フォントのライセンス
細鳴りフォントのライセンス
源ノ明朝・源ノ角ゴジックに合わせて、SIL Open Font License 1.1となります。
フォントのライセンスについてわかりやすく説明した「自家製フォント工房」様の文章をちょっと改変しています。
使用許可は戴いておりますので、このライセンスは何だ?という方は目を通してください。
SIL Open Font License 1.1
多くのフリーフォントで使用されている、オープンなライセンスです。
◆気にしなくても良いこと
単純にフォントとして使用するなら、M+ FONT LICENSE と同様に、個人利用・商用利用にかかわらず、無償で使用することができます。
改変を行い派生版を作成したり、ゲームやスマホアプリなどのソフトウェアへの組み込みや、Web フォントとしての利用も可能です。
このフォントを利用して制作したあらゆる成果物 (フォントデータとしての派生を除く) が、このライセンスに縛られることは一切ありません。たとえば、PDF文書にフォントを埋め込むと、その文書はこのライセンスにしなければならない、といった制約は一切ありません。
◆できないこと
フォントを単体で販売することはできません。
フォント集や雑誌・書籍付録への収録、ソフトウェアへのバンドルや表示用フォントとしての組み込みは、他のフォントやソフトウェアと一緒という形態ですので、この「フォント単体」に該当しません (販売することができます)。
ここでいう「ソフトウェア」は、ただ「Hello! World.」と表示するだけのような、機能的に意味をなさないものでもよいとされています。
※細鳴りフォントについては作成に使用しました武蔵システム様のライセンスがありますので、書籍への掲載はお断りさせていただきます。
ネット上でこちらのサイトを紹介していただく形での紹介は歓迎いたしますので、紹介後でも構いませんので連絡フォームよりご連絡いただければ幸いです。(2019年4月8日変更)
著作権者の許可を得ず、改変した派生版フォントに、元のフォント名と同じ名前を含めることはできません。
元のフォントデータ、および改変した派生フォントデータに、他のライセンスを適用することはできず、必ずこのライセンスを継承する必要があります。
◆必要なこと
フォント (そのまま、もしくは改変した派生版) を再配布する場合、もとの著作権を引継ぎ、さらに、著作権表示と、ライセンスの明示が必要です。
本ファイルは武蔵システム(https://opentype.jp/)の
「手書きでフォント」「TTEdit」を使って作成しました。
フォントデータの販売・作成サービスにおけるクレジット表記については
https://opentype.jp/credit.htm を必ずお読みください。
SILオープンフォントライセンスについて
たぬき侍様の解説が上記よりわかりやすいかと思いますので、こちらも読んでみてください。
免責事項
本サイトで公開しているフォントは、無償であることと引き替えに無保証で提供されます。
本サイトで公開しているフォントを使用したことによるいかなる損害 (データ損失やデータ不備によるものなど) について、制作者および原作者は一切の責任を負いません。利用者各自の自己責任においてご利用ください。
本サイトで公開しているフォントに不備があったとしても、制作者および原作者はそれを訂正する義務を負いません。
更新履歴
2020/04/04 Ver1.001
気持ち程度に半角小文字の「r」と「i」を構っています。
細鳴りフォントHというほんの少しだけ太いフォントを追加しました。
細鳴りフォントHのみ、ひらがなのグリフ(字形)を何文字か変更しています。
フォントのファイル名を変更しました。(フォント名の変更はありません)
サブファミリーネームを設定しました。
細鳴りフォント / SanariFont Light
細鳴りフォントB / SanariFont Medium
細鳴りフォントH / SanariFont Bold
著作権を「Narisa.s / SIL Open Font License 1.1」としました。
ダウンロード
配布ファイルの置き場をBOOTHに変更しました。pixivのIDが必要になります。