本シンポジウムではSKA-JapanやSKA本部の現状、
国立天文台サブプロジェクトの活動、先行機の活躍などがレビューされ
質疑応答の時間を長めに取ります。その上で日本がどのようにSKAに参加していくか、
資金面、サイエンス面、技術面、人材面などあらゆる面で議論する予定です。
先行機が既に大活躍しており、5年後に登場するSKAは必ずや天文学の多くの領域に
革新をもたらすものと期待されます。我々も黙って見ていられません。
なんとしても自分達でその革新を起こしていくためにコミュニティをあげて議論しましょう。
日時・会場 : 2024年7月28日-29日, 国立天文台 すばる棟大セミナー室他
プログラム
7月29日
9:00-9:50 SKA-JapanとSKAOの現状, 高橋慶太郎
9:50-10:30 SKAOの現状, サブプロ全体報告, 赤堀卓也
10:30-10:50 休憩
10:50-11:30 サブプロ科学部門報告, 町田真美
11:30-12:10 サブプロ技術部門報告, 新沼浩太郎
12:10-13:20 昼休み
13:20-14:00 サブプロSRC部門報告, 市來淨與
14:00-14:40 今後の方針:背景説明 小林秀行
14:40-15:00 休憩
15:00-15:30 今後の方針:たたき台説明, 赤堀卓也
15:30-17:00 今後の方針:議論, 高橋慶太郎
17:30-19:30 懇親会
20:00-21:00 夜のお楽しみ企画
7月30日
9:00-9:30 サイエンスの進展(EoR・宇宙論), 吉浦伸太郎
9:30-10:00 サイエンスの進展(パルサー・突発天体), 高橋慶太郎
10:00-10:30 サイエンスの進展(磁場・銀河), 町田真美
10:30-10:50 休憩
10:50-12:00 今後の方針:議論, 横山修一郎
12:00-13:20 昼休み
13:20-15:00 ブレイクアウトセッション
15:00-15:20 休憩
15:20-16:00 各セッション報告(zoom), 赤堀卓也
16:00-16:30 まとめ (zoom), 高橋慶太郎