「まずっ…」
レクイエムのー原子が尽きた。
ホログラ「さらば。」
ホログラの爪はレクイエムを貫通した。
レクイエム「ぐはっ」
レクイエム「俺とお前は来世でも出会うだろう。それが輪廻の環であり運命なのだ。また会おう。arrivederci。」
レクイエムは倒れ込んだ。
ツッキー「レクイエムさんがやられました…」
みう「そんな…」
その瞬間
ピーチ「ホログラが侵入してきました!!」
ホログラ「ずいぶん『雑談社会』も落ちたな…」
ポテト「よお…ホログラ。」
ホログラ「なぜ『ブルーシー教』の生き残りがここにいる…」
ポテト「みうさんの暗殺を計画してました。『雑談社会』を滅ぼすための」
ホログラ「『ブルーシー教』はもう終わった。『雑談社会』の裏切り者、失せろ」
ホログラは爪を構えた
ポテト「ポテトガード!」
ポテト(この攻撃はあのsouz様よりも硬いガードを出せる!)
ポテト「この防御技は世界で最強クラスに強い。おそらく『解説員統一社会』の一部の幹部でも壊せない!」
ホログラ「さっさと失せろ 滅びろ」
次の瞬間ホログラの波動はポテトを貫通し、ツッキーがいる監視砦付近まで行った。
ポテト「お前の強さ ハッピーセットかよ。」
ポテト「ただそれだけじゃ俺はやれんぞ!お疲れ様でした!クソライオンが!」
ホログラ「うるせえ クソガキ とっとと消えろ」
次の瞬間ポテトの体は砂くらいの大きさになって散った。
ホログラ「これでSouzより防御力が上か。『ブルーシー教』はどれだけ弱かったのだろうか…」
ソーダ「なんて力だ…」
エビチリ「ダメだ時間稼ぎにすらならない。」
柚「どうする!soso!」
soso「『雑談社会』はもう終わりか…」
みうのところまでホログラが来た。
みう「やるなら一撃でやってくれ…」
ホログラ「お前に話がある。」
レクイエム「廻れ 歌え レクイエム」
レクイエム(あぶねええ! +原子見せなくてよかったあ!)
レクイエム「何度でも蘇るさ! ホログラ、お前はどこに行くというのかね?」
スクグラ「そろそろお前が行ったらどうだ。」
波動の大悪魔「そうですね… ホログラが何か話をしてますけど。」
次回第二十四話 グライオン種族
第二十四話 グライオン種族
ホログラ「俺をお前らの仲間にしてくれ。」
みう「は!?」
砂が集まって人の形を作った。
ポテト「よくもやってくれたな、グライオン…」
ポテト「X原子解放してやるぞ。」
みうの周りにはソーダとエビチリがいた。
ソーダ「お前…よくもレクイエムを…」
ホログラ「いや あいつを殺してないぞ。俺は+原子をあいつに残させてからこちらに来た。今頃復活してるだろう。」
レクイエム「やっぱり+とー原子最強!グライオンも騙せた!やっぱり俺は最強になる運命だったのだ!」
みう「なぜだ!」
エビチリ(…)
ホログラ「もう1人のグライオンを殺すためだ。」
8年前、グライオン種族という種族が存在していた。
それはライオンのような生き物。その中にも最強のグライオンが存在していた。
しかしそのうちの1人がある日街のグライオンを皆殺しにする。
スクグラ「よお ホログラ。」
ホログラ「お前! なんで街のやつを皆殺しにした!」
スクグラ「俺は解説員を甦らせ、この世界を救う。お前には関係ない…」
ホログラ「てめえ!」
だけどホログラは彼を止めることはできなかった。
ホログラ「俺のせいで世界は滅びた…」
ソーダ「…」
みう「いいだろう。お前を仲間に入れてやろう!」
ホログラ「…!!」
ポテト「ホログラ… お前を殺す。」
ポテトの周りには未知の原子がついていた。
グライオン「今がチャンスだ!いけ!」
波動の大悪魔「わかりました!」
エビチリ「…誰か来たな!!」
ホログラ「あのクソガキか…」
ソーダ「僕が倒してやる。」
次回 第二十五話 X原子
第二十五話 X原子
ポテト「はは!あの時倒せたと思った?ホログラあ!」
ホログラ「まじか…」
エビチリ「誰だお前!」
ポテト「僕は『ブルーシー教』の生き残りだ。」
ソーダ「souzは死んだ。とっとと帰れ。」
みう「ブルーシーを復活させても世界はなくなるだけだ。」
ポテト「黙れ。 X原子 強風」
みうとピーチは遠くに吹っ飛ばされた
ポテト「来い…!」
ソーダ「お前の原子お子様ランチかよ…!」
波動の大悪魔「よお。『雑談社会』の皆さん!」
柚「…!」
soso「誰だ…」
波動の大悪魔「俺は波動の大悪魔。『解説員統一社会』所属」
柚の隣に何かが降ってきた。
ピーチ🍑「いてて…」
みう「!? 解説員のところの奴!?」
ポテト「空間展開!」
ソーダ(空間展開!?なんだそれ!?)
エビチリ「オンオラとおんなじ能力か!」
ホログラ「つまらん。」
ホログラ「由羅由羅」
ポテト「伏魔変換」
伏魔変換
ー原子をかけ合わせ+原子に変換する
ポテト「伏魔・」
伏魔・
無限に増えるー原子と+原子を合わせることにより生まれるの無限のX原子。これは全てを圧し殺す質量を持っている。
ホログラ「俺の由羅由羅が消えた!?」
ポテト「これでとどめだ。」
ポテトが構えた次の瞬間
エビチリ「すまんな。X原子を使えるのはお前だけじゃないんだ。」
エビチリ「X式」
ポテトはその不意打ちに耐えれなかった
ポテト「ぐわ!」
ポテト(まさか僕以外に使えるやつがいたとは!!)
ソーダ「すごい!エビチリ…」
ホログラ(正直ポテトくらい倒せたが、こいつやるな…)
エビチリ「成功!だけどもう体力が…」
エビチリは初めて使った反動で倒れた
ポテト「まだまだあ!」
ソーダ「あとは僕に任せろ。」
全偽「X原子ってそうやって使うのか…」
はるばる「いやーすげえなー。どんどん置いていかれるぞ。」
全偽(そろそろブラックホールも通用しなくなる。僕はX原子使いになる!)
次の瞬間2人は波動の大悪魔の前にテレポートさせられた。
はるばる「は!?」
次回 第二十六話 分裂
第二十五話 分裂
スクグラ(これは+ー原子の上位互換のスペル原子の気配!)
スペル原子
AやXやZのように、スペルから成り立つ原子、+原子とー原子を特定の条件下に置くことで初めて取得できる。しかし取得難易度はかなり高い。ポテトとエビチリはX原子だが、それ以外のスペル原子も存在する。
スクグラ(まさかスペル原子を使えるやつが『雑談社会』にもいるとはね…)
スクグラ「souzすらでも持ってなかったのにこれは期待できるぞ!!」
波動の大悪魔「来い。」
みゆ「爆弾声!」
波動の大悪魔(まずいな…この攻撃はちゃんと強い!)
そして後ろから、
全偽「ブラックホール」
波動の大悪魔の+原子とー原子が全て吸われた。
全偽「よし!みんなあとはたたk…」
全偽は波動の大悪魔の攻撃に当たり気絶した。
soso「どこにそんな体力がある!?」
柚(おかしいな… 原子の量はsosoより少ないくせに、全偽のブラックホールでやれなかった。なぜだ!)
大悪魔「知ってるか。+やー原子以外にも原子は存在するんだぜ。」
ツッキー「先手必勝!天照!」
大悪魔「俺のはK原子っていうもn…」
ツッキーの天照が大悪魔に直撃した。 しかし…
大悪魔「全く、分身させやがって…」
大悪魔は十体に増えていた。
ピーチ🍑「まずいぞ!」
みゆに五体 残りのやつにに一体ずつ。
空からこんな声がした。
大悪魔「いけ!」
みゆは五体に囲まれた。
みゆ「…!!」
soso「俺にも来るとはな…」
大悪魔6「よお。俺は六体目の分身だ。」
大悪魔の能力『分身』
最大10体まで分身できる。本物の大悪魔を戻すには、10体全員倒す必要がある。
大悪魔6「上にみう以外本気出すなって言われてるからなあ…」
soso「るせえ… てめえなんて一撃でやってやる。」
大悪魔6「その発言後悔させてやる…」
soso「ああ!かかってこいよ!」
次回 第二十六話 覚醒
第二十六話 覚醒
大悪魔6「K原子 K蹴り!」
soso(+原子で防ぐ!)
しかしsosoは強く弾き飛ばされた。
soso「グアっ」
大悪魔6「お前はつまらんな。本気を出さなくても余裕で勝てそうじゃないか。」
soso「…!!」
大悪魔6「よくお前はここまで来れたな!」
大悪魔「お前もうこういう仕事に向いてない。ただの+原子の持ち腐れが。」
soso
そうだな。俺は確かにクソ雑魚だ。
柚やピーチ🍑や仲間たちに+原子をあげて、いつも一緒にいた。
だけど思った。
「俺もこうなりたい」と。
憧れてきた。でもなれなかった。
だけど今ここに立ててよかった。
たくさんの仲間がで来てよかった。
きっとその力で、
soso「俺の+原子はこんなにもたくさんあるんだろうな…!」
soso「解放! S原子」
大悪魔6「雰囲気が変わった!」
soso「Sーブラスト」
大悪魔6「K鉄塊!」
そんな防御も通用せず、大悪魔6の腕がなくなっていた。
大悪魔6(仕方ねえ!本気出してやるよ!)
大悪魔6「k 死滅光線」
soso「S クロス砲」
決着はついた。
勝者soso
それと同時にみう以外のメンバーもみんな決着をつけていた。
soso「まだだ…」
ツッキー「あんな奴ら五体と戦ってるみうさん…」
みんな「助けるぞ…!」
みう「う…!」
大悪魔「まさか五体全員やるとは…」
大悪魔「ここで消しとばしてあげよう」
みう「…まだだよ。」
ソーダ「ポテト。そろそろ決着をつけよう!」
ポテト「そうだな!」
次回 第二十七話 覚醒ーⅡー
第二十七話 覚醒ーⅡー
大悪魔「K10 原子」
みう「B原子」
ポテト「X原子」
ソーダ「Z原子」
大悪魔「こいよ。」
みう「B原子 爆弾声BB弾!」
大悪魔(おそらくみうの爆弾声とB原子を固めた技か!)
大悪魔が防御をしようとした瞬間「爆弾声BB弾」が貫いた。
大悪魔はそこそこ大きなダメージを喰らった。
みう「ふん」
大悪魔(まずいな。こいつ覚醒しやがった。)
大悪魔「先に暗殺しようとして正解だったな。」
ポテト(まずい!エビチリのせいでX原子が練りずらい!)
ソーダ「早く死ねよ。ZーZ砲」
ポテト「ぐわっ」
ホログラ(もはや俺が出るまでもないな…)
ポテト「X覚醒! 伏魔・α!」
ソーダ「お前のX原子、エビチリよりも弱いんじゃないか?」
ソーダ「Z終滅!」
ポテト「ぐわっ」
勝者ソーダ
ポテトの体はもう顔だけだった。
ポテト「はは… お前強いな…」
ソーダ「もうお前は負けたんだ。」
ポテト「『ブルーシー教』の意思は受け継がれる。 俺やsouzのようにな…」
ホログラ「甘ったれるなクソガキ!」
ポテト「…!?」
ホログラ「『ブルーシー教』は滅びた!それが事実だ!これ以上求めるな!お前らは…!」
ホログラ「『雑談社会』に負けたんだ!」
ポテト「…そうねえ。 だけどこれだけは言っておく。」
ポテト「ブルーシー様は必ず復活する」
その瞬間、ソーダがポテトの顔を消そうとした。
ホログラ「やめろ。全部消すとまた復活するかも。」
ソーダ「完全に死んでからですか…」
エビチリ「ソーダ、しばらく待とうぜ。」
みう「これが最後の一撃になる。」
波動の大悪魔「なるほど。」
みう「B 超爆弾声」
波動の大悪魔「悪魔 恐怖K斬」
みんなが見守るなか決着はついた。
次回 第四部完 第二十八話 決着
第二十八話 決着
波動の大悪魔はボロボロだった。
大悪魔「はあ はあ」
大悪魔「さすがだったぞ… みう…」
みうの下半身はなくなっていた。
みう「うう…」
大悪魔「お前は強い。さらばだ」
大悪魔はどこかに逃げていった。」
その時ソーダとエビチリが駆けつけた。
2人「みうさん!?」
soso・柚・ピーチ🍑「くそ…!!」
ホログラ「やはりか…」
ツッキー「みうさん…」
全偽・はるばる「…」
みう「お前ら…」
みう
わいはもう助からない。エビチリ、お前に『雑談社会』の最高幹部を任せる。お前ら…わいが死ぬからには絶対に『解説員統一社会』は倒せ…。あと、お前らはすぐにこっちに来るなよ!
みうはもう喋らなくなった。
全員泣いた。
soso・柚・ピーチが号泣
残りはうすら泣き。
そこにレクイエムがきた。
レクイエム「みう。お前は仲間のために死ぬ運命だったのだ。また来世で会おう。」
みうの死は『雑談社会』に大きな影響を与えた。
みうの墓
ソーダ(あれ以来、約半年がたった。 あの時の勇姿は今でも忘れない。)
グライオン「そろそろ戦いが始まる予感がする。」
ソーダ「そろそろか…」
次回 第五部始 最後の場所へ
第四部 完
第五部始 第二十九話 最後の場所へ
現在残っている大きな勢力は二つ。『雑談社会』と『解説員統一社会』。
そして1日後、ついに世界は『統一』される。
そして『雑談社会』の面々は『解説員統一社会』の目の前にいた。
ソーダ「ここか…」
エビチリ「なんて禍々しい場所だ。」
そこには黒色の煙が出ている大きな城があった。
ツッキー「まずいな… ここにいると目立つぞ」
はるばる「速度2倍」
皆の走る速度が速くなった。
全偽「さすがはるばる!気がきくう!」
柚・soso・ピーチ🍑「ね。」
レクエイム「早すぎる! それはまた廻り、いつか{地に帰る}。」
『雑談社会』の面々は城の中に入って行った。
ホログラ(ここにあいつが… スクグラ!)
