第20回「特異点と時空、および関連する物理」研究会
日時 :2019年 1月12日(土)~ 1月14日(月・祝)
会場 :九州大学 西新プラザ 大会議室A[アクセス]
参加費:無料
対象 :学生・教職員・一般
定員 :80名
参加登録締切: 2018年 12月10日(月)
懇親会:2019年 1月13日(日)19:00~ @ 炙り炉端 山尾
趣旨
本研究会では相対性理論の理論的側面を中心に、時空特異点およびその周辺の物理を研究する研究者の研究促進や新たな研究分野を開拓することを目指しております。発表内容は必ずしも完成したものを要求するものではなく、分野も強く限定されているわけではありません。参加者の興味の赴くまま議論と討論を通じて研究会全体が盛り上がっていくことにより、各人が研究中の問題の解決の糸口、新しい研究課題、共同研究などを見出す機会となる事を強く期待しております。
研究会の内容は、招待講演および一般参加者による研究発表を予定しております。登壇時間は十分取れるように努力します。 参加者の人数にもよりますが、例年30~50分程度です。今回は、次の方に招待講演をお願いしております。
- 小磯 深幸 氏 (九州大学):「特異点を許容する超曲面に対する非等方的エネルギーの変分問題」
- 宮本 雲平 氏(秋田県立大学):「高次元における平均曲率一定面とブラックホールの安定性」
- 原 隆 氏(九州大学):「統計力学モデルにおける臨界現象」
皆様の積極的な御参加を心よりお待ちします。
参加登録
こちらの参加登録フォームより 2018年 12月10日(月)までにお申し込みください。
財源のない学生の方を主な対象として旅費補助の受付をいたします。予算の都合上、ご希望に添えない場合もありますのでご了承ください。
参加登録は締め切りました。
当日の飛び入り参加を歓迎します。
問い合わせ先
棚橋 典大(九大)
tanahashi_at_imi.kyushu-u.ac.jp(_at_ を @ に変えて送信してください。)
世話人
井口 英雄(日大) 石橋 明浩(近畿大) 石原 秀樹(大阪市大)
井田 大輔(学習院大) 古池 達彦(慶應大) 椎野 克(東工大)
中村 康二(国立天文台) 中尾 憲一(大阪市大)
原田 知広(立教大) 前田 健吾(芝浦工大)
村田 佳樹(阪大) 吉野 裕高(大阪市大)
柳 哲文(名大) 棚橋 典大(九大)
主催
名古屋大学大学院理学研究科 、九州大学マス・フォア・インダストリ研究所
共催
文部科学省委託事業「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム(AIMaP)」
支援:平成30年度QRプログラム わかばチャレンジ(研究代表者:九州大学マス・フォア・インダストリ研究所 棚橋典大)