--いっしょに剣道、やってみない?
城山剣友会は津久井に発足して、2025年度の今年で半世紀! 50歳のお誕生日という記念すべき年がやってきました。
剣道が好きではじめた子も、きょうだいやお友だちの影響ではじめた子も、お父さんやお母さんと一緒にはじめた子もいます。「しろけん」にはたくさんの「剣道との出会い」が詰まっています。
現在は、小学生13人、中学生8人、おとな6人で活動しています。出稽古といって、ほかの剣友会やクラブからも「しろけんに稽古しにきたぞー!」とやってきてくださる人もいます。にぎやかで、楽しくて、おもしろい場所です。一度、来てみてくださいね!
1975年(昭和50年)に設立された、津久井剣道連盟に所属する剣友会です。
■指導者紹介■
梶原秀雄 先生 (剣道教士七段)
瀬川秀樹 先生(剣道教士七段)
嶋﨑 亘 先生(剣道錬士七段)
岡田直司 先生(剣道六段)
佐々木 稔 先生(剣道錬士七段)
「ちょっと気になるな」「やってみたいかも」の気持ち大歓迎!
毎週水曜日・木曜日に稽古してます。お気軽にどうぞ!
▼見学に行ったら入会しなきゃだめですか?
そんなことはありません。見学に来てもらって興味がわいたら何度かやってみて、それから「続けたい!」と思ってくれたら入会、という流れです。見学から入会まで、2週間から1ヶ月のあいだで決めるご家庭が多いです。
▼防具や道着は買うべきですか?
竹刀も含めて一式すべて借りることができます。歴代の城山剣友会の子どもたちが使ってきた防具や道着を、先生たちが大切に保管してくださっているのでそれを借りてやっている子がほとんどです。でも……そのうち「自分だけの防具や道着が欲しい!」と言う子もいるので、そのとき購入を検討される保護者が多いです。
▼稽古中、保護者は待機しているべきですか?
稽古の時間が遅いので、送迎は保護者の責任でやっていただいてますが、稽古中の待機は絶対ではないし、強制でもありません。おとなの会員をはじめとして、保護者や高学年の子どもたち含めた全員が「みんなで見守る、面倒を見る」のがしろけんなので、安心して預けてくださいね。
▼保護者の役割はなにかありますか?
城山剣友会を運営する役員(会長・副会長・会計)や合宿を企画する役員、武道場を解錠する鍵当番などがあります。大会などの際には、試合を円滑に進行するための「会場係」という役割が回ってきます。どの係もできる人、知っている人が多くいるので「ひとりでやらなきゃだめ」なんてことはありません。安心してくださいね。
▼どうして剣道をはじめたの?
「お父さん・お母さんがやっているから」
「兄弟姉妹がやっているから」
「友だちに誘われたから」
「鬼●の刃が好きだから」
「着物が着られるのってかっこいい!」
「興味があった」
など、いろんなきっかけがあります。
▼剣道のどこが好き?
「一本が決まると気持ちいい」
「裸足になれる」
「格好がかっこいい」
「年齢関係なくおとなとも稽古できる」
「いっぱい褒めてもらえる」
「寒さに強くなった」
などたくさんの好きのかたちがあります。
▼けいこで一番楽しい・嬉しい瞬間は?
「素振りが上手になったと褒めてもらえたとき」
「試合稽古で勝ったとき」
「所作(試合の作法や姿勢など)が綺麗と褒められた」
「先生に面を打てたとき」
「よそのお母さんに頑張ってるねって言ってもらった」
「たくさん稽古をつけてもらったこと」
「自分が考えた竹刀の動かし方が出来たとき」
など、がんばっていることが伝わる言葉が多いです。
■相模丘中学校 武道場■
毎週:水曜日・木曜日
子ども:18時45分から20時まで
おとな:20時から21時まで
〒252-0105
神奈川県相模原市緑区久保沢2丁目22-4
だいたい370グラム!
身の周りでいうと、小学校で使うサッカーボールが同じくらいの重さ。あとは冷蔵庫を開けてみれば見つかるかな……缶ビールの小さいやつも、同じくらいの重さになります。
小学生は3尺6寸(約109cm)、中学生は3尺7寸(約112cm)で男子は440グラム以上、女子は400グラム以上と細かく決まっています。小学生と中学生の竹刀の差はたった3センチメートルほどだけれど、持ってみると意外とはっきり違いがわかります。重たいんです!
ちなみに、高校生は3尺8寸(約115cm)。男子は480グラム以上で、女子は420グラム以上という決まりがあります。おとなになると3尺9寸(約118cm)以上となり、重さも男性は510グラム以上、女性は440グラムに! こうなるともう500mlのペットボトルくらいになりますね。「どんなもんかな?」とちょっと気になったら、おうちで振ってみてください。
そして本物の竹刀を振ってみたくなったら、ぜひ「しろけん」に来てくださいね!