そして目の前に
オーガポン「ポニ!」
柚「なんだこいつ?」
ツッキー「なんか可愛い…」
オーガポン「つたこんぼう!」
ソーダ「!?」
エビチリ「敵に決まってるだろ! こんなところにいるやつ他に誰がいるんだ!?」
オーガポン「グライオン様を倒しにきたんだな!それは僕が許さない!」
柚「ひとまずこいつは俺とsosoとピーチで押さえつける!」
オーガポン「いかせないよ!」
ソーダ「邪魔だ!Z原子をくらえ!」
しかしソーダからZ原子は出なかった。
ソーダ「…!?」
オーガポン「知らないのかお前ら。ここでは+ー原子しか使えないぞ。」
ここでは複雑な原子を使うことができない。この城の周りには黒煙という毒が漂っていて、それが原因で複雑な技を出すことができないという。
オーガポン(まあ大悪魔や偽物解説員がいるから大丈夫か…)
オーガポン「かかってこいよ3人。」
ピーチ🍑「ここは俺らが引き止める。お前らは先に行け!」
そしてここはこの勢力争いにおいて、最後の戦いの地となる。
次回 第三十話 決意
第三十話 決意
ソーダ「あの3人大丈夫かな…?」
エビチリ「きっと大丈夫なはずだぜ…」
レクイエム「1人死ぬな…」
ツッキー「…!?」
全偽「なぜ?」
レクイエム「俺の『勘』だ。」
はるばる「勘が当たるわけないでしょうが」
オーガポン「ポニ!つたこんぼう!」
soso「ぐわ!」
柚「大丈夫か!soso!」
ピーチ🍑「無理もない。この環境ではスペル原子は使えない。要するに今、sosoはインフレに置いてかれてる。)
オーガポン「お前ら弱いなー…」
柚「soso、いつも通りので行くか…?」
soso「ああ…」
柚「魔法 クロス氷雹」
soso「流渡 +原子」
ピーチ🍑「ー 果実球」
オーガポンはもろにくらった。
オーガポン「痛い!ポニ!つたこんぼう!」
その時sosoと柚がもろにくらい、気絶した。
ピーチ🍑「…!!」
オーガポン「あとお前だけポニ!」
ピーチ🍑
まさか2人とも気絶させられるとはな…。ごめん2人とも。お前たちは生きろ。
ピーチ🍑「果実解放」
オーガポン「なんだそれは!?」
ピーチ「この能力は自分の核の果実を破壊することによって、超大量の+原子を出せる技だ。」
オーガポン「ポニ!お前だけ死んだやん!」
ピーチ「違げえよ。お前も一緒に死ぬんだよ。」
ピーチは柚とsosoを別の場所にやった。
オーガポン(やられた! 人質にしようと思ったのに!)
ピーチ「もともと柚がここは引き受けると思ってね。初めから俺はお前を殺すために死ぬ覚悟をしてた。」
オーガポン「殺せればだよ。」
オーガポン「ダイマックス」
ピーチ「!?」
オーガポンの体が巨大になった。
オーガポン「ポニ!つたこんぼう!」
ピーチ「ぐわっ」
オーガポン「ー原子 つた棍棒連打!」
ピーチはボコボコにされた。
オーガポン「ポニ!全く殺せてないじゃん!お前だけ死ぬぞ!」
ピーチ「ふっ」
次の瞬間オーガポンが一つの果実になって圧縮されてた。
オーガポン(ポニ!?)
オーガポン「何をした!?」
ピーチ「この技は死を引き換えに相手を果物にする封印能力の上位互換の技だ。」
オーガポン「やめろ!解説員様は神なんだ!」
ピーチ「信仰する人を見誤ったようだな。」
ピーチはオーガポン果実を食べた。
ピーチ「決意はしたぞ… あとは頼んだぞ。」
バサっ
柚「ピーチ🍑は!?」
soso「わからねえ…どこだここ…?」
??????「目が覚めたようだな。」
2人「お前は…!!」
次回 第三十一話 大悪魔
第三十一話 大悪魔
大悪魔「目が覚めたようだな…」
柚・Soso「お前は大悪魔!!」
大悪魔「全く。こちら側のオーガポンがすぐやられるとはね…」
柚(オーガポンがやられた!?ピーチ🍑は勝ったのか!?)
soso(ピーチ🍑…すげえなお前…)
大悪魔「どうやらオーガポンは道連れさせられたようだな…」
2人「道連れ…」
大悪魔「よくもオーガポンをやりあがって… 」
2人「よくもピーチ🍑をやりあがって…」
ホロぐら(…ピーチ🍑の気配が消えた… あいつ死んだのか?)
ソーダ「…何か嫌な予感がする」
エビチリ「…」
レクイエム「ツッキー!多分向こうで柚とSosoが誰かとぶつかってる!お前も援護しに行け!」
ツッキー「…!! わかった。」
ツッキー(…しかしこいつ、なんでわかったんだ?)
柚「フィフス水龍」
大悪魔「分身!」
Soso(分身技…!! まずいな2人でやれるわけがない。)
大悪魔「どうした!! こっちも+ー原子しか使いえないのは同じだぞ!」
10人の大悪魔が一気に言った。
柚「わかってるって…」
大悪魔「わかっているなら行動に移せよ!」
Soso「わかってたのか…」
大悪魔「なんだ? 恐怖でまともに話せなくなったのか?」
柚「魅せろよSoso」
Soso「そうだな!」
ツッキー「なんだこの気配!?」
soso「+原子解放 肉体強化SS!」
Sosoの肉体強化
Sosoは『雑談社会』のなかで現状1番+原子を持っている。そしてその+原子を利用して肉体を強化する。ただし肉体強化SSだと効果は少しの時間しか発揮出来ない。
大悪魔「ー原子 ショットガン!」
Soso「+蹴り」
次の瞬間、大悪魔の分身の半分(五体)が消えていた。
Soso 「柚!行け!」
柚「この時のために練習した技! サンダーエレキトリック!」
広範囲の攻撃。大悪魔の分身は消え去った。
大悪魔「知ってるか?俺の名前の由来。 それは分身を吸い取って大悪魔になることだ…」
柚「はあ… はあ… Sosoまだ行けるか?」
Soso「あと1発だけなら…」
柚は疲労で倒れた。
大悪魔「これで終わりかな…」
大悪魔が攻撃を構えた次の瞬間
ツッキー「アニメ取り出し 水面ぎり!」
大悪魔の攻撃が弾かれた。
大悪魔「やっと援軍到着かよ…」
ツッキー「お前か…みうさんを殺した人は…」
次回 第三十二話 クロス
第三十二話 クロス
大悪魔「こざかしいやつらめ。何人来ても変わりやせんよ」
ツッキー「私はそうは思いませんけどね」
Soso「一旦柚が疲労で倒れた。俺もあと一撃くらいで倒れそうです。 ツッキーさん。」
ツッキー「私は今1番体力がある。」
大悪魔「あーあ… 本当に俺に挑んでいいんだ。」
ツッキー「ええ。」
偽物解説員「皆さんこんにちは(╹◡╹)」
ソーダ「誰だお前!」
偽物解説員「私は解説員ですよ。解説員」
エビチリ(いや 絶対偽物やん)
はるばる「ここは俺らが相手する。」
全偽「それがいいな。」
レクイエム「ならば… 俺も戦闘に参加する運命だったのだ」
ホロぐら(レクイエム かっこ悪い…)
ソーダ「わかった。僕たち3人(ソーダ・エビチリ・ホロぐら)は先に行かせてもらう。」
エビチリ「死ぬなよ…」
全偽「もちろん。」
偽物解説員「私に挑むなんていい度胸ですね。」
ツッキー「アニメ取り出し レーヴァテイン(フランの)」
大悪魔(炎の斬撃! 普通にくらったらやばい!)
大悪魔「ー原子混在 デーモンビーム!」
大悪魔は攻撃を相殺しようとしたが、少しくらってしまった。
Soso「ツッキー… すごい!」
ツッキー「まだいける! 小説取り出し 会心の一撃!(ゴジョセンさんの)」
大悪魔「ぐわっ」
大悪魔(まずい避けれなかった… だけどな…)
大悪魔「お前らの負けは確定するんだよ!」
何かを構えた
ツッキー「いまだ!行くぞSoso!」
Soso 「了解!」
ツッキー「アニメ取り出し 対魔の剣」
Soso「+斬」
大悪魔「魔境神降臨」
ツッキーとSosoが描いた攻撃はクロス型だった。ただの火力勝負なら大悪魔が勝っていた。しかし…
大悪魔の体は四等分になっていた。
大悪魔「ぐは…」
ツッキー「まさかこれで通用するとはね…」
Soso「正直死ぬのも覚悟してたよ…」
Sosoは疲労で倒れた。
大悪魔「なぜだ!火力ならこっちが勝っていたはずだぞ!」
ツッキー「退魔の剣 原作では呪いに大して特攻能力を持っていた。」
大悪魔「…あれか。」
ツッキー「しかし、この世界には呪いという概念が存在せず、それはー原子だと認識した。
大悪魔「よく思いついたな…」
ツッキー「あと…」
大悪魔「…?」
ツッキー「お前にはない絆だ。」
大悪魔「はは… 本当は俺はお前たちのところで生まれたかった。」
ツッキー「…?」
大悪魔「でも仕方がないよ。俺は小さい頃から悪魔になるように育てられたのだから。」
ツッキー「そうか。」
大悪魔「俺は『雑談社会』に入りたかった…」
大悪魔はもう喋らなくなった。
ツッキー「はあ…はあ… 疲れたな…」
ツッキーは疲労で倒れた。
メンチカツ「演技成功したか…?」
????「はい 大丈夫です。今から準備をします。」
次回 第三十三話 偽物解説員
第三十三話 偽物解説員
偽物解説員「3人ともおバカあんなんですねー(╹◡╹) 私に立ち向かってくるなんて!」
はるばる「は?バカはてめえだよ。」
全偽(おっとと… これはやべえやつだ)
レクイエム「ホログラと戦って生き延びた俺は最強なんだ。」
偽物解説員「かっこいいですね(╹◡╹) イキリキッズたち(*☻-☻*)!
全偽「僕らがイキリキッズだったらお前はただのおじゃま虫だよ!」
はるばる「…ソーダソーダ、ソーダさん!」
レクイエム「お前はダサい死に方をする運命なのだ。」
偽物解説員「ー原子 ゴキブリフィーバー!」
偽物解説員「お前らの仲間を召喚してあげたよ!」
レクイエム「輪廻転生!」
ゴキブリが一部消えた。
はるばる「再生速度0.5倍!」
全偽(ここでブラックホールは使いたくないな…)
全偽「ー原子 詐欺」
スクグラが偽物解説員の前に現れた。
偽物解説員「グライオン様!!」
はるばる「グライオン!? どうしてそんなところに!?」
スクグラ「こんなやつの戦いなんて一瞬で終わらせてやろう。」
偽物解説員「わかりました(╹◡╹)」
スクグラ「お前に力を貸そう。手を貸せ」
偽物解説員は手を出した。
スクグラ「+原子 斬撃」
偽物解説員の左腕が切られた。
偽物解説員「スクグラ様!? なぜ!(*☻-☻*)」
全偽「ばーか! 僕だよ!騙されやがってw」
はるばる「演技良かったぞ。」
レクイエム「いまだ! 輪廻転生!」
その攻撃は偽物解説員の急所に当たった。
レクイエム「俺は最強になる運命だったのだ。」
はるばる「…なんかおかしい」
全偽「弱いなこいつ。」
しかし偽物解説員は傷ついてなかった。
3人「!?」
偽物解説員「私の周りにはゴキブリが大量についてるんですよ!それを考慮して戦わないとねおばかちゃんたち!(*☻-☻*)」
偽物解説員「超BIG G 君臨!」
とても大きいゴキブリが出てきた。
はるばる「…仕方ない!全偽!俺はあの技を使う。 お前のブラックホールは『その計画』万が一のために使う必要があるんだ!」
全偽「おい!早くしないと死ぬぞ!」
はるばる「動画化」
偽物解説員の体がモザイクになっていた。
はるばる「画質144P 速度0.5倍 字幕ON」
はるばる「全偽手伝え! レクイエムはあの馬鹿でかいゴキブリをしばらく抑えててくれ!」
全偽「…わかった!」
レクイエム「瞬間移動。」
でかいゴキブリはレクイエムの瞬間移動に持って行かれた。
レクイエム(おそらく… こいつは死なないな。 あいつらが倒すまで耐えればいいんだろ?)
レクイエム「輪廻固定!」
ゴキブリ「キイイ…!」
レクイエム「さて。あとは頼んだぞ『ゆっくり統一社会』の奴ら。」
次回 第三十四話 吸収
第三十四話 吸収
偽物解説員「ー原子 (╹◡╹)ワールド!」
全偽「空間技!?」
はるばる「まずいな…」
偽物解説員の空間が広げられた。
偽物解説員は左腕を上げた。
偽物解説員「ー原子 ゴキブリ大量生成」
はるばる(流石にまずい!今使っている技はもうちょっとで体に支障がくる!)
全偽「しかもこいつ…」
はるばる(何も考えてないから字幕が効かねえ!)
偽物解説員のゴキブリは2人に襲いかかっていく。
全偽「まずい!ずっと防御してるだけだ!どうするはるばる!」
はるばる「ゴキブリにモザイクをかけてるから攻撃の厳密性は落ちている!」
はるばるは左手を上げた
全偽「…!? お前まさか…」
はるばる「ああ… そのまさかだ!」
レクイエム(まずいな… そろそろ輪廻固定が出来なくなる。)
ゴキブリ「キイイ…」
レクイエム「早くしろよ…!」
はるばる「完全一致」
全偽「やめろ…!!」
偽物解説員「ん…」
偽物解説員(動けない…!!)
はるばる「この能力は俺の動きとお前の動きが完全に一致する能力。その間受けたダメージは互いに同じ。つまり今俺らは…」
はるばる「互いに体を共有しあってる状況だ。」
全偽「やめろ!!」
偽物解説員「…!!」
はるばる「俺が死ねばお前が死ぬ。手始めにお前の技が使える左手から潰そう。」
偽物解説員「やめろおおお!」
全偽「…!!」
はるばると偽物解説員の左手が潰れた。
はるばる「くっ…!!」
偽物解説員「痛い!やだああ!!!(*☻-☻*)」
偽物解説員(だがな…)
全偽「はるばる!やめろ!」
はるばる「俺とお前は一緒に死ぬんだよ!」
偽物解説員「右手からもゴキブリを出せるんだよ!」
はるばるの「完全一致」が解除された。
2人「…!!」
偽物解説員「死ねい!!!!!(╹◡╹)」
次の瞬間、偽物解説員が何者かに吸われた。
はるばる「は…!?」
全偽「多分スクグラだな…!!」
スクグラ「お前らに要はない。消えろ。」
全偽「撤退 隠れみ」
全偽とはるばるはどこかに消えた。」
全偽「…!」
はるばる「一体何の目的でこんなことしたんだ?」
レクイエム「はあ…はあ… やっとあのゴキブリ消えたぜ…」
ソーダ「一応心配で全偽のところに戻ったら…」
エビチリ「お前がいるのかよ!!」
ホロぐら「殺す…!!」
3人「スクグラ!」
次回 第三十五話 グライオン同士の戦い
第三十五話 グライオン同士の戦い
ソーダ「お前がスクグラ…」
エビチリ「強そうだな…。」
ホログラ「殺す…!!」
スクグラ「俺を殺す? ホログラお前じゃ無理だ。」
スクグラ「お前は俺を止めれずに世界を滅ぼしたどうこう言っているが…」
ホログラ「…」
スクグラ「俺は世界を救う。解説員様を復活させて。」
ホログラ「は?」
スクグラ「解説員様を復活させればこの世界は救われる。」
ホログラ「どうやらズレた方向に行ってしまったようだな…」
スクグラ「解説員様を信じない方がおかしい。早く死ねよ。」
次の瞬間『解説員統一社会』の大きな城に大きな振動が起きた。
ソーダ「うわ!」
エビチリ「グオ!」
スクグラ「この攻撃に太刀打ちできるとは!さすがだな!」
ホログラ「それはこっちのセリフだ!」
ホログラ「ー原子 斬撃A」
スクグラ「ー原子 毒霊」
ぶつかり合った。
ホログラ(毒霊か!少しくらってしまった! 毒が回る!)
