「脱!強度行動障害」

FBの情報交換グループへご参加ください

SNSでの勉強・情報交換グループ ”脱!強度行動障害”

脱!強度行動障害(Facebookグループ) 強度行動障害の予防、改善のテーマで親、支援者(医療、教育、福祉、行政)などの情報交換グループ(オンラインサロン)です。1600名程度のメンバーがいて増え続けています。
学会や親の会などと異なり、職種、職域、流派などの立場をこえて様々な当事者がオープンで、フラットな場で情報や体験をシェアすることできます。
Facebookアカウントが必要ですが関心のある方、ぜひご参加ください。ZOOMでのオンラインシェア会も時々開催していきます。

まずは以下の動画を御覧ください


まずはこちら(↑↑↑)の動画を御覧ください。

愛知医療療育総合センターの吉川徹先生

「重度知的障害をともなうASDの医療〜特に強度行動障害に関して」

2020年5月の信大子どものこころ診療部セミナーの動画です。まずはここからご覧ください。

スライド資料はこちら


強度行動障害に関連したインタビュー動画シリーズです。関心のあるものから御覧ください

門眞一郎さん
Dr PECS

重度知的障害のASDの方にPECSは必須(41分)
重度知的障害をともなう自閉症、強度行動障害の方には構造化とPECSが必須アイテム。PECS(Picture Exchange Card System)とは何か?表出コミュニケーション支援が、なぜ必要なのかというところからわかりやすくレクチャー。

(参考)児童精神科医の門
PECS

中谷正恵さん

気持ちをつたえられる!そうPECSならね(33分)
TEACCHからはじめて、7年前からPECSに出会う。PECSで表出できるようになり生活も劇的に変わった、日本一のPECSの使い手

Youtubeチャンネルでもさまざまな生活や工夫、ツール、特にPECSの活用について紹介しています。

奥平綾子さん
(株)おめめどう

巻カレとコミュメモをつかった対話(37分)
親の立場から起業して、暮らしやすさのためのアナログツールを作り、15年以上販売。人権尊重、選択活動や母子分離を強調せざるをえない日本の文化についても。まず巻カレンダーからはじめてください。
(参考)メルマガ過去ログnote

思春期の強度行動障害に関しては特に「ハルさんのしくじり思春期」はおすすめです。

長瀬慎一さん
くるめさるく

行動障害の改善はQOLの拡大(38分)
筋弛緩にABAを組み合わせた技で短期集中で強度行動障害を改善。チームの力をあげる。身体接触で対話をおこなう職人技の身体アプローチもABA理論で説明します。

それぞれの地域のチームとコラボしての100時間の集中支援で強度行動障害を脱します。

日詰正文さん
国立のぞみの園 研究部

児童に関わる人も成人期は高齢期の現場をみて交流して(40分)
長野県の現場と行政で発達障がいに長くかかわる。厚生労働省の発達障害専門官を経て現在は国立のぞみの園研究部。腹をわって仲間と一緒に考えてやっていくこと。年代を超えて現場を持っている人たちがお互いを知りつながること。


国立のぞみの園 研究部のページ

荻野ます美さん

NPO法人ゆう

わかる!できる!つたわる!気持ちいい〜!(48分)

最重度知的障害の自閉症の子を育てる。
米国から日本に戻り、何もないのに愕然地域でリソースづくりと、啓発活動をおこなう。強度行動障害状態になりかけたが自立課題を経て脱する。

NPO法人ゆう
こうくんを守れ!!!

愛知TEACCHプログラム研究会

伊藤あづささん

彼らの文化を尊重、重度の人も自立して生活(1時間47分)
自閉症の息子をさずかる。
TEACCH発祥のノースカロライナで重度の人が働いて自立した姿を目の当たりにする。
日本でも仙台でもできるはずと、仲間と事業(ぶれいんゆにーくす)を立ち上げるが、息子は遠くの街で支援を得ながら一人暮らしを選ぶ。

アートなまなざしでMO-SOしよう(1時間10分)

この道40年。
福祉はアートだ。想像力と想像力。作品の向こうにあるモノガタリ。
ながのアートミーティングのザワメキアートの話題も。


齋藤 眞寛さん


丸腰ソーシャルワーカーがつむぐ地域の子ども発達支援チーム(1時間15分)


