施設利用に関わりなく障害のことで、脳血管疾患や神経筋疾患のことで詳しく知りたい方や、施設・学校でのリハビリの仕方や気を付ける点などを教えてほしいなどありましたら、メールでご相談ください。

例えば、

 嚥下のリハビリについて

 呼吸のリハビリについて

 重度心身障碍児者などの方へのリハビリについて

 脳性麻痺の方などのリハビリについて

 筋ジストロフィーの方などへのリハビリについて

 神経筋疾患の方などへのリハビリについて

 超音波治療器などの物理療法を用いたリハビリについて

令和8年度からご利用したい方ご相談ください。

幼少期から就学後の健康維持向上を目指し、日々のコンディショニング作りのため、専門的なリハビリを放課後等デイサービス・児童発達支援・保育所等訪問支援・生活介護にてご提供いたします。

脳性麻痺や神経筋疾患患者さんに対するリハビリテーションの考え方

 脳性麻痺には、脳の障害された場所により手足の障害の程度や麻痺の種類などが変わってきます。麻痺には痙性麻痺、固縮麻痺、失調症、弛緩性麻痺などがあり、固縮麻痺によるバランス障害や失調症によるバランス障害は似ているようで違っています。脳性麻痺と言えば、子供の脳血管障害と捉え、成人の方の脳血管障害に似ているところがたくさんあります。しかし、脳が成熟する前に脳が障害されたことと、脳が成熟しきった後に脳が障害されることではまた麻痺の状態も変わってきます。筋肉も運動を行い育った筋肉と全く運動ができない状態で育った筋肉とでも状態が変わってきます。これに自閉症などの精神的疾患が加わってくると、脳卒中の患者さんであれば、工事脳機能障害であるようにいろいろな行動に影響が出て、動かし方が初めからわからず、人の動作を見ても真似することができないなどの障害が出てきます。脳血管障害の場合は1度習得しているので回復する見込みはあります。

リハビリをするにあたり、この辺を医療従事者とよく相談しながら行うと良いでしょう。また、ご自分の病気やお子様の病気の状態などを詳しく知るきっかけにより、将来の障害の程度も大きく左右されるので大事なところです。

呼吸による二次的障害(呼吸と嚥下の関係性)

 身体的麻痺をすると、どうしても手足の麻痺だけに目がとらわれがちですが、体の筋肉の麻痺も出てきてしまいます。これにより1回に呼吸する量が少なくなるために、慢性的な換気不足が起き、肺がしぼんで硬い状態になってしまいます。これが胸椎でのの側腕の原因になってくるものです。また、腰椎の側腕は股関節の脱臼などが原因により車椅子に座っている姿勢不良により起きる原因が多いです。話を元に戻りますが、慢性的な呼吸不足が続くと、咳、くしゃみあくびなどができなくなり、喉に溜まった痰やほこり、鼻の中に溜まった鼻水やほこり、血液中の二酸化炭素量増加を吐き出すことができなくなり、感染症がひどくなったり、血液が酸性に傾いたりして、体の中が炎症状態になってしまいます。また、肺が弱くなると空気を吸わないのを2.5秒以上できないと食べ物や唾液などを誤嚥するリスクが高まります。定期的に呼吸のしやすい姿勢を取ったり、気管や気管支肺の中に溜まった痰を出していくことで、肺が丈夫になっていきます。また、これ以上肺が弱くならないように、お口の中の唾液が肺に流れても、肺が傷つきにくくするために、お口の中もきれいにしていく必要があります。この辺は、医療従事者や学校などとよく相談した上、日常生活の中で取り入れていくと良いでしょう。

 呼吸器疾患と栄養

 一般成人の場合、1日の呼吸のカロリーは150キロカロリーとされています。風邪をひいた場合300キロカロリー肺炎になれば600キロカロリー消費すると言われています。重度心身障害児者の方や神経筋疾患の方は呼吸障害を持つと痩せてしまう原因がここにあります。呼吸による消費カロリーを減らすためには、呼吸の邪魔になる痰することが必要になってきます。自力呼吸が弱い場合、体内に酸素を多く循環させるため心拍数や血圧を上げていきます。これによりまた消費カロリーが多くなってしまいます。これを改善するために、医療従事者等とよく相談して、定期的に痰を出すこと、呼吸をしやすくする方法などを相談すると良いでしょう。また、簡易に栄養が多く取れる方法なども相談すると良いでしょう。

白石クラブ白石リハでの取り組み

うちの施設では、痰を除去する介助や呼吸をしやすくする方法などを取り入れています。また、呼吸を改善しることによる食べやすさの工夫なども行っています。呼吸の疲労や筋肉の緊張が高い状態による疲労を取り除くためのDENBAや高濃度の水素を行い、体調を整えています。また、伊藤超短波株式会社の「超音波」と「ハイボルテージ」、「マイクロカレント」のコンビネーション治療器(代表機:EU-910)は、筋肉や神経に温めや消炎鎮痛効果を与え、痛みを急速に柔ら和らげる治療器を用いて、痛みによる筋緊張高い状態を和らげています。NMF-1やルコエランの筋力強化低周波を用い、弱くなった筋肉を筋力アップさせ、プロンボード立位や歩行、嚥下訓練にも活用しています。


※当施設をご利用の際は、医師の指示書が必要となりますので、ご注意ください。