スクグラ「どうした!お前の威勢はそれだけか!」
スクグラ「ー原子 100連弾!」
ホログラは攻撃を受け続けた
ホログラ「はは… それだけかと思ったか?」
スクグラ「!?」
ホログラ「生成幻想」
生成幻想
相手を幻想の世界に連れていく技。その幻想はほんの一瞬で終わるが、与えられた本人はホログラが指定された時間・条件を受けた気持ちになる。
スクグラ「…まずい!」
ホログラ「1億年スクグラを刀で刺し続けろ。」
スクぐら「まずい!幻想世界か…! ぐわ!」
ホログラ「お前にとっては相当長いが、こっちでは一瞬だからな。」
3人にとって次の瞬間、スクグラは気絶した。
ソーダ「おお!」
エビチリ「…強すぎる。」
ホログラ(まずいな… ー原子がもうほとんどない。 だけどこれで終わりだ。)
ホログラ「ー原子 滅光線」
スクグラはもろに光線を食らった… と思った。
スクグラ「ばーか!演技だよ!」
ホログラ「だけど精神的にお前にはー原子はあまり残ってないはずだ!
ホログラ(獲るか!)
スクグラ「核 固め 偽物解説員」
ホログラ「マジかよ。 お前の部下を吸い取っていたなんて…」
この攻撃はホログラを貫通した。
ホロぐらの体は半分になっていた。
ソーダ「…クソ!」
エビチリ「ダメだ おしまいだ。」
スクグラ「全く、マジで精神崩壊しそうになったぞ!」
ホログラ「おいお前ら… 腕をかざせ。」
2人は涙目で腕をかざした。
ホログラ「解放。」
2人「…?」
ホログラ「お前らの力を極力解放した。 あとは任せた。」
ホログラ「久しぶり。」
そこにはみうがいた。
ホログラ「俺ってちゃんと生き残りとして役目を終えたかな!!」
みう「お前は十分やった。もういい。 」
ホログラ「けど… このままだとあいつら…」
みう「信じろよ。」
ホログラ「…」
みう「最後くらい気楽に。」
ホログラ「そうだな…」
俺は十分もう頑張ったのだから…
ソーダ「スクグラあ!」
スクグラ「こいよ!雑魚ども!」
次回 第三十六話 勝ち筋
第三十六話 勝ち筋
スクグラ「こいよ。雑魚ども。」
スクグラは壁を叩いた。
壁は大きく割れていた。
スクグラ「俺は今あいつのせいでかなり精神的に辛い。とっと消えろ。」
ソーダ「…」
スクグラ「5432…」
エビチリ「…」
スクグラ「1」
ソーダ「ー原子 斬!」
エビチリ「+原子 爆発!」
スクグラ「おせえよ。雑魚が。」
スクグラ「ー 百連弾!」
2人は攻撃を浴び続けた。
ソーダ「うう…」
エビチリ「+原子 異空間爆発!」
スクグラはモロにくらった。
スクグラ「お前ら… ホログラのやろうにだいぶ強化してもらったな…」
ソーダ(確かに… スクグラの攻撃をくらってもそんなにダメージがない。結構痛いけど…)
エビチリ「勝ち筋はあるな! いくぞ!ソーダ!」
ソーダ「おう!」
メンチカツ「奴らの特殊能力は解放されてないな…」
??「解放されたらまずいですからねえ…」
メンチカツ「とにかくホログラが倒されるかどうか…」
2人「速度上昇!」
スクグラ(来る…!)
ソーダ「+連打弾!」
エビチリ「ー連打蹴り!」
スクグラ「ぐわっ」
スクグラ(まさかこんな奴らに特殊能力を解放しなければならないなんて…)
スクグラ「認めてやる。お前ら2人は今スクグラよりも強い。」
ソーダ「…!?」
エビチリ「なんだよこれ!!」
究極救世主戦士 グライオン
スクグラ「奥の手を見せることになるとはな!」
ソーダ「何が救世主だよ。」
スクグラ「黙れ解説員様の力をわかっていないクソガキ。本気出すぜ。」
エビチリ「…まずい!」
スクグラ「空間技 救世主の剣」
ソーダとエビチリは剣に刺されまくった。
ソーダ「う!」
エビチリ「ぐはっ…」
スクグラ「正義が俺を味方にする。」
ソーダ「何が正義だ! お前のー原子だ!」
エビチリ「現実を見やがれ…!」
スクグラ「ここに入れた地点でお前らは悪だ。 さあいつまでこの拷問に耐えれるかな?」
スクグラ「お前らに勝ち筋は一つたりともない。」
ソーダ「勝ち筋はあるじゃねえかよ。」
スクグラ「!?」
エビチリ「お前さっきホログラの世界に連れて行かれている時な…」
スクグラ「まさか!!」
ソーダ「偽物解説員の核をスクグラが抜いた。」
何があったか説明しよう。
スクグラはホログラを倒すために偽物解説員の核を用意してぶつけようと思った。しかし、ホログラの幻想世界の時、スクグラに偽物解説員の核が抜かれる。そして、スクグラは偽物解説員の核かと思って自分の核を放出していた。それにより、スクグラの死亡は確定しており、今は死にかけの状態だ。その状態で動けばもちろん弱体化を喰らうはず。2人の強化とスクグラの死亡確定により2人には大きな勝ち筋があったのだ。
スクグラ「死亡確定ねえ! じゃあ最後にお前らを持っていってやる!」
エビチリ「…!!!」
スクグラが構えた。
スクグラ「死ね。」
次回 第三十七話 戦いの結末
第三十七話 戦いの結末
スクグラ「死ね。」
エビチリ「…!!!!」
エビチリ(すまねえ。ソーダ俺しんだわ。)
ソーダ「まだだ!」
スクグラ「!?」
次の瞬間スクグラの体は真っ二つになった。
エビチリ「!?」
スクグラ「なぜだ… どこにそんな力が…」
ソーダ「偽物解説員の核をぶつけた。」
スクグラ「まさかあいつ…」
ソーダ「そうだよ。ホログラが僕に偽物解説員の核をくれた。」
スクグラ「そうだったのか…俺はもう動けん。」
スクグラ「最後にいっておく。必ず解説員は復活する。」
ホログラ「やあ スクグラ」
スクグラ「俺もここに来てしまったのか。」
ホログラ「やっぱりあいつらに賭けといて正解だったね。」
スクグラ「はあ… てめえのせいだよ。負けたのは。」
スクグラ「お前がいなければあいつらに一瞬で勝っていたはずだ。」
ホログラ「そうかね。俺はあいつらの中に何かがあると思ったのだが。」
スクグラ「…?」
ホログラ「とにかくエビチリが殺されたらどうなっていたことやら。」
スクグラ「知るかよ。」
ホログラ「せめて地獄で燃えて散れ お前にはそれがぴったりだ。」
スクグラ「…はあ これだから解説員様を侮辱する奴は…」
ホログラ「知るかよ。 お前は間違えた道を進んでしまったんだ。」
スクグラ「…知らねえ。」
ホログラ「俺はグライオン族を壊滅させたお前を許すことはできねえ。 とっとと地獄に堕ちろ」
メンチカツ「よう。」
スクグラ「次はお前か…」
souz「あれれ。メンチカツとスクグラじゃないか。」
Souz「メンチカツ…あのこと…」
スクグラ「…?」
メンチカツ「ちょうどいい機会に2人に教えてやろう」
スクグラ「…!?」
メンチカツ「俺は…」
スクグラ「は!?」
スクグラ「お前らか。」
オーガポン「ぽに!なんだここ!」
偽物解説員「怖いよ(*☻-☻*)」
スクグラ「どうやら地獄のようだな…」
オーガポン「波動の大悪魔はどこ?」
スクグラ「あいつはまだやるべきことがあるようだ。」
スクグラ(俺はこんな奴らと手を組んでいたのか… っふ そりゃあ)
スクグラ「こんな奴らしか信仰していない解説員のために仲間を滅ぼしたとなると地獄に落ちるわな。」
オーガポン「ひどいよ!」
偽物解説員「は?(╹◡╹)」
次の瞬間2人はスクグラに切られて、消滅した。
スクグラ「ホログラ。 そうだな俺は塵となるとするよ。」
スクグラ「さらば現実世界」
スクグラは燃えて塵になっていた。
ソーダ「やっとか…!!」
エビチリ「ついに終わった…!!」
次回 第五部完 第三十八話 解説員統一社会滅亡
第三十八話 解説員統一社会滅亡
ソーダ「みんないたんだね。」
柚「マジで疲れた…」
soso「スクグラ倒したんだ!」
ツッキー「すげえな。」
はるばる「よお。」
全偽「ちゃんと生きてるぞ。」
レクイエム「スクグラは死ぬ運命だったのだ。」
エビチリ「ピーチ🍑は?」
柚・soso「…」
柚「ホログラは…?」
ソーダ「あいつは死んでしまった。スクグラを倒せたのもあいつのおかげだ…」
soso「オーガポンと相打ち…」
みんな「…」
ピーチ🍇「やあ。」
みんな「!?」
柚「お前死んだんじゃないの!?」
Soso「え…」
なぜピーチが生きているのか。ピーチはあの時最後オーガポンの果実を取り込んだ。それはオーガポンの核であり、新たな核を所持する。さらにその体の脳はピーチ🍑なので、オーガポンに乗っ取られる訳でもない。果実はブドウに変わってしまったが…
ピーチ🍇「てな訳。」
柚とsosoからは涙が出ていた。
柚「本当によかったよお!!」
soso「その通りだ! うう…!」
ソーダ「よかった…」
柚「できたら波動の大悪魔ってやつも救いたかったな…」
Soso「…」
ツッキー「ホログラさん。よくがんばりましたね。」
ソーダ「この勢力争いはもうおしまいか。この世界はやっと平和になる…!」
解説員統一社会滅亡
『雑談社会』と『解説員統一社会』の戦いが始まった。初めは『解説員統一社会』が優勢だったが、『雑談社会』の多大な努力により、『解説員統一社会』滅亡で、戦いは幕を下ろした と誰もが思った。
全偽「やるぞ!はるばる・レクイエム!」
はるばる「おう!」
ソーダ「…!?」
エビチリ「やるって!?」
ツッキー「…」
全偽とはるばるはブルーシーが封印されている壺を取り出した。はるばるは謎の鍵を取り出した。
カチャ
みんな「…!!」
レクイエム「よし ゲットだ。」
レクイエムは解説員が封印されている箱を取り出した。
カチャ
ソーダ「お前らああ!!!」
エビチリ「何してやがる!!」
全偽・はるばる「ごめんね。」
レクイエム「こいつらは復活する運命だったのだ!」
ソーダには二つの記憶が流れてきた。
ポテト「ブルーシー様は必ず復活する。」
スクグラ「最後に言っておく。必ずブルーシー様は復活する。」
大爆発
次の瞬間巨大な魚と巨大なカボチャが出てきた。
解説員「何年振りだよここは…」
ブルーシー「っち なんでお前と一緒なんだよ。」
解説員「まあそういう時もあるさ」
ソーダ「…!!」
エビチリ「くそ!」
全偽「制御 ブラックホール」
ブルーシー・解説員「…!?」
2人は完全に制御された。
はるばると全偽はブルーシーの上に。
レクイエムは解説員の上に。
ソーダ「なんでだよお前ら…」
全偽「ふん…」
ソーダ「お前らは僕が正してやる。」
次回 第三十九話 復活
第五部完 第三十九話
第六部始 第三十九話 復活
はるばる「お前 なんでブラックホールを放つふりをした!?」
全偽ははるばるに近寄った。
全偽「教えてやろう真実を。」
全偽「はるばる!朗報だ!」
はるばる「何!?」
全偽「実は僕たち今度から『ゆっくり統一社会』の最高幹部になれる権限を与えられた!」
はるばる「ええ!やった!!」
はるばる「俺の小さな頃からの夢はね…」
全偽「…??」
はるばる「『ゆっくり統一社会』を大きな国にしたい。三大勢力にしてみたい!」
全偽「そっか…」
全偽「あのことまだ覚えているだろ…」
はるばる「まさか… お前!」
全偽「ああ。これがブルーシーが封印されている壺だ。」
はるばる「これを使って…」
全偽「そしてあの時元『おんオラファンクラブ』のレクイエムにも話をつけてきた。」
はるばる「新しい三大勢力…」
全偽「それも夢じゃないだろ。」
そして現在…
ソーダ「お前ら…」
エビチリ「初めからそんなつもりだったのか!?」
レクイエム「そうだ。俺たちは初めからこの最強のやつを手にするためにお前らと廻りあう運命だったのだ。」
ツッキー「…」
柚・soso「そんなこと許されてたまるか! こんな最悪の2人を使ってまで!」
全偽「使ってまでもだよ。」
はるばる「夢を叶えるためなら。」
レクイエム「ー原子 輪廻転生」
向こうにあった大都市(元『ブルーシー教』があったとこ。)が一瞬で消し炭になった。
エビチリ「なんて火力だ…」
ピーチ🍇「どうする!?」
ソーダ「なんで力に頼って、三大勢力になろうとする!!」
はるばる「…?」
ソーダ「そもそも、現在の考え方がそうだよな…」
ソーダ「力こそが正義って…」
レクイエム「…」
ソーダ「力に頼らなくては勢力になれない。勝手にお前らが思い違えてるだけじゃないのか!!」
全偽「確かにそうかもな…」
レクイエム「どうする お前ら…」
はるばる「わかった。こいつらは封印する。だから俺たちを三大勢力にしてく…」
次の瞬間全偽・はるばる・レクイエムの3人はブルーシーと解説員から落とされた。
エビチリ「誰だ!!」
ソーダ「…!!」
?????「久しぶりだなお前ら…」
さらに何者かの後ろにはさらにもう1人がいた。
ツッキー「やっとか…」
エビチリ「まさか…!!」
?????「お前らには十分働いてもらった。」
ソーダ「お前たちが…」
そこにはツッキーと、
メンチカツ「お前らには俺たちの真実を話してやろう。」
第四十話 真実ーIー
300年前
モアイ「この子達の名前はメンチカツとツッキーだ。」
そこには2人の小さな子どもがいた。
師匠「いい名前ですね。」
モアイ「いい子に育つことを願うよ。」
師匠「大丈夫ですよ。王様(モアイ)の息子さんたちですから。」
第四十話 真実ーIー
ツッキー「父様」
モアイ「どうしたツッキー」
ツッキー「なんで私はメンチカツと比べて弱いのですか? 私は早くメンチカツに追いつきたいです。そしていつか父様みたいに…」
モアイ「あいつは生まれつき強すぎるんだ。昔はな、俺もお前みたいに弱かった。」
ツッキー「ではなぜ今はこんなふうに…?」
モアイ「あることがきっかけだ…」
師匠「メンチカツ君。今日も修行をしてください。」
メンチカツ「やっと最近、俺は相手の記憶を操作する能力をマスターした。 まだ修行をするのか…」
師匠「貴方様は昔の俺に似ている。だからこそ俺みたいに微妙な育ち方をしてほしくない。」
メンチカツ「で 次の修行内容は?」
師匠「新能力の獲得です。」
メンチカツ「新しい能力?」
師匠「自分の体や他人の体に干渉する能力です。」
こうして平和な日々が流れていた。
あの事件が起きるまでは…
師匠「モアイ様!!」
モアイ「どうした! 師匠!」
師匠「超大型の化け物がここにきました!!」
モアイ「化け物だと…??」
メンチカツ「なんだあれは!?」
ツッキー「背中に…」
ツッキー「37って書かれているな…」
37「グオオオオオオオオオ…!!!」
モアイ「なんて力だ…」
師匠「ここは俺が行きます。」
モアイ「待て! 俺でも倒せないかもしれないのに…」
師匠「大丈夫です。」
37「なんだ貴様は!!」
師匠「+原子 階乗技」
階乗技
1発攻撃を当てるごとにどんどん攻撃が初期地点の倍になっていく。例 1発目1 2発目2 3発目6 4発目24 とのように階乗のように攻撃力が増していく。
師匠「五連蹴り!」
37「…!?」
1 2 6 24 120
37「グオオオ…!!」
師匠「720倍! 5040倍! 40320倍!」
37「なんて強いやつだ…」
しかし師匠はかなり疲れていた。
師匠「はあはあ…」
37「解放光線」
師匠「グア!!」
師匠の左腕が飛んだ。
37は攻撃を構えた
師匠「…!!」
37「お前…強かった。 さらば。」
師匠(すまねえ… メンチカツとモアイ様…)
師匠「お前に殺されるんだったら自分で自決する。」
322960倍…!!
