日本睡眠学会 冬の学校2023

今年はハイブリッド開催します!

冬の学校2023を開催しました

2月18日・19日に沼津にて,3年振りに対面(ハイブリッド)にて冬の学校を開催しました.特別講演を通じた最新の睡眠医学について学んだだけでなく,グループごとのワークショップや夜の部も含めて,医学や生理学,工学・情報の研究者・学生,企業の人とも大いに交流を深め,次世代の睡眠研究を担う若手にとって,大いに刺激となる会となりました.

また,来年も冬の学校でお会いしましょう.


冬の学校のミッション

「日本睡眠学会 冬の学校」は、日本における睡眠の基礎研究を活発なものにし、この分野の研究の仲間を増やすことを目的とするイベントです。睡眠医学や睡眠生理学などの睡眠研究者だけでなく、工学や情報系などの睡眠研究未経験の方でも気楽に交流して、睡眠研究の裾野を拡げていきます。

開催概要

日時:2023年2月18日(土)・19日(日)

会場(ハイブリッド開催):KKR沼津はまゆう(静岡県沼津市)・Zoom

招待講演 木村 昌由美 先生 (筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構)
「『眠ること』とは『生きること』」

      玉置 應子 先生 (理化学研究所 脳神経科学研究センター)
「ヒト視覚学習におけるノンレム睡眠とレム睡眠の役割」

募集人数現地参加 20名程度、オンライン参加 20名程度(定員になり次第締切)

参加資格睡眠を研究している、あるいは興味を持つ学生(学部生、大学院生)、若手研究者、および本会の目的に賛同してくださる「自称」若手の方。つまりどなたでも可能です。 

参加費*:宿泊の場合 13,000円、オンライン参加の場合 無料

参加登録定員になったので締め切りました.


プログラム

プログラムはこちらからダウンロードしてください.

スケジュール(予定)

1日目

13:00 開会あいさつ・連絡事項
13:20 Data Blitz (自己紹介) 
14:30 休憩
14:40 招待講演に向けて
15:10 休憩
15:20 班に分かれて自己紹介
16:00 招待講演1
17:00 木村先生との質疑応答・クイズ作成
18:10 連絡事項
18:30 情報交換会

2日目

9:00 招待講演2
10:00 玉置先生との質疑応答・クイズ作成
11:10 クイズ提出・休憩
11:30 クイズの出題&回答
11:50 正解発表と解説
12:30 ふり返り
12:40 表彰式・閉会あいさつ

※オンラインで参加される場合は、通信環境やスケジュール調整などの都合上、全てのイベントに参加できない場合が生じるかもしれませんが、ご了承ください。



ご参加される皆様へ:予習課題

今回の「冬の学校」では、2つの招待講演を予定しています。これらのご講演の内容をよりよく理解して頂くために、予習項目を用意する予定ですので、可能な範囲でぜひ予習をして当日をお迎えください。あまり難しくは考えずに、残った疑問点は当日に質問して頂いても良いかと思います。なお当日は、招待講演の前に予習内容を簡単に確認し、招待講演の後の勉強会では班に分かれて講師の先生に直接質問する内容を話し合って頂く時間を設ける予定です。ご講演内容の理解をいっそう深めるために、予習課題に取り組んでみて頂けると幸いです。 

また、グループワークにおいて全ての参加者に1分程度で、研究紹介・自己紹介をしていただきます。
事前に使用するスライドを提出していただきますのでご準備ください。

スライド枚数:1~2頁
スライド内容:研究内容やご興味があることなど自由。ただし、1頁目にお名前とご所属をご記入ください。
スライドの形式:パワーポイント(pptx)またはpdf  (アニメーションや動画は含まないで下さい)
スライド提出の締め切り:2023年2月11日(土)
スライド提出先:sleep.school2013@gmail.com


お問い合わせ

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