各地で作られるサポートブックは何故広まらないのか?
三重県のパーソナルファイルが使われている理由は?(など)

増谷聡子さん

ドリームブライト、ドリームブライトキッズ

学びあい、育ち合いのサークルを運営(40分)
広島で、親の支援者の勉強会、子どものSST、ICTサークル、PECSなどを運営。まずは共感,、そして 子どもの中にあるものがちゃんと表出できるように

PECSの概要、無料オンラインウェビナー
ピラミッド教育コンサルタントオブジャパン

kingstoneさんの動画チャンネル

自立課題などの様子を動画で見ることが出来ます。
質の高い情報があつまっています。


Kingstoneさんのnote

ザ・プロンプト自閉症支援チャンネル
古林療育技術研究所

親として自閉症の子どもにいかに関わるか。コバリテの視覚的支援ツールの使い方をはじめ質の高い情報があつまっています。



このテーマでもっと聞きたい、話したい、繋がりたい!▶ZOOMの会、FBグループへご参加を

映画「道草」

重度訪問介護と行動援護をつかった重度知的障害と自閉症でも一人暮らし。自閉症の支援に関しては物足りませんが、いろいろな示唆がえられる映画です。

道草公式サイト

行動障害支援に役立つ本が出版されました


TEACCH研、たくと大府 林大輔さん

「このたび、志賀利一先生の監修を受け、このような書籍を出版します。行動障害支援のためには構造化などの標準的支援が必要となります。合わせて自分の経験から「見守りってどうやって?」「立ち位置はどこ?」のような実践に必要なコツなどをアイデア集としてまとめました。ビギナーの支援者の知識として役立つかと思います。是非宜しくお願いいたします」
アマゾンで購入


Nobuko Uchida Angelさん


デンマークで感じたこと。人権尊重と対話。
おめめどうのツールをつかった自閉症支援。(音声のみです)

洪英在ドクター

三重県立一志病院

大人になった障害者たち〜プライマリ・ケアの出番ですよ(29分)

地域の病院をあげて、知的障害の方の健康づくり、病院受診のハードルを下げる活動に取り組む。

この領域でのキーパーソンのインタビューです(主に長野県内)

安藤直也先生

千曲荘病院

強度行動障害のことも自閉症のことも知らなかった。
精神科病院で入院を受けていて何人も遠く離れた地域から来て、遠く離れたところにいかなければならない。これなんかへんなんじゃないの?


岸田隆さん

森と木

皆の関心事に、かなったことにしない(34分)
長野市の社会福祉法人森と木のリーダー。発達障がいサポートマネージャーも。
強度行動障害は入所施設の問題ではなく、地域社会全体で取り組む課題。

森と木

吉田絵美さん

障害者総合支援センタースクラムネット

親はがんばりすぎないで、つながりつづけて(36分)
保育士幼稚園教諭をしていたとき、多動の子に会い発達を学ぶ。神奈川から長野に移住。児童発達にかかわり療育コーディネーターに。北アルプス山麓をアメーバーのように動きながら地域づくりをおこなう。
対談の中ででてきた、福岡寿さん「相談支援の実践力


鈴木英子さん
松本市 親の立場から

こんな日が来るとは思わなかった(24分)

必死で情報をあつめ育ちの環境をととのえて育ててきた。親もやらないピアノを弾けるように。孤独な状態にいる親への支援の充実をと訴える。

東條知子さん
松本圏域基幹相談支援センターボイス

地域全体のプロジェクトで(28分)

医療、教育、福祉、行政、それぞれの事業所がみんなで力を出し合いながら、強度行動障害の方を支えられる地域に。

宮内かつらさん
松本養護学校

卒業後の生活を見据えて学校にできること(28分)

松本養護学校で、長年さまざまなお子さんにかかわってこられた宮内かつら先生です。地域の課題についてお話いただきます。

地域に365日24時間の安心の拠点を(33分)
地域生活拠点事業に先駆け、施設の365日24時間の駆けつけ、緊急ショートの機能を地域に展開。地域内で医療や教育との連携も。
(高水福祉会のぞみの郷高社)