師匠は倒れた。
メンチカツ「師匠さん…」
メンチカツ(俺にできることはないのだろうか…)
モアイ「すまねえ 師匠…」
モアイ「…!?」
モアイ「何かきたな…!!」
37の前には解説員とブルーシーがいた。
37「誰だお前ら…」
解説員「お前有名すぎるから批判してやろうかと。」
ブルーシー「解説員… 本当はお前と組みたくはないのだがな…」
次回 第四十一話 真実ーIIー
第四十一話 真実ーIIー
37「お前らあの悪いことで有名なブルーシーと解説員か…」
ブルーシー「37。…お前なんの目的で来たんだよ。この王国を壊すつもりか?」
37「そうだよ。 破壊衝動が抑えきれなくなっちゃって。」
解説員「奴と目的は同じですがどうします?ブルーシー?」
ブルーシー「こいつには過去に追い詰められた経験がある。これ以上強くなる前にヤるぞ。」
解説員「お前の言いなりにもなりたくないが、今回は同意しよう。」
メンチカツ「なんだよ…! あいつら!」
ツッキー(私でもわかる。こいつ…めちゃくちゃ強い!)
モアイ「…なぜこいつら2人が乱入したんだ?」
37「教えてやろう。俺は新たな化け物が生まれた時に封印が解放される。今まで37回もあった。だけど今こうしているといることはお前ら2人のようだな…」
解説員「それで39になるっていうのか?」
37「正解。大人しく死ね。」
その時から37VSブルーシーと解説員が始まる。
一般市民はちゃんとその戦いを見届けた。
しかしブルーシーと解説員はただの化け物ではなかった。
37「なぜだ!なぜ俺が押し負けてる…!! こんなやつら程度に!」
ブルーシー「お前の対策はしてきた。封印するぞ」
解説員「封印 ーⅢー」
37は封印された。
そして『救世主』「解説員」「ブルーシー」に安心したほとんどの一般の人は、気を失う。
この時気絶した一般人が今後『ブルーシー教』と『解説員統一社会』を作り上げてく。
しかしまだ終わらない。
モアイ「次はこっちを滅ぼすつもりだろ…!!」
解説員「よく分かりましたね。」
ブルーシー「いくぞ解説員」
モアイ(ここまでか…)
モアイ「力封印!」
解説員「私の力が!!」
ブルーシー「何をする気だ!」
モアイ「封印完了。」
ブルーシー「どうして俺の力を封印した!!」
モアイ「俺に勝ち目がないと判断したからだ。お前らの力…だいぶ奪ったぞ…!!」
解説員はモアイを本気で殴り飛ばした
モアイ「う…!!」
解説員「もうここに用事はない。 さらばだ…」
ブルーシー「おい!解説員!?ここを滅ぼすんじゃないのか!?」
解説員「力を奪われたなら勝率はそんなにない。帰るぞ…」
ブルーシー「だからお前が嫌いなんだ。」
ツッキー「お父様!!」
メンチカツ「大丈夫ですか!!」
モアイ「お前らか…。」
モアイ「最後に言わせてもらう。」
メンチカツ「待って!まだ助かる!」
ツッキー「父様の最後の言葉だ。よく聞け。」
モアイ「ツッキー。お前は努力家だ。努力は必ず報われると信じ、必ず俺を超えろ。ただし間違った道をいくなよ…。 メンチカツ。お前は天才だ。お前は俺を絶対に超えるだろう。そして世界のためにその力を使ってくれ。」
メンチカツ「父様!!」
ツッキー「…!!」
モアイは幸せそうな顔をして冷たくなった。
これにより一つに統一されてた王国が三つの勢力に分かれることになる。『解説員統一社会』『ブルーシー教』『雑談社会』
メンチカツ「俺は解説員とブルーシーを許さない。いつかあいつらを殺してやる…!」
ツッキー「いつかその時が来る…。 その時まで待とう。」
その頃メンチカツは新たな能力を手に入れた。その名を『超肉体改造』
この能力は自分の体と自分と血が繋がっている人を触り、年齢を若くしたり、ある程度だったら治癒をできる。(なお強くやりすぎると、命に問題が出てくる。)
この能力を使い、彼らは生き残ってきた。
そして三大勢力が動かないまま約100年が経つ。
そこで大きく動く
次回 第四十二話 真実ーⅢー
200年前
メンチカツ「なんでかなあ…」
解説員「よく100年も生きてましたね…」
ブルーシー「そうだぞ。俺らは化け物だから長寿命だけどお前は…」
メンチカツ「まあ俺自身の特殊能力をうまく使っているだけだ。」
メンチカツ「なんでこんな戦争になったのだろうか…」
この戦争はSouzがソーダに語った解説員とブルーシーが封印される戦争だ。理由が歴史から消えた戦争…
第四十二話 真実ーⅢー
メンチカツ「…」
ブルーシー「なんでお前がわからねえのだよ?」
解説員「そもそも原因は貴方じゃないですか。」
メンチカツ「…!?」
解説員「あなた。私たちのやっていることが目にも当てられなくて私たちのこと封印するつもりだったんでしょ?」
メンチカツ「…なぜそのことを知っている!!」
ブルーシー「お前の兄弟のツッキーってやつが教えてくれた。」
メンチカツ「あいつが…!!」
解説員「さあどうするメンチカツ。ぶっちゃけ私もブルーシーとだけは手を組みたくない。ま 似たもの同士ですけどね。」
ブルーシー「黙れよ!批判系カボチャが!」
解説員「そろそろやりあってもいいんじゃないですか?」
メンチカツ「…!」
ブルーシー「やろうぜ」
メンチカツ「台返し 滅龍暗刻関!」
解説員「超批判 5万」
ブルーシー「BBA 34万」
空間が爆ぜた
解説員「はあ… はあ… やりますね…」
ブルーシー「まずいな… 何する気だ!メンチカツ!」
メンチカツは二つのものを出した。
メンチカツ「封印始め」
シュルルル
解説員「やめてください! うわー!!!!!」
ブルーシー「お前… いつか殺す」
メンチカツは2人を睨んでいた。
ガコン
メンチカツ「封印完了」
しかし先ほど戦った疲労により、メンチカツは倒れてしまう。そしてそのツボは『解説員統一社会』と『ブルーシー教』の二つにそれぞれ取られてしまう。そして封印の鍵は雑談社会が持っている。
メンチカツ「まさか封印の壺を持って行かれてしまうとは…」
ツッキー「だから私にそこは任せとけばよかったのに…」
メンチカツ「今回は失敗だな。封印したあとにボコボコにしてやろうと思ったのに。」
ツッキー「今回は仕方がないですよ。意図的に起こした戦争なんですから。」
メンチカツ「そうだな…」
メンチカツ(雑談社会の被害は大きいけど)
メンチカツ「俺はある存在に賭けようと思う。」
ツッキー「ある存在?」
メンチカツ「相当先に生まれてくる子供たちだ。」
そして現在付近まで進む。 約6年前だ。
メンチカツ「守り人試験にようこそ。」
そこにはソーダとエビチリと柚とSosoとみうがいた。
メンチカツ「かかってこい。」
次回 第四十三話 真実ーⅣー
約6年前の守り人試験においての出来事
第四十三話 真実ーⅣー
メンチカツ「かかってこい」
ソーダ「なぜメンチカツ様を倒さなければならないんだ。」
メンチカツ「ただの恒例行事だよ。」
エビチリ「ソーダ。それが試験の内容だ。」
みう「お前らいくぞ!」
みう「爆弾声!!!!」
メンチカツ「+ガード」
メンチカツ(こいつかなり強いな。『雑談社会』相伝の技の「覚醒」を覚えたらどこまでいくのだろう…」
メンチカツはみうのくびを叩いた
みう「ぐわっ」
メンチカツ「こいつはいい。」
柚「soso行くぞ!」
soso「わかった 流渡!」
柚「ダイアルクロス!」
メンチカツ(こいつらもペアでいいか。)
メンチカツは2人を気絶させた。
そしてあとは…
メンチカツ「ソーダ・エビチリ お前らだけだ。」
メンチカツ(こいつら次第でこの世代にかけるのもありだな… 別のところにもオンオラとレクイエムと全偽とはるばるがいるわけだし…)
ソーダ「…行くぞ!」
メンチカツ(一応幻の『超暴走者』じゃないか調べ上げるか…)
ピピっ
メンチカツ「こいつは!!」
エビチリ「俺も行く!」
メンチカツ「お前ら両方不合格だ。」
メンチカツ(まさか2人とも『超暴走者』とは!!)
ソーダ「は?」
エビチリ「俺ら何もしてないじゃないか!」
メンチカツ(いや…エビチリだったら制御はできる。ソーダだったら収集つかないかもな…)
メンチカツ「わかった。エビチリはいいだろう。だがソーダ。お前は無理だ…」
ソーダ「…!!」
ソーダから大量のー原子が湧いてきた。
メンチカツ「まずい!」
メンチカツの指はソーダの頭に当たった。
メンチカツ「記憶操作」
ソーダは倒れた。
メンチカツ「やっとだ… この世代だ…!!」
メンチカツは全員の記憶を操作していた。
ソーダ「僕たち地元には何人いるの?エビチリ?」
エビチリ「確か俺らとみうとsosoと柚と…」
エビチリ「ツッキーだ!」
守り人試験5人中4人が合格。ここまでとなると異常だ。
メンチカツ「お前の体を奴ら若さと合わせてやった。」
ツッキー「やっとその時が来たとはね…」
メンチカツ「潜伏だ あと計画はect…」
ツッキー「そうねえ…」
メンチカツ「俺はエビチリあたりに『超暴走者』について伝える。ソーダには言ってはいけない。」
そしてこの真実は物語初期にたどり着く
次回 第四十四話 真実ーⅤー
物語始まり初期へ
第四十四話 真実ーⅤー
ソーダ「僕は世界を変えるためにここに来た!」
みう「お前が?」
souz「なぜ貴方がここにいるんですかね…?」
メンチカツ「別にお前を殺す気はない。このことは忘れてもらう。」
souz「…!!」
メンチカツ「記憶操作!!」
そしてソーダが暴れ出した頃だ。
メンチカツ「見せてみろ!ソーダ!お前の力を!」
souz「何してるんだ!?」
空白の三分間
メンチカツはソーダと戦う。そして全偽にソーダと取り返すという任務を与えるため、ソーダを失望させ『ブルーシー教』にあえて持って行かせる。もちろんsouzはメンチカツに記憶を消されてる。*ソーダは意識ない。
メンチカツ「全偽。ここはあえて情報を漏らしたふりをしてくれ。お前は騙すの上手いだろ…?」
全偽「わかりました。」
メンチカツ(もう知っている。 ここであえて…)
ブルーシーの壺を取ってもらう!
