外寸 90 x 90 x 235 mm
口径 62 Φ
* 製品は予告なくサイズを変更する場合があります。
引き込んだ状態のスプリングがキャップ底部でピン留めされ、このピンを引き抜くことで稼働するシステムです。
開錠システムはサーボの駆動を使用してピンを抜きます。
フランスのバリオメーカーの協力により圧力センサーを組み込んだ自動制御システムは飛行中のドローンが緊急降下に入り降下速度が－７m/secに達すると自動開傘するシステムソ備えています。
またパラモーターなどのスカイスポーツにおいては緊急時に手動でピンを抜いてパイロットシュートを打ち出すことでメインパラシュートを正確に高速開傘させることが可能です。
パイロットシュート (EOS1.5)を専用インナーコンテナに収納した状態で発射、インナーコンテナは剥がれて分離落し開傘するシステムです。インナーコンテナのシステムは従来ハンググライダー、パラグライダーの緊急用パラシュートシステムで採用されているシステムでEOS/Mouse/OWL-VGシリーズ用のコンテナは弾丸形状となる必要に合わせて新規開発してあります。
この小さくシンプルに見えるインナーバックのシステムがじつは開傘確率より確実なものとするかどうかを左右する重要なアイテムであり、パラシュート・メーカーとしての真価を問われる技術と言えます。