※スマホ・タブレットからご覧の方へ
画像が上手く表示されない時は、ページの再読み込み(更新)をしてみてください。※スマホ・タブレットからご覧の方へ
画像が上手く表示されない時は、ページの再読み込み(更新)をしてみてください。<本体>
表紙:ファンタス ピンク・マットPP
遊び紙:なし
本文用紙:色上質 ラベンダー
印刷所:オレンジ工房
マット優先印刷・角丸加工
<オマケ折り本>
色上質 やまぶき/プリンター印刷
もち好きを拗らせている三日月さんがもちについてあれこれ考えるだけの本。みかんばデキてる前提のほのぼの本丸。(設定的には『うちのデフォルト本丸』のみかんば)
唐突に「そうだ。もち本出そ」って思い立って出した本です。(そうだ京都行こうみたいなノリ)
この本を出す時点で次のサークル参加予定が7月の月下6(改元後)だったので、うちのサークル的に平成最後の本になりました。改名前なので神白名義です。
イベント合わせではなくBOOTH通販メインの発行だったので、直接頒布は2019年7月の月下6で1回だけでした。
ほのぼのした平和な本丸の何気ないひとコマ的な話だったので、メインはもち+賑やか・元気・可愛い・楽しそう、というコンセプトです。
ファンタスという片面がカラーコーティングされている用紙(本の内側にカラー面が行って、外側の白面に表紙絵を印刷する感じ)を使ったんですが、一見地模様がある紙に見えるように繊維入りの紙テクスチャを全体に貼っています。
あと、表紙のもちんば達はちょっとぬいぐるみ生地っぽさが出るようにもわもわした感じのテクスチャ。
個体差があった方が可愛いな!ということで、もちんば大・中・小は全部それぞれ手で描いています。コピペではなく。
裏表紙側は敢えてフルカラー印刷の無駄遣いで本編切抜きダイジェストにしています。
「これだけ見てもどんな話か全然判んないんだけど!?」ってなったら面白いなと思って。
実物。ファンタス(本の内側が全面オレンジ寄りの濃いピンク)なので、本文用紙に反射して落ちる影もピンクっぽくなっています。
実際本を手に取って表紙をめくった時の驚きが欲しかったので、実物写真では内側を敢えて見せない方向で紹介していました。
本文用紙もピンク系の色付きにしようと思ったんですが、ガチなピンク系(桃とか桜とか)だと表紙の内側も相まって配色がちょっと目に痛かったので(笑)少し抑える感じで薄紫系のラベンダーです。
本文色刷りにしようかなとも思ったんですが、そこまでやると本当に目に痛い+オプション料金嵩んで懐にも痛い(笑うところ)みたいになったので、刷りはスミ一色。
この本はタイトル先出し(ネタ決まる⇒タイトル決まる⇒表紙考える)だったので、先にタイトルロゴを作っています。
タイトルに「~ですか?」って使うのラノベっぽいな……?と思ったので、開き直ってそっち系に振りました。
フチ付け・サイズ変え・位置ずらし・ドロップシャドウで、スタンダードかつカラフルにしようと思いながら直感で作ったロゴです。
文字の色は普段みかんばちゃんを塗る時に使う下地の色をメインに調整しながら。胎生のオレンジピンクっぽいのはお肉のイメージ、卵生の黄色は卵です。それにひっそり堀川派ダブルストライプ。
表紙の構図自体はロゴを置く場所(小口側にするかノド側にするか、というの)を先に決めて、今回は小口側。
もち!もち!もち!……と判りやすくもち本であることをアピールして、ロゴのサイズを決めて、空間に色んなサイズの「?」を散りばめた形です。
オマケ折り本、本体とお揃いで角丸にしました。
自宅のプリンタ印刷なので、角丸クラフトパンチです。
今の時代面白いものがいっぱい売っていて、手作業も遊び甲斐あっていいです。
ちゅんばとちゅんちかがパチンパチンしてくれました。(設定)
BOOTH通販用サンクスカード。
これも自宅プリンタ印刷です。
バレンタインは昔から貰う側なので(チョコとか甘いものが大好きなので昔から友人達がくれていて)全然意識していなかったんですが。
通販発送の日が近付いてから「あ、2月ってバレンタインか!」って思い出したので、折角送るなら…と思って遅蒔きのバレンタイン仕様にしました。
裏側にチョコレートの香水(実在する)で作った匂い紙貼っておきました。恐らく、届いた時はちゃんと甘い匂いがしていたはず……。
もち入りギフトボックス風。
これも表紙と同じく、もちの身体にもわもわテクスチャかけています。
いつもの塗り方とちょっと普段と違う雰囲気にしたくて水彩境界の効果かけたりしてました。
ぼかしていない色と色の境目に濃いめの線がつくやつです。アップにすると判りやすい。
これ気付いた人いたのかなあ……?とは思いつつ、絵を描く時は日々色々試しています。