そしてブルーシー教が滅びる頃…(第三部終盤)
ツッキー「次は『解説員統一社会』の番です。」
メンチカツ「俺がホログラの記憶を操作して、スクグラを倒そうとしているのは『雑談社会』もだって記憶を染みつかせる。」
ツッキー「あと『超暴走者』のソーダはどうします?」
メンチカツ「仕方ない。問答無用で死刑だ。」
そこでアクシデントが。
封印
襲撃後…(第四部)
ツッキー「封印解放しましたよ。」
メンチカツ「レクイエムの方は順調にやってるか?」
ツッキー「ええ。」
そして現在に至る。
ソーダ「なぜ親を殺したブルーシーや解説員の力に頼る…!!」
ツッキー「…」
メンチカツ「いや頼るんじゃない…!!」
エビチリ「じゃあなんなんだ!」
メンチカツ「俺はこの手で解説員とブルーシーを消す。」
みんな「!?」
メンチカツ「全偽たちによって制御されたブルーシーと解説員を乗っ取って自ら消そうとした。」
ソーダ「じゃあ…」
メンチカツ「俺は悪者でもなんでもねえ…」
メンチカツの心臓に刀が突き刺さっていた。
ツッキー「残念ですね。貴方の野望はここで死にました。」
次回 第四十五話 野望
第四十五話 野望
ツッキー「残念ですね。貴方の野望はここで死にました。」
メンチカツ「お前…なぜだ!」
ソーダ「メンチカツさん!」
メンチカツは解説員から落ちた。
ツッキー「吸収」
ツッキーは解説員とブルーシーを取り込んだ。
エビチリ「なんでだよ…!!」
柚・soso「そんなことありかよ…」
ピーチ🍇「…!!」
レクイエム「メンチカツ。さようならだ。」
ツッキー「残念メンチカツ。300年前からずっっとこれを狙ってきた。」
メンチカツ「嘘つけよ。俺らは兄弟だろ…」
ツッキー「お前なんかを兄弟だと思ったことはない!」
メンチカツ「どうして…どうして裏切ったんだよおおおお!!」
ツッキーは何かを思い浮かべた。
憎い。なぜお前だけそこまで強い。なぜお前だけなぜ才能がある。その才能を否定したい。だからここまできたんだろう。
メンチカツ「それは嫉妬か!?」
ツッキー「黙れ!お前とは違うんだ。」
ソーダ「…!!」
ツッキー「生まれつき幸せだったお前は努力家の私の気持ちもわかるはずがない!」
メンチカツ「だからってそんな力に頼るのかよ!?」
ツッキー「あの時37という化け物を呼び出したのは私だ。」
メンチカツ「は…?」
メンチカツはさらに急所を刺された
ツッキー「お父様も綺麗ごとばっかり言って嫌いだった。 だから殺した」
メンチカツは弱っていた
メンチカツ「うう…」
ソーダ「てめえ…」
ツッキー「私の野望は世界征服です。」
全偽「そういうこと言うと思ってたよ。」
ツッキー「5分だけ待ってあげます。その間にそこの死にかけのメンチカツと話しかけたらどうですか?」
全偽「こいつは敵と認識するぞはるばる。」
はるばる「俺たちは先に戦ってる。ソーダとエビチリはメンチカツ様と話をしてくれ。」
エビチリ「メンチカツ様…」
ソーダ「…少し聞いていいですか?」
メンチカツ「わかっている…あのことだろ…」
ソーダ「なぜあの時僕を死刑にしようとしたのでしょうか?邪魔だからじゃないんだろ?」
メンチカツ「いいぞ。最後だし教えてやろう。」
次回 第四十六話 復活
第四十六話 復活
メンチカツ「邪魔なのではない。お前のー原子に警戒していた…」
ソーダ「…!?」
メンチカツ「お前が『ブルーシー教』に一時期入ったことによってだよ…」
ソーダ「まさか僕が…」
エビチリ「…」
メンチカツ「お前は多分俺より強くなる。そんな奴が敵にいたらどうなることやら。」
ソーダ「そうだったんですか…」
メンチカツ「お前ら2人手を貸せ。」
ソーダ「はい。」
エビチリ「ああ…」
メンチカツ「お前らの力を解放してやった。後…」
ソーダ「?」
メンチカツ「俺はもう助からない。だけどあの能力を死を条件として使えば…」
エビチリ「まさか!」
メンチカツ「そのまさかだ!」
メンチカツ「変化! 波動の大悪魔とホログラ!!」
ソーダ「メンチさん!!」
メンチカツ「そしてお前らはしばらく動けない。体がその力に順応したら動け」
メンチカツ「さらば」
メンチカツ「お前はいいのか?」
みう「わいは向こうに行かなくても生きていくさ。」
メンチカツ「そうか… 偉いぞ。」
モアイ「すまない。我が息子。俺の教育が悪いから…」
メンチカツ「父様は悪くない。ツッキーがああなったのも俺のせいで…」
モアイ「ちゃんとうまく死ねたなメンチカツ… 2人も復活させるなんて…」
メンチカツ「うん!」
モアイ「あいつらに俺はかけるぞ。」
メンチカツ「それは俺もだ。」
ホログラ「あれ…?俺死んだはずじゃ…?」
大悪魔「…!?」
ソーダ「お前らはメンチカツさんと引き換えに復活した。」
ホログラ「俺にはまだやることがある… スクグラは生きてるか?」
エビチリ「お前のおかげで死んだ。」
ホログラ「そうか… ならよかった。」
大悪魔「敵だった俺はどうすればいい…?」
エビチリ「お前らはあそこにいるツッキーってやつを弱らせろ。 俺たちも能力が体に馴染んだらいく!」
ホログラ(…なんて力だ! 要するに俺らは時間稼ぎってわけか。)
ホログラ「わかった!いくぞ大悪魔!」
大悪魔「おう!」
第四十七話 友情
第四十七話 友情
大悪魔「今戦場はどうなってるのだろうか…」
ホログラ「…さあな。悪い状況に陥ってないといいが…」
柚「はあ… はあ…」
ツッキー「それほどですか『雑談社会』の皆さん。」
全員倒れかけていた。
ツッキー「そろそろ殺しますよ?」
soso「待て!」
ツッキー「…?」
soso「俺を相手にしろ。」
ツッキー「肉体強化したところで私には勝てませんよ。」
Soso「関係ないいくぞ。」
soso「+原子 三段蹴り!」
ツッキー(そんな攻撃で来るわけなんですかね? それぐらいじゃ私を倒すことは到底…)
しかしツッキーはそこそこ吹っ飛ばされた。
soso「肉体強化Gだ。 ここまで強化すると肉体崩れそうだぜ。」
ツッキー「まさか貴方がここまでやれるとは… だがな!」
こっちにはブルーシーと解説員がいる。
ツッキー「具現化! 解説員とブルーシー!!」
操られている解説員とブルーシーが現れた。
ツッキー「これで終わりです。貴方が勝てるわけない。」
柚「俺たちの力を合わせればお前なんか弱い。」
soso「ああ… そうだ!」
ツッキー「大口叩けるのは今だけですよ… 見せてみろよ!友情を!」
柚「ここで最後だ…。 わかっているよな。」
soso「ああ…」
2人は手を合わせた。
友情 脈
2人の体は光った。
そしてだ。
S柚「合体。」
ツッキー「初めて見た技だ! さあ…どうでる?」
ツッキー(まあこっちもありでしょう。)
ツッキー「アニメ取り出し。 フュージョン」
S柚「!?」
カボチャを被った魚がいた。
ツッキー「もはやこいつらは私の制御下にある!こいつらに意思はない!私が自由に扱える。」
S柚「こい…!!」
カイブル(解説員とブルーシーの略)「うう…」
カイブル BBA批判砲!
S柚「肉体強化SY!」
S柚はBBA批判砲をもろに喰らったが…
S柚「この体ならなんとか耐えれるな!」
ツッキー「まさかここまで強いとは!面白い!」
カイブル BBZ批判…
S柚「この一撃に賭ける!」
カイブル BBZ批判砲!
S柚「飛行突進 魔法幻!!」
ズド
柚「はあ…はあ… もう無理か」
soso「だけど結構削れたぜ。」
カイブル「はあ… はあ…」
ツッキー「まさかこいつらで半分近く持っていかれるとは…」
ツッキー(友情の力恐るべき…)
ツッキー(最悪壊されてもあと2つはあれがあるし…)
柚「もう無理だ。肉体の崩壊が起きてる。」
soso「一緒に逝くぞ!」
次回 第四十八話 意識復活
第四十八話 意識復活
はるばる「大丈夫かお前ら…!」
全偽「無理もない。あんだけ大きなダメージを与えられたが、その反動で…」
柚「…すまんなお前ら。半分しか削れなくて。」
Soso「柚…そんなことはない。十分俺らは立派だった。」
柚「そうだな…。」
soso「お前ら… etc」
全偽「…!?」
はるばる「うん わかった…わかった!」
柚・Soso「さらばだ」
柚「俺たちはもうよくよくやった。とにかく今は疲れた…」
soso「俺もだ。一緒に行くぞ。」
柚「俺たちの夢叶ったな…」
soso「夢か… 何年前だよ…」
共に死ぬ。
全偽「次は僕たちの番だ。」
はるばる「ああ!」
カイブル(解説員とブルーシー)
ツッキー(まずい!少しだけ制御できない!)
ブルーシー「なんでおめえと体を共有しなきゃならないんだ!?」
解説員「こっちのセリフですよ… お前うるさい?」
全偽(なんでこいつら意識ある?)
解説員「てか勝手に体も動けないじゃん!」
ツッキー「今は私の制御されてるんで。」
ブルーシー「貴様に制御されるなんて不愉快だわ! 殺すぞ…」
ツッキー「それで殺せるんだったら苦労しないんだよなあ…」
ブルーシー「!?」
解説員「どうやらいっちまったようだな…」
ツッキー「うるさいんで黙らせました。」
ブルーシーの力は解説員に向かう。
解説員「お前は何を目的として動いている?」
ツッキー「世界支配です。」
解説員「よかろう力を貸してやろう! 私を操ってあいつらをボコせ!」
ツッキー「はい。」
全偽「まずいぞ!」
はるばる「仕方ない!いくぞ全偽!」
全偽「おう!」
次回 第四十八話 散
第四十九話 散
ツッキー「行きますよ!」
はるばる「来るぞ…!
解説員「誹謗中傷ー5砲!」
5発の球が全偽に向かって飛んでった。
全偽「極小ブラックホール!」
5発の球は吸い取られた。
はるばる「動画化!」
はるばる「速度低下!」
全偽「ナイス! いくぞはるばる!」
はるばる「おう!」
解説員「おい!ツッキー!当たるぞ!」
全偽「詐欺混在」
はるばる「ゆっくり回転陣!」
解説員は転がった。
解説員「もっとちゃんと操れ!」
ツッキー「貴方が傷つこうが関係ないです。私にはまだ手がありますし…」
はるばる「画像を保存!」
ツッキー「…?」
はるばる「再生!」
はるばるは解説員と同じ形のやつを出した。
解説員(はるばるの)「誹謗中傷ー5砲!」
ツッキー「…!?」
解説員「ぐわっ!」
解説員(こいついい加減操作するな…)
はるばるの解説員が消えた
はるばる「はあ… はあ…」
全偽「こんなに動画化使って…そろそろ命に問題が来るぞ!」
はるばる「そろそろあれだ…」
全偽「いくぞ!」
2人は解説員に向かって走り出した。
解説員(必殺技でも放つつもりか?)
解説員「ツッキー!防御させろ!」
ツッキー「はいはい。」
解説員はかなりの防御体制をとった。
ツッキー「これでいいでしょ。」
解説員「お前ら!こい!」
全偽「ブラックホール」
シュルルル
解説員「私のー原子が!」
解説員「だけど貴方たちぐらいじゃ私を倒せませんよ!」
はるばる・全偽「核固め 柚・soso!!」
soso「お前ら俺らの核を受け取れ。」
全偽「!?」
柚「核の攻撃力は絶大だ。これを攻撃に使用しろよ。」
はるばる「うん わかった、わかった…!」
全偽とはるばるはお互いの核を合わせた。
はるばる「これがsosoとはるばるの友情だ!」
その攻撃は解説員に当たる。
解説員「わ…」
解説員の体は崩壊していった。
全偽「これがお前の死に様だ。」
ツッキー「…!?」
ブルーシー「解説員!!俺がいた体でよくも!」
ツッキー「まさかこの2人を倒すなんてね。」
次回 第四十九話 決着…?
第五十話 決着…?
ツッキー「まさかこの2人を倒すなんてね。」
解説員「お前のせいだ!ちゃんと操作しやがれ。」
ブルーシー「ふざけるな!」
ツッキー「もう貴方たちいらないのよ。」
ツッキー「+原子 炎」
2人は燃えてしまう。
全偽「さらば」
はるばる「燃え尽きろ」
解説員「よおブルーシー。」
ブルーシー「なんだよ誹謗中傷やろう。」
解説員「はあ…。 全体的にやってることはお前の方がやばいだろ。」
ブルーシー「炎上商法め… 燃え尽きるとかお前にぴったりに最後だ。」
解説員「ブーメランだな。」
解説員「長いようで短かった。」
ブルーシー「俺たちは利用されてたとはな…」
2人はもう跡形もなくなっていた。
全偽・はるばる「はあ…はあ…」
2人は倒れ込んだ。
その時
ホログラ「とうちゃーく」
大悪魔「久しぶりだな。」
レクイエム「ふ… お前らは生き返る運命だったのだ。」
ツッキー「次の俳優陣が揃ったようですね。」
レクイエム「あいつは裏切る運命だったのだ。」
ホログラ「あいつ…」
大悪魔「レクイエム。その喋り方やめろ。」
レクイエム「っち。元々敵だったくせに…わかったよ。」
ツッキー「ROUND2だ。」
3人「!?」
ツッキー「召喚 スパルタカス将軍!」
ホログラ「どこかで聞いたことある…」
スパルタガス「我が名はスパルタガス将軍。お前らを切り刻んでやる。」
ツッキー「こいつは310年前解説員を殺しかけた将軍だ。結構強いぞ…」
レクイエム「アスパラガスってやつうるせえよ!」
スパルタガス「アスパラガスじゃねえ!」
大悪魔「いくぞ…」
ホログラ「アスパラガスは成敗してやる。」
次回 第五十話 誘い
ROUND2
ほぼ不死身のレクイエム
最強の族 ホログラ
波動の大悪魔
VS
解説員を追い込んだ スパルタガス将軍
第五十一話 誘い
ツッキー「私はこの試合に干渉しません。それでは!」
ツッキーはどこかに消えた。
大悪魔「試合じゃねえよ!アスパラガスを倒すだけだ!」
レクイエム「はあ… 疲れるアスパラガスめ」
ホログラ「こんなアスパラガスすぐに切り刻んでやる。」
スパルタガス「誰がアスパラガスだ!舐めてんのか!」
スパルタガス「だいたいお前らは俺を舐めすぎだ。こっちは解説員という強者的なやつを追い詰めたことがあるんだぞ!」
3人「だからなんだよアスパラガス。」
スパルタガス「まあ舐めてもらうのもいいけど…」
スパルタガスの剣がレクイエムを刺した。
レクイエム「早速かよ!」
ホログラ(速い!)
スパルタガス「これからは俺のテンションに合わせてもらうぜ!」
大悪魔(来る…!!)
スパルタガス「全軍突撃!スパルタガス軍!)
