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深澤 宏(ふかざわ ひろし)
正範士 七段 大導師
1級考試員審判員・健康プログラムインストラクター・コーチングマイスター
私は、心が弱く中学ではいじめにも遭いました。そんな私が少林寺拳法との出会いで、自信と勇気を得て変わることができました。そんな可能性を多くの人に伝えたい。
小学生の時に仲間と共にサッカーチームを作り、それ以降、サッカー大好き人間です!
最近は、教え子や幼なじみと登山と始め、富士山(2023)、槍ヶ岳(2024)、奥穂高岳・涸沢岳(2025)等を山行!
人間は”可能性の種子”です。少林寺拳法を通じて、その可能性を開花させながら、お互いを尊重し合い、手を取り合い、世代を超えた修練を日々楽しんでおります。
さらに、少林寺拳法「健康プログラム」のメニューから、易筋行の深い部分を仲間とともに探求することを楽しんでおります。
金剛禅とは
少林寺拳法の教えは、とりもなおさず少林寺拳法創始者・宗道臣の教えですが、その宗道臣の教えの根本は、仏陀釈尊の正しい教えと、これを正しく継承した菩提達磨の行法を現代に生かすことにあります。
すなわち、金剛禅とは死後の安楽や現世利益を説くのではなく、生きている人間が、少林寺拳法の修行を通して、まず己を拠所とするに足る自己を確立し、そして他のために役立つ人間になろうという、身心一如・自他共楽の新しい道なのです。
なお、金剛禅という名称は、仏教の守護神とされる仁王尊の神名に因ちなんで、阿吽・陰陽二体の金剛神が象徴する無限・無量の宇宙の大調和をイメージして宗道臣が名付けたものです。
少林寺拳法とは
少林寺拳法は1947(昭和22)年、日本において宗道臣が創始した、教え・技法・教育システムによって、自信と勇気と行動力と慈悲心を持った社会で役立つ人を育てる” 人づくりの行” です。
一人ひとりがまず頼りにできる自己を確立し、人間同士が助け合い、共に幸せに生きるための道を説いています。
少林寺拳法の六つの特徴
拳禅一如(けんぜんいちにょ):「拳」は肉体を、「禅」は精神を意味します。身体と心は別々のものではなく、互いに影響を及ぼす一体のものです。少林寺拳法では、身体と心を、どちらかに偏らせることなく、バランスよく修養します。
力愛不二(りきあいふに):慈悲心や正義感に溢あふれていても、力がなければ、誰かの役に立ったり、助けたりすることはできません。また、どれだけ力があっても、誇りや信念がなければ、正しい力の使い方はできません。力と愛、理知と慈悲の調和こそ、少林寺拳法の行動規範です。
守主攻従(しゅしゅこうじゅう):少林寺拳法の技法は、不正な暴力から身を守るためにあります。そのため、まず守り、それから反撃する技法体系となっています。また、確かな守りの体勢を築くことで、相手の弱点を冷静に見極め、有効な反撃ができると考えています。
不殺活人(ふさつかつじん):少林寺拳法の技法は、誰かを傷つけるためのものではなく、自分や他人を守り、生かすためのものです。少林寺拳法の技法は、人の可能性を実感させ、成長の喜びを味わうために修練されます。
剛柔一体(ごうじゅういったい):少林寺拳法の技法には、突き・蹴りなどに対し、受け・かわしから当身で反撃する「剛法」と、手首を握る・衣服をつかむなどに対して、抜き・投げ・固めなどで反撃する「柔法」があります。剛法と柔法は、互いの特徴を生かし合い、巧みに組み合わせることによって、効果を倍増させることができます
組手主体(くみてしゅたい):少林寺拳法の修練は、二人一組で行うことを原則とします。これは、相手の行動に適切かつ柔軟に対処できる実戦的な技法を養うためであると同時に、共に協力して上達し、その喜びを分かち合うためです。
修錬日時
《火・木・土》
少年の部:18時 ~ 19時
大人の部:19時~20時30分
修練場所
海老名市国分北1-34-21 専有道場
※月に1回程度公共施設にて修練
場所:えびな市民活動センタービナスポ 又は 海老名運動公園総合体育館
海老名駅の近くで武道を習ってみたいなら、護身術としても使える少林寺拳法をぜひ体験してください!
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