大悪魔に大量の軍団が向かっていった。
大悪魔「鍍金ガード!」
スパルタガス「お前らに聞く。」
ホログラ「…なんだ!?」
スパルタガス「空間技使うのと使わないのどちらがいい?」
ソーダ「全く全然馴染まないよ…」
エビチリ「それだけ大きな力ってことだ。」
ソーダ「みんな大丈夫かな…?」
エビチリ「大丈夫なはずさ。あいつらなら」
レクイエム「どうするお前ら!?」
スパルタガス「絶対に約束は守る。どうせツッキーに利用される身だし。」
大悪魔「少し質問していいか?」
スパルタガス「…?」
大悪魔「ツッキーはあとなんの封印を持っている?」
次回 第五十一話 条件
第五十二話 条件
大悪魔「ツッキーはあとなんの封印を持っている?」
スパルタガス「…」
スパルタガス「他人に物事を聞くときは敬語でいろよ!あと教えねえ。」
大悪魔「無理か…」
スパルタガス「で 空間技使うかどうかどちらがいい?」
レクイエム「どうするか…」
ホログラ「そんなもの使えに決まってるだろ。」
大悪魔「…!?」
レクイエム「まじか。」
スパルタガス「どうなっても知らんぞ!」
ホログラ「来い。」
スパルタガス「空間技 将軍の舞」
ソーダ「…! 空間が広がってるぞ!?」
エビチリ「誰の空間技だ…?」
ソーダ「みたことないな…」
スパルタガス「この空間では俺のテンションに合わせてもらうぜ!」
ホログラ「うるせえ…アスパラガス。」
スパルタガス「はあ!? 俺を批判しやがって!!アスパラガスにしてやる!」
ホログラ「!?」
ホログラはアスパラガスになっていた。
レクイエム「なんだそれ!?」
スパルタガスはそのアスパラを切り刻んだ。
大悪魔「…!!」
ホログラ「うわっ。」
ホログラの腹が少し傷ついていた。
スパルタガス「将軍の舞1 騎馬隊超突進!!」
騎馬隊がホログラに向かっていった。
ホログラ「…!!」
大悪魔「分裂!」
大悪魔が10体に増えた。
レクイエム「なんて術だ!」
大悪魔「いけ!」
騎馬隊と大悪魔の分裂がぶつかった。
スパルタガス「まあまあやるな!」
ツッキー「…ん?何か忘れたような…?」
ツッキー「まあいいでしょう。彼らの実力的に必ず死者は出るでしょう。」 ズズ…
スパルタガスは構えた
レクイエム「…!?」
スパルタガス「さらば。」
レクイエムにたくさんの軍が襲いかかってきた。
レクイエム「こんな多いとまずい!」
そしてスパルタガスの背後には…
ピーチ🍇「果実球!」
スパルタガス「グオっ」
ホログラ「ナイスタイミング!」
スパルタガス「いいだろう。貴様らに条件を与えてやろう。」
大悪魔「ツッキーの件か…」
スパルタガス「本気で俺を倒せ。それが条件だ。」
次回 第五十三話 ホログラVSスパルタガス!!
第五十四話 作戦
スパルタガス「お前たち程度でどうやって俺に勝つんだよ…」
レクイエム「ちょっと待て。作戦を立てさせてくれ。」
スパルタガス「いいですよ。少しなら待ってやる。」
レクイエムと大悪魔とピーチ🍇は固まった。
ピーチ🍇「どうする?」
レクイエム「まずあいつの能力を見ることが大切だ。」
大悪魔「空間技。無限に湧き出る式神」
レクイエム「ホログラはいつになったら帰って来ると思う。」
大悪魔「お前の勘は?」
レクイエム「5分。」
ピーチ🍇「5分とこいつと!?」
レクイエム「大丈夫だ。俺に作戦がある。」
ピーチ🍇「果実球!」
スパタラガス「来たか!」
スパタラガスは果実球を振り払った。
ピーチ🍇「果実球二連弾!!」
スパタラガス「何個来たって振り払うだけだ。」
また振り払われた。
ピーチ🍇「果実球10連弾!」
スパタラガス「だから無駄だ。そろそろあなたの+原子も無くなるのでは?」
ピーチ🍇「はあ…はあ… こっちのがなくなっても仲間は消えねえ。」
大悪魔「分裂!」
スパタラガス「…!?」
大悪魔の分裂10体は振り払われた13個の果実球をスパタラガスに向けて投げ返した。
スパタラガス「……!」
大悪魔「キャッチボールと行こうぜ。」
スパタラガス「へえ…」
レクイエム「輪廻転生!」
スパタラガス「グオッ」
スパタラガス(まずい。流石に両方は対応できない…)
レクイエム・ピーチ🍇「くらえ!輪廻果実弾!。」
スパタラガス「まずい…!!」
しかしスパタラガスはこの攻撃とすべての果実球を大悪魔の分身に向かって本気で跳ね返した。
大悪魔「ぐわっ」
大悪魔は本体だけになった。
レクイエム(まずい… 大悪魔が!! こっちの原子もカツカツだぞ!)
ピーチ🍇「レクイエム!!」
次の瞬間スパタラガスはレクイエムの胴体を切り刻んだ。
レクイエム「…!!」
ピーチ🍇「レクイエムー!!」
次回 第五十五話 輪廻の輪
第五十五話 輪廻の輪
レクイエム「…死んだな俺。」
ピーチ🍇「…!!」
レクイエム「輪廻固定!」
ピーチ🍇を不意打ちしようとしたスパルタガスは固定された。
スパルタガス「うぐ…!」
レクイエム「すまねえお前ら…」
大悪魔「レクイエム!!」
スパルタガス「…!?」
背後にはホログラがいた。
ホログラ「輪廻固定ありがとな。」
ホログラ何者かの核を固めた。
ホログラ「核固め スクグラ!」
スパルタガス「…まずい!」
もろに当たったようだ。
スパルタガス「はあ…はあ…」
スパルタガス「いいだろうお前らに教えたやろう…」
大悪魔「ツッキーが持っている残りのやつか…」
スパルタガス「『ゆっくり大帝国』が嫌っていたたくっちという紫狐の化け物と…」
スパルタガス「『オンオラファンクラブ🤪』が信じてたオラフという化け物と…」
大悪魔「と…?」
スパルタガス「⚪︎⚪︎」
大悪魔「マジかよ…」
スパルタガス「俺はまだ死んでないぞ!」
ホログラ「!?」
スパルタガスはピーチ🍇を刺そうとした。
ピーチ🍇「あ…」
レクイエム「最終奥義輪廻の輪!!」
スパルタガスはどこかに消えた。
レクイエム「輪廻の輪 レクイエム史上最強の技だ… 相手を輪廻の輪に送ることができる…」
レクイエム「まあ…俺も死ぬのだがな…」
ホログラ「レクイエム!!」
ピーチ🍇「…!!」
大悪魔「安らかに眠れ。」
レクイエム「俺とお前は来世でも出会うだろう。それが輪廻の環であり運命なのだ。また会おう。arrivederci」
また会おう
レクイエム「みうさん…」
みう「私は何回死んだやつと会っているんだ。 まあ…ホログラは生き返っちゃたけど。」
メンチカツ「よくやった。」
柚「ちゃんと見てたぞ。」
soso「かっこよかった!!」
レクイエム「ありがとう…みんな」
メンチカツ「お前は立派な『雑談社会』の一員だ。」
ツッキー「まさかスパタラガス将軍が敗れるとはねえ…」
大悪魔「くっそ!」
ホログラ「もう体が動かねえ。」
ピーチ🍇「うう…」
ツッキー「あなたたちがいなくても大丈夫ですよ。新しいヒロインが来ましたよ。」
エビチリ「よお…ツッキー」
ソーダ「お前を倒す!!」
次回 第五十六話 最強だから
第五十六話 最強だから
ソーダ「お前を倒す!」
ツッキー「そんな簡単にいって… 倒せるんですかね。」
エビチリ「…!!」
ツッキー(まあまずこいつら2人で様子見だな!)
ツッキー「召喚 たくっち・オラフ」
そこには紫の大狐と大きな雪だるまの化け物が現れた。
ツッキー「紫狐は『ゆっくり大帝国』の嫌われ者。」
ツッキー「オラフは『オンオラファンクラブ』の神とされてきた存在。」
ソーダ「…僕は紫狐をやる。」
エビチリ「俺はオラフをやる。」
エビチリ「おいオラフよお…」
オラフ「誰?僕はお前と仲良くしたいんだ。」
エビチリ「いいかげんキャラ作りはやめたらどうだ。」
オラフ「うるせえやつだ!」
オラフ「空間技 ドズル社!」
エビチリ「空間技か…」
エビチリ(この力を試すのにちょうどいい…)
オラフ「雪景色 開花!」
エビチリ「なんだ…?」
オラフ「僕の実力はあの解説員を上回る! お前程度にガードできるわけがない!!」
エビチリは攻撃に当たった。
オラフ「まだまだあ!」
オラフ「完全凍結!!」
エビチリは完全に凍りついた。
オラフ「潰せ。」
氷は砕け散った。
オラフ「弱いな…」
エビチリ「死んだとでも?」
オラフ「…!?」
エビチリ「こっちは瞬間移動もできるんでね。」
オラフ「残念ながら僕にダメージを与えることはできないよ。」
オラフ(氷による絶対防御!!)
エビチリ「+原子 赤」
オラフ「…!!!!!」
オラフはモロに攻撃を受けた。
エビチリ「ふん… これで解説員より強いのか…」
オラフの体は貫通していた。
エビチリ「本当に…」
最強になったのかもな。
オラフ「うう… お前に質問だ。 オンオラファンクラブはどうなった?」
エビチリ「俺が潰した。」
ソーダ「なんだよ紫狐…」
たくっち「行くぞ!」
次回 第五十七話 場違い
第五十七話 場違い
ソーダ「僕は今最強です(?)」
たくっち「何が最強なんだよ。私の方が断然強い。」
ソーダ「はたしそうかな(?)」
たくっち「お前話し方うざいな…」
たくっち「空間技 たくっち教祖団」
ソーダ「これは…?」
たくっち「いでよ。信者ども。」
信者「ソーダは糞。たくっち様は神」
ソーダ「嫌われるわけだ(?)」
信者「たくっち様を守れ!!」
ソーダ「うるさいなあ…」
信者「たくっち様ビーム!!」
たくっち「流石にあいつでも死ぬ!!」
ソーダ「let's 場違い。」
ソーダ「斬撃」
信者「…!!??」
信者たちはソーダの斬撃により消滅した。
たくっち「なんだその技…?」
ソーダ「ー原子による斬撃技だ」
たくっち「私がお前程度に負けるわけがない…!!」
たくっち「くらえ!サムネ詐欺ビーム!!」
ソーダ「だから弱いんだよなあ(?)」
たくっち「そう言うこと言ってる奴は彼女できないぞ!!」
ソーダ「は?」
ソーダ「全軍態勢! 砲撃の許可!!」
ソーダの周りにたくさんの兵が現れた。
たくっち「100万人以上の信者を集める!」
たくっち「信者砲!」
ソーダ「砲撃開始!」
ツッキー「その言葉って地雷なんだ…」
たくっち「うぐ…」
たくっちの下半身が消えていた。
ソーダ「2度とその発言をするな。」
たくっち(こいつもはや強さが…)
場違い!!!
ツッキー「あらら両方やられちゃったみたいで。」
ツッキー「まあでも私はまだこれがあるんでいいんですけど…」
ソーダ「エビチリ!終わったか?」
エビチリ「ああ…」
ソーダ「じゃあ行くぞ!」
第五十八話 切り札
第五十八話 切り札
ソーダ「さっきの奴らはどこで手にした…?」
ツッキー「400年前に37っていう最強の化け物に襲われて自ら自分自身を封印した奴らだ。それを私が奪った。」
エビチリ「要するにメンチカツさんと同じってことか…」
ツッキー「37は解説員とブルーしーに封印されてね…」
ソーダ「…?」
ツッキー「おかしいと思わないか?あんな化け物が放置されていたなんて…」
エビチリ「…??」
ツッキー「答えはその封印された37は見つからなかっただよ。」
ソーダ「まさか…!!」
ツッキー「私の切り札 37」
エビチリ「まじか…」
三十七体化け物が現れた
その化け物たちはオペラを唱えた。
ソーダ「…!?」
その化け物達はひかりだし、一つの球になった。
そして誕生
37「グオオオオオオオオオ…」
37には大量の鎖が敷かれていた。
ツッキー「制御完了。これよりお前ら2人を潰す…!!」
ソーダ「こいよ…」
はるばる「いやー すごいことになってるな…」
ホログラ(今のあいつら俺よりも全然強い…)
大悪魔「ソーダ・エビチリ… 負けるなよ。」
ツッキー「まあまず初めは慣らしかな?」
ソーダ「…なんだよ。」
エビチリ「さっさとやれよ!!」
ツッキー「分身体 37体」
馬鹿でかい37が先ほどの化け物(解説員並み)と同じくらいの大きさのやつが37体現れた。
ツッキー「この化け物の名前の由来は37体化け物を取り込んだことより来てるのだよ。」
37体が一気にソーダとエビチリの方向に攻撃を構えた。
エビチリ「…!!」
ツッキー「去ね」
ソーダ「やべえなこりゃ。」
次回 第五十九話 乗っ取り
第六十話 紫
ツッキー「ここは…?」
37「お前の精神の中だ。」
ツッキー「私は乗っ取られてしまったと。」
37「まあ…そういうことだな。」
ツッキー「大丈夫ですよ。あんな実力だとあなたの乗っ取りは解除されることでしょう。
37「お前にか? バカにするな。」
37ツッキー「お前らどうやら強いようだな…」
エビチリ「すまんが俺は最強だぞ。」
ツッキー「ええっと…僕は最弱です(?)」
37ツッキー「まあいい。潰す」
37ツッキー「37獣砲!」
ソーダ「…!!」
37弾の超火力の獣砲が出てきた。
エビチリ「防いでやるよ。」
いつも通り防ごうとした…
しかしその攻撃にガードは無効だった。
エビチリ「…!!!!??????」
37ツッキー「こちらの原子はちょっと特殊でねえ。」
エビチリ「知るか。」
ソーダ「だけどこのまま行くとこいつに負ける…!!」
エビチリ「くっそ。」
ソーダ「考える」
ソーダのーの青色の斬撃 エビチリの+の赤い閃光
ー原子はダメージの具現化。+原子物体そのものを具現化。
基本はブラックホールか爆発みたいになる。
ソーダ「思いついた。ちょっときてくれ。」
エビチリ「なんだ?」
37ツッキー「小細工は効かないぞ。」
ソーダはエビチリの耳元で何かを言った。
エビチリ「失敗するかもしれないぞ。」
ソーダ「大丈夫だ…」
ソーダとエビチリはお互いの手を合わせた。
二人「行くぞ!!」
ソーダとエビチリは37ツッキーに駆け寄った。
37ツッキー「なんだよ。」
37ツッキー(近づいてきたらガードしよ)
+ー原子の爆発の利用。本来は合わせてフレーム単位で爆発してしまう。しかしー原子のダメージ具現化もフレーム単位はかかってしまう。つまり先にソーダの斬撃を37ツッキーの近くに出して、具現化する前に閃光を斬撃とぶつけ爆発させる。その火力は計り知れない。
ソーダ「斬撃閃光式 紫」
37ツッキーはモロに攻撃を喰らってしまった。
エビチリ「そのセリフ俺のだってー!!」
37ツッキー「うう…」
ソーダ「まだか…」
37ツッキー「あなたたちはずいぶんやりますが次で終わりです。」
37ツッキーはありったけの原子を使った。
上からは相当でかい隕石が降ってきた。
ソーダ(これが神の力か…)
エビチリ「マジかよ…」
ホログラ「おいおいおい!なんだあれは!!!!!」
大悪魔「うわーーーー」
はるばる「終わった…」
ピーチ🍇「ああ…」
全偽「お前ら!話がある!」
ソーダ「くっそ…」
37「3分後にこの世界は消滅する!」
次回 第六十一話 衝突
第六十一話 衝突
ソーダ「僕が止めます。」
エビチリ「待て!いくら俺らでも無理だ!」
37ツッキー「さあどうする…」
全偽「お前ら手を貸せ!」
大悪魔「何をする気だ!」
全偽「おそらく隕石は止められない!おそらくソーダとエビチリなら耐えれることができるだろう!」
はるばる「要するにブラックホールで37を吸い込むってことか。 俺たちは助からないのか…」
ホログラ「じゃあ早くやるぞ!」
ピーチ🍇「ああ… ソーダにはあれを渡した。」
全偽「ソーダとエビチリを信じる。だからせめて37を取り除く。」
全員手を合わせた。
全員「はああ!」
37ツッキー「しばらく我々は動けないな…」
ソーダ「エビチリ。この隕石は止められない。だから今は体力回復だ。」
エビチリ「おい!あいつらがどうなってもいいのか!」
ソーダはあるものを取り出した。
エビチリ「それは…?」
ソーダ「これで解決する。」
37ツッキー「お前らじゃ勝てんよ。」
37ツッキー「そろそろぶつかるんじゃないんですか。」
はるばる「行くぞ!!」
ホログラ「ああ!」
全偽「了承」
ホログラ「やるぜ!」
ピーチ🍇「うん!」
五人は37ツッキーに向かって飛び立った。
37ツッキー「なんかきたな!!」
ソーダ「みんな!?」
37ツッキー「もう諦めろ!!」
ホログラ「知るかよ!」
大悪魔「俺たちは諦めるわけにはいかないんだ!」
37ツッキーにブラックホールが当たった。
全偽「見ろよ。」
はるばる「化け物とやら!」
ピーチ🍇「くらえ!」
「『雑談社会』の結束力を舐めるな。」
37ツッキーから何か吸われていく。
ソーダ「…!?」
エビチリ「マジかよ。」
37ツッキー「バカな!この俺が…!!」
ホログラ「あとは頼んだぞ…」
隕石が衝突した。
そこは月だった。
エビチリ「ここまで飛ばされるなんて…」
ソーダ「跡形もないな。そして…」
ツッキー「もとに戻れたようですね。」
ツッキー「全く。37が暴走するとは思いませんでしたよ。」
エビチリ「まさかこんなところで戦うことになるとは…」
ツッキー「最後の戦いだ!」
ソーダ「ああ!」
次回 第六十二話 終止符
第六十二話 終止符
ツッキー「今となっては私は神だ。」
ソーダ「自惚れるな!お前は神じゃない。」
ツッキー「見ろよ。地球が跡形もなく散ったのに私たちは生き残ったのだ。」
エビチリ「…」
ツッキー「私たちはすでに神々の域に存在する。」
エビチリ「俺らは別に神々でも何でもないよ。」
ソーダ「僕らは人間だ。ツッキー。お前もだ。」
ツッキー「私はすでに神と同等の存在だ。」
エビチリ「はあ…ついに頭もおかしくなったようで。」
ツッキー「おかしくない本当のことだ。」
ソーダ「まずお前にそんなに力はないはずだぞ。」
エビチリ「37も吸い込まれたしお前には何もない。」
ツッキー「いや違うよ。最後は自分自身だ。」
エビチリ「お前程度じゃ俺らには勝てないぞ。」
ツッキー「この世界には何も残っていない。」
ソーダ「その素晴らしかった地球が消滅したのはお前のせいだよ。」
ツッキー「すまないがお前らは今の私には勝てませんよ。」
エビチリ「まんまブーメラン」
ツッキー「あの時37が隕石を落とした時全てがわかった。」
ツッキー「最後に残るのは自分なんだなって…」
ソーダ「…?」
ツッキー「孤独 それは力に変わっていく。」
エビチリ「そうか。」
ソーダ「…」
ソーダ「この戦いももう終わりだ。終止符をつけよう。」
エビチリ「ツッキーその考えは間違えてる。」
ツッキー「じゃあ証明してみろよ!!」
ソーダ「ー原子斬撃!」
エビチリ「+無限解放!」
ツッキー「神廸!」
ぶつかり合っている。
ツッキー「お前らは私に勝つことはできない!!」
ソーダ「お前は神でもなんでもねえ。」
エビチリ「お前はただの自己中だ!!」
ツッキー「意味わかりませんね。」
ソーダ「お前の好き勝手でこの世界が滅びたんだ!」
ツッキー「世界は私が中心で回っている」
エビチリ「ツッキー。お前はただ認めてもらいたかったんじゃないか?」
ツッキー「…!?」
ソーダ「メンチカツに嫉妬してるのではなく、メンチカツのように自分も認めてもらいたかったんじゃないのか!!」
ツッキー「…!! うるせえよ…」
ソーダ「しかしお前は間違った道に行ってしまった。さらばだ。」
大爆発が起きた。
次回 第六十三話 それぞれの道
第六十三話 それぞれの道
ソーダ「はあ…はあ…」
エビチリは気絶していた。
ツッキー「ふう…ふう…」
ソーダ(くっそ!エビチリは衝撃に耐えられなかったか!)
ツッキー「まさか耐えてしまうとは…」
ソーダ「うるせえ…」
ツッキー「やはり今の私は…」
ソーダ「神じゃねえよ。」
ツッキー「うるさいですね…。」
ソーダ「こっちのセリフだ…」
ソーダ「全くなんでここまでするんだ…」
ツッキー「それが私の道だからです。どうぞ私のことは好きにしてください」
ソーダ「クソッタレがあ!!!」
ソーダはツッキーの左腕を切り刻んだ。
ツッキー「私の道はここで終わる。」
ソーダ「…!!」
ツッキー「どうした早く殺さないのか?」
ソーダ(ダメだ。殺せない…)
ツッキー「なんで固まっているんですかねえ?」
ソーダ(僕には仲間だったやつは殺せない…)
ツッキー「なぜだ!なぜ殺すことができないんだ!」
ソーダ「いや…まだ助けられないかなと…」
ツッキー「世界を崩壊させた私に情けなどかけるな!」
ソーダ(なぜだ!動け体!)
ツッキーはニヤついた。
ツッキー「だろ。お前は私を殺せない。」
ソーダ「…」
ツッキー「お前は優しすぎたんだ。元々仲間だったやつを殺せるわけがない。」
ソーダ「…」
ツッキー「慈悲をかけてしまうなんてな!」
ソーダ「…」
ツッキー「動かないならこっちからやるぞ。」
ソーダ「…」
ツッキーは攻撃を構えた。
ツッキー「さらばだ。」
しかしツッキーの腕はなかった。
ソーダ「はあ…はあ… すまないな。」
ツッキー「なぜやれた…」
ソーダ「ここでお前の道を閉ざさないと他の希望がなくなる!こっちの道を歩むためにお前は殺す!!」
ツッキー「まさか覚悟がつくとは…でもお互い体力はないですよ。」
ツッキーは両腕を回復させた。
ソーダ「ああ!わかっている!」
2人は殴り合った。何度も何度も…
ツッキー「オラああ!」
ソーダは目を殴られてしまった。
ソーダ「グアっ」
ツッキー「これで最後だ!」
しかしツッキーの両腕両足は切断されていた。
ツッキー「うわああああああ!!!!」
ソーダ「さようならツッキー。」
ソーダ「僕は僕の道を歩むとするよ。」
ツッキー「…やめろお!」
ソーダの周りには過去に犠牲となった『雑談社会』の面々がいた。
みう…柚…soso…レクイエム…
ツッキー「…!!」
ソーダはツッキーを切り刻んだ。
次回 第六十四話 終焉
第六十四話 終焉
ツッキー「どうやら負けてしまったようだな…」
みう「まさかお前が裏切るとはね…」
柚「やっとこっちにきたのか…」
Soso「ね。」
レクイエム「お前は死ぬ運命だった。残念ながらお前は輪廻の輪に戻ることは当分無理だろう。」
ツッキー「私は世界を破壊してしまった…。そんな世界にまたどうやって生まれ落ちるというのか…」
レクイエム「安心しろ。あいつらは無策でお前と戦っていない。 あと俺もまだ仕事がある。」
みう「そもそも本当に滅びたならここにホログラたちがいるでしょ。」
ツッキー「確かにそうですね…」
柚「ツッキー…なんで裏切ったの?」
soso「見損なったぞ俺らは。」
ツッキー「世界征服。それに憧れてた。」
ツッキー「私は世界を統治しているメンチカツの背中をいつも追いかけていった。しかし私が追いつけることはなくいつも言われた仕事をやるだけ。」
みう「…」
ツッキー「だけど私はおかしい道に進んでしまった。いずれかメンチカツを落とし、私は征服してやると。
ツッキー「そして間違った力を使ってしまった。」
柚「…」
ツッキー「実際自分の肉親を殺した化け物を利用してまでここまでやってしまうとは。」
ツッキー「そのことはソーダに全て教えてもらった。 だから…」
soso「…?」
ツッキー「今ここで私は消滅する!!」
レクイエム「…!!」
ツッキーは何もない魂に手を当てた。
みう「待て!!」
ツッキー「さようなら。みなさん。」
しかし手が伸びてきてツッキーは別の空間に飛ばされた。
メンチカツ「そうじゃないだろ!」
ツッキー「…なんのようだ。」
メンチカツ「このまま消滅するんじゃなくて。罪を償ってまた…」
メンチカツ「また生まれ落ちろよ!」
ツッキー「私にそんな決定権はない。私は今ここで消えるべきだ。」
メンチカツ「そうじゃない。お前をここまでにしてしまった俺の…」
メンチカツ「最後のわがままだ。」
ツッキー「…!!」
メンチカツ「お前がやってしまったことは許せないが、お前のせいで亡くなった人に罪を償え!」
ツッキー「わかったよ。お前のわがままはいつもうるさいな…」
ソーダ「さようなら。ツッキー」
ツッキーは真っ二つになっていた。
エビチリ「うう…」
ソーダ「起きたか。」
エビチリ「ひとまずツッキーは倒したってわけか…」
ソーダ「うん。」
エビチリ「だが…地球はどうする? 跡形もないぞ。」
ソーダ「ツッキーいわく僕たちはもう神の域だそうです… まそんなわけないけど。」
エビチリ「やはりあれか…」
ソーダ「ではだしますよ。」
ソーダは指輪を出した。
エビチリ「そういえばこれで解決すると言ってたな… でそれはなんなんだ?」
ソーダ「『輪廻の輪』だ。」
第六十五話 月夜の神レクイエム
第六十五話 月夜の神レクイエム
ソーダ「輪廻の輪だ。」
エビチリ「なんだそれ…?」
エビチリ(レクイエムがいつもどうこう言ってるやつか。)
ソーダ「とにかくレクイエムが遺した保険だ。」
ソーダ「これを使えば月夜のレクイエムが復活する。」
エビチリ「意味わかんねえ。」
ソーダ「とにかく使ってみるしかない。」
ソーダは指輪を回した。
輪廻の輪の方陣が回転する時、月が欠け方陣が永遠に回り続ける。
降臨 月夜の神レクイエム
レクイエム「久しぶりだなお前ら…」
ソーダ「レクイエム!!」
エビチリ「ただレクイエムに何ができるんだ…?
レクイエム「俺は神だ。」
ソーダ(さっきから神ってワード何回聞いてるんだよ…)
レクイエム「ひとまず輪廻の輪を使ったことにより俺は一時的に復活してるにすぎない。」
ソーダ「地球を治してくれ。」
レクイエム「では輪廻の輪を俺の指にはめろ。
ソーダ「了解。」
レクイエムは指輪をはめた。
そしたらレクイエムがとても大きくなり、神が白色になった。
レクイエム「これで完全携帯『月夜の神レクイエム』だ。」
ソーダとエビチリの足元が光り始めた。
エビチリ「なんだこれ!?」
レクイエム「月の光を吸収している。」
ソーダ「流石月夜の神(?)」
レクイエムは地球があった場所に移動した。
レクイエム「運命滅」
レクイエムの体が球体になった。
球体はどんどん膨らんでいってる。
ソーダ「…!!」
レクイエム「この技で地球が滅びるという運命を変えた。俺は地球となる。さらばだ。」
エビチリ「さようなら。」
ソーダ「ありがとうレクイエム。」
エビチリとソーダは球体の中に吸い込まれた。
ソーダ「いててて…ここは?」
ホログラ「やっと目覚めた…!!」
次回 第六十六話 目覚めの時
第六十六話 目覚めの時
ソーダ「ここは…地球?」
ホログラ「よく帰ってきた!!」
はるばる「ずっと起きないからびっくりしたよ…」
ソーダ「成功ってことか…」
ソーダ(ありがとうレクイエム。)
全偽「…」
大悪魔「…」
ソーダ「どうしたんですか、みんな?」
ピーチ🍇が泣いていた。
ソーダの頭に何かがよぎった。
ソーダ「ねえなんで泣いているの…?」
ホログラ「…」
はるばる「…」
ソーダは横を見た。
呼吸がないエビチリがそこにはいた。
そこには光が差し込んでいた。
ソーダ「…」
ソーダ「どうして…」
大悪魔「…」
ソーダ「どうしてだよおおおお!」
全偽「…」
ソーダはエビチリに触れた。
ソーダ「冷たい…」
ホログラ「エビチリはツッキーに殺されたのか…?」
ソーダ「違う!エビチリはツッキーに殺されてない!!!」
はるばる「じゃあなんで…」
ソーダ「僕にはわからない!!! 何が何だが…」
大悪魔「原因…」
全偽「地球復元中に何かあったのか?」
ソーダ「わからない…」
ソーダの目から涙が出てきた
ホログラ「なんで…」
ソーダ「ごめん。お前をこっちの道に来させることができなかった…」
エビチリ「そうだな…」
ソーダ「!?」
エビチリはソーダの顔面を蹴った。
ソーダは意識が朦朧とした。
ホロぐら「!?」
大悪魔「なにしてるんだ!!」
全偽「やめろお!!!!!」
エビチリ「うるせえな。」
エビチリの腕は全偽の腹を貫通した。
はるばる「え?」
全偽は破裂した。
ピーチ🍇「は?」
ソーダ「なにしてるんだ!!!エビチリ!!!!!」
エビチリ「やっと目覚めの時か。」
第六十七話 支配者
第六十七話 支配者
ソーダ「なんでだよ…」
エビチリ「すまないが俺はそっちの道に歩む事にした。」
ソーダ「意味わかんねえよ。」
エビチリ「わかんないだろうね。」
エビチリ「とにかくお前を殺す。そしたら俺は世界征服ができる。」
全偽「特殊能力詐欺!」
ホロぐら「なんだよ…さっきの偽物か…」
はるばる「なんとなく知ってた…」
大悪魔「だがエビチリが裏切るとは…」
ソーダ「お前は一度死んだはずだ!あの時冷たかった!!」
エビチリ「確かに死んだように思ったよね…だがな…」
ソーダ「まさか!!!」
エビチリ「くく…」
ソーダ「大悪魔あ!!!」
大悪魔は全偽に刺されていた。
はるばる「!?」
全偽「先ほどこの体は乗っ取った。俺は37だ。」
ホログラ「は?」
37全偽「流石にあっけないと思わなかったか?あの時ブラックホールに吸い込まれたと思っただろ。」
ピーチ🍇「…」
37全偽「その時あえて利用して乗っ取った。」
大悪魔に刺された刀は抜かれていた。
大悪魔「う…!」
37全偽「もうこの体は用済みだ。
37全偽は37本人の形を呼び出した。
ホログラ「待て!!」
37は全偽を遠くに弾き飛ばした。
はるばる「全偽!!!!!」
37「こいよ。雑魚ども。」
エビチリ「ツッキーから学んだんだ。 自分の究極の形態を。」
ソーダ「なんであいつから…」
エビチリ「人間は結局欲に勝つことはできない。 だからこそだ。」
ソーダ「…??」
エビチリ「その人間の本性である「欲」を操れるものこそが真の支配者になるべきなんだ。」
ソーダ「…」
エビチリ「そしてやっとわかった!自分のあるべき姿が!!!」
ソーダ「…!!!」
エビチリの体は光った。
エビチリ「これこそが俺のあるべき姿だ。」
ソーダ「…!!」
エビチリの目は赤くなっていて、赤色のオーラを放っていた。
ソーダ「どうやら欲に染まってしまったらしいな。」
エビチリ「それこそが正義なんだ!!!!!」
ソーダは構えた
ソーダ「欲にも打ち勝ち理性を保てるものこそが真の支配者じゃないんですか?」
次回 第六十八話 義務
第六十八話 義務
ソーダ「あの時とは逆だな…」
エビチリ「お前がブルーシーに走った時と言いたいのか…?」
ソーダ「そうだ。」
エビチリ「ふざけてるのか?」
ソーダ「なにがだ。」
エビチリ「俺の言っていることは正しい。
ソーダ「だからってそれに反対する仲間を殺すっていうのかよ…?」
エビチリ「何かを得るには何かを失う。」
ソーダ「やっぱり今のお前はズレている。」
エビチリ「それに反対する奴はお前でも殺す。」
ソーダ「こいよ。」
ソーダ(とはいえど、おそらくエビチリはさっきので覚醒してるぞ…殺す気でやらなくてはこっちが死ぬ!!)
ソーダ「空間技 無限斬撃」
エビチリ「…!!!!!」
エビチリの右の小指が一本とれた。
ソーダ「すまんがこっちは空間技を取得してある。」
エビチリ「まじかよ!!」
エビチリの両腕がとれた。
ソーダ「降参か?」
エビチリ「それぐらいじゃ負けんぞ俺は。」
欲それが自分を強くする
世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい世界を支配したい…
エビチリから黒色の煙が出てきた。
ソーダ「なんだ!?」
エビチリは黒い煙に完全にまとわれてしまった。
ソーダ「エビチリ!!!!!」
そこからはもはやエビチリの面影のない化け物が出てきた。
ソーダ「僕を元に戻す?無理だね。僕はもう全てを失った!『雑談社会』を滅ぼした!だから賭けてみたんだ。ブルーシーという存在に。」
エビチリ「そんな道に行ったって何もない!『雑談社会』を破壊した罪滅ぼしで『雑談社会』のために役にたったらどうなんだ!」
ソーダ「関係ない。僕はもう『雑談社会』の人間として生きていかない。『ブルーシー教』の人間として生きていく。」
エビチリ「じゃあなんなんだよ。お前の夢は『雑談社会』の過疎を止めるんじゃなかったのか!」
ソーダ「うるせえ!こっちだって何がなんだかわかんないよ!急にこの世界のことを知ってこう思った。自分はこの世界を再建するための存在だと。」
エビチリ「再建?お前がか?汚れもののブルーシーを頼りにしようと言ってるお前がか?」
ソーダ「僕の邪魔をするならお前を殺す。じゃあな親友!」
エビチリ「お前を元に戻してやる。待ってろよ親友!」
あの時僕は間違った道を進んでしまった。それを助けてくれた彼が今度向こう側になった側だ。
ソーダ「僕にはお前を止める義務がある。」
エビチリ「知るかよ!」
エビチリは禍々しい声だった。
ソーダ「親友としてな。」
次回 第六十九話 37
第六十九話 37
37「お前ら程度が俺に勝てると思っているのか?」
ピーチ🍇「…!!」
はるばる「くっ!」
ホログラ「この三人でどうするっていうんだ。」
37「なんだ来ないのか?」
次の瞬間37は別の空間にいた。
ホログラ「生成幻想」
ホログラの左目が青くなっていた。
37「なんだここは?」
ホログラ「ここはお前の精神世界だ。開いている時間は現実で3秒にも満たないだろう。」
37「で?俺をどうするつもりだ。」
ホログラ「この世界で一億年間お前を刺し続ける。」
37「体感ってことか… それは辛いな。」
ホログラ「では100000000年の旅を。」
しかしホログラの左目は潰されていた。
はるばる「ホログラ!!」
ホログラ「…!!」
37「全く。精神世界なんて一瞬で壊してやったぜ。」
ホログラ(どういうことだ!?)
37「とにかく今お前を実質無力化した。 その技弱いな。」
ホログラ(どうやって生成幻想を突破しやがった…?)
37「いやお前が生成幻想する前、俺は現実で37体に分身していた。」
ピーチ🍇(そういえばこいつ分身できるんだったな。)
37「お前だって生成幻想の時ある程度その世界を意識するだろう。」
ホログラ「…?」
37「俺は一体でも分身を潰されないよう、別の分身にお前の目に飛び道具を放った。」
ホログラ「くっそ…」
ピーチ🍇「どうするの!? 2人とも!!」
37「お前らには勝ち目がない。諦めろ。」
はるばる「…本当にそのかもな。」
ピーチ🍇「2人とも!!」
ホログラ「まだだ。こっちにはあいつらがいる。」
向こうから黒色の爆発がした。
大悪魔「グオオオオオオオ!!!!」
37「なんかきた…」
大悪魔「まさかお前が復活するとはな…」
大悪魔の周りには信じられないほど大量の+原子が出ていた。
37「急に復活しても勝ち目はないぞ!」
大悪魔「+原子という波動を纏った俺にお前は勝てない。」
ホログラ「大悪魔…」
37「本当にそうかなあ!」
大悪魔「お前は俺がここで消す。」
次回 第七十話 波動の大悪魔
第七十話 波動の大悪魔
大悪魔「全偽…お前…」
全偽「少し37に乗っ取られていたとは…」
2人は地面に倒れていた。
大悪魔「俺たち死ぬのかな?」
全偽「お前は死ぬな。」
全偽は大悪魔の手を握った。
大悪魔「お前なにを…!?」
全偽「お前に僕の全てを託した。」
大悪魔「…!!」
全偽「だから…」
必ずあいつを倒してくれ…
大悪魔「波動最大! +砲!」
37「…!!」
37の分身たちに当たった。
37は完全形態になっていた。
大悪魔「はあ…」
37「それだけですか?」
ホログラ「俺たちにだってできることはあるはずだ。」
はるばる「ホログラ。お前もうは動くな。」
ピーチ🍇「はるばる行くぞ!」
大悪魔「波動5連弾!」
37「37方陣 台風弾!」
大悪魔は押し負けてきた「く…」
はるばる「動画化!速度低下!」
37の速度が大幅に下がった。
大悪魔「お前ら…」
大悪魔(俺の波動最大の砲をここで当てる!)
37「何か貯めているようですね…」
大悪魔「やるぞ!」
今まで死んでいった『雑談社会』の面々たちが37には見えた。
みう レクイエム 柚 soso 全偽 ツッキー
37(ツッキー… お前までも…)
大悪魔「波動最大! アルティメット砲!!」
その攻撃に37は幻想を見た。
メンチカツ「舐めてるからこうなるんだよ。俺たちはみんなでそれえば無敵だ。」
37「グハッ!」
大悪魔「これで終わりだ!!」
しかし大悪魔は37によって固定された。
大悪魔「なんだと!!」
37「お前の力を俺にくれ!」
大悪魔は37に吸収されそうになったその時。
37は果実になっていた。
37「…!?」
ホログラ「ピーチ🍇!!!」
大悪魔「お前…」
はるばる「…!!」
ピーチ🍇「お前は俺と死ね。」
37「や め ろ」
37はピーチ🍇に飲み込まれた。
ピーチ🍇は37を飲み込んだ反動で倒れた。
エビチリ「俺の欲はお前じゃ止められない。」
ソーダ「これが最後の戦いだ。」
次回 第七十一話 最後の戦い
第七十一話 最後の戦い
ソーダ「これが最後の戦いだ。」
エビチリ「こいよ。」
ソーダはエビチリの元に瞬間移動した。
エビチリ(早いな!!)
ソーダはエビチリを空に蹴り飛ばした。
エビチリは雲を突っ切って飛ばされた。
ソーダ「!!」
エビチリ「全く、強いやつだな。」
エビチリは赤色の光線を貯め始めた。
ソーダ「斬撃!」
エビチリ「天翔赤!」
2人の攻撃はぶつかり合う。
ソーダ「そんな化け物みたいな姿になってまで!お前は…」
エビチリ「俺の道だ。欲が全ての道だ。」
ソーダ「そんなことしても誰もお前の味方はいないぞ!」
エビチリ「自分が幸せならそれでいい。自己中でも。」
ソーダ「ふざけるな!」
エビチリ「お前もガキのままじゃない。真の平和など存在しないのだ。」
ソーダ「だからなんだ!」
エビチリ「そんな希望のない世界を俺が染めてやる。」
ソーダ「やっぱりとことんズレているようだな!」
2人は殴り合う。しかしソーダは飛ばされてしまう。
エビチリ「欲に包まれた俺にお前は勝つことができない。」
ソーダ「欲に負ける男じゃねえ…」
エビチリ「彼女は欲しいか?」
ソーダ「…欲しいに決まっている。」
エビチリ「それもお前の欲だ。叶うわけもない。」
ソーダはエビチリを少し睨んだ。
エビチリ「だけど俺がお前らの欲を叶えてやる。」
ソーダはエビチリを殴った。
エビチリ「…!!」
ソーダ「欲じゃねえ。理想だ。」
エビチリ「そんなもん変わらんだろ!!」
エビチリからさらに黒い煙が出てきた。
ソーダ「エビチリいいいいい!」
ソーダは構える。
「亜空間斬撃」
しかし斬撃は黒煙に吸収されていった。
ソーダ「…!!」
エビチリ「見せてやろう…俺の最終形態を。」
それは、強大な強大な八岐大蛇だった。
暗黒に染まった。
ソーダ(もう原型もない…)
しかしエビチリは苦しそうだった。
エビチリ「ああ… ああああああああああああああああ!!!!!!!!」
ソーダ「!!」
もはや意識はなかった。
エビチリは本気で襲いかかってきた。
ソーダ「どうして…」
エビチリはソーダの目の前に来た。
ソーダ「ここは…?」
みう「これが最後の戦いだ。」
ソーダ「みうさん!僕は死んだってこと?」
みう「違う。消える前にお前に託すものがあってね…」
ソーダ「なんですか?」
みう「雑談社会の未来だ。」
ソーダ「未来か…」
みう「エビチリを救って、お前は世界を平和にしろ。」
ソーダは少し泣きながら頷いた。
ソーダ「わかった!」
ソーダは本気で攻撃を構えた。
そして目の前にあったエビチリに本気の一撃を喰らわせた。
次回 第七十二話 終焉
第七十二話 終焉
エビチリの周りにあった欲が消えていった。
エビチリ「なぜ…何故…俺が負ける!」
ソーダ「エビチリの悪い欲は僕が消す。」
エビチリ「グアああアアアア」
大爆発が起きた。
大悪魔「爆発したぞ!!」
ホログラ「あいつら…大丈夫かな?」
はるばる「大丈夫なはずさ…」
ソーダ「やっと戻ったか…」
エビチリ「俺は…俺は…!!」
ソーダ「僕が世界を統一する。」
エビチリ「…!!」
ソーダ「お前の欲は叶えられない。」
エビチリ「そりゃそうか。」
ソーダ「…。」
エビチリ「お前はどうするつもりだ?」
ソーダ「生き残った仲間と世界を統一し、平和にする。」
エビチリ「…。」
ソーダ「皆の意思だ。 お前はどうする。」
エビチリ「俺は罪滅ぼしのために長らくどこかに消えるとするよ。
エビチリ「また親友となる時また会おう。」
ソーダ「ああ。 さらばだ。」
2人は手を合わせた
そしてエビチリはどこかに消えていった。
そしてはるばるが駆けつける。
はるばる「エビチリは?」
ソーダ「旅に出た。」
大悪魔「俺はソーダについていくとするよ。 元々『解説員統一社会』の人間だったけど。
ホログラ「ま。 俺も。」
ソーダ「世界を平和にするぞお前ら。」
勢力争いの終焉
この戦いは『雑談社会』と『解説員統一社会』の戦争から始まる。『雑談社会』の面々は『解説員統一社会』の最高幹部ホログラを倒し、『解説員統一社会』は滅びる。しかし『雑談社会』の仲間が裏切り解説員とブルーシーを復活させたが、それを『雑談社会』最高幹部メンチカツが利用する。その目的は解説員とブルーシーを自分の手で殺すこと。これにて終わったと思ったら、メンチカツの兄弟ツッキーに裏切られ制御されてしまう。そして最終的にツッキーが敗れ、ソーダとエビチリがぶつかり合う。勝者はソーダとなり、彼は平和な未来を目指していた。そして勢力争いは終わる。
次回 最終話 第七十三話 終演
最終話 第七十三話 終演
15年後
ホログラ「今日は重要会議の日。遅れるわけにはいかねえぜ!」
ホログラは全力で走っている。
大悪魔「はあ…はあ…あの頃に比べて俺らもだいぶ老いたもんだ。」
二人は会議場所に着く
はるばる「ああ…あの時からもう15年も経っているのか…。」
はるばる(いつになったら彼女ができるんだが…)
大悪魔「さて…始めようか。
ホログラ「ソーダ。」
ソーダ「あれから15年。今日は重要会議だ。」
ホログラ「なんの会議だよ?」
ソーダ「エビチリのことだ。」
大悪魔「ああ…あいつか。もうずっと顔見てないよな。」
ソーダ「あいつは帰ってきた。」
はるばる「ええ!!」
ソーダ「入ってこい。」
エビチリ「久しぶりだ。」
ソーダ「そうだね。」
エビチリ「俺は罪を償ってきた。」
ソーダ「そして今日からは…」
エビチリ「俺も『雑談統一社会』の幹部となる。」
2人はお墓の前にいた。
ソーダ「懐かしいな…」
エビチリ「あいつらがいなければ今の世界はなかっただろう。」
ソーダ「みう…メンチカツ…柚…soso…レクイエム…全偽… 1人でもかけていたら世界は終わっていた。」
エビチリ「そうだ今はただ…」
ソーダ「こう願うよ。」
幸せな世界が続いてくれ
ソーダ物語完