河西分団で男性団員研修会を実施しました

 

守山市赤十字奉仕団河西分団では、「災害に備える」と題して、男性団員を対象とした研修会を実施しました。

団員の半数が参加し、主にハイゼックスを用いた非常食作りの取り組みに挑戦しました。女性リーダーも入り、3グループに分かれて行いました。

白米1合を袋に入れ、水を目安線まで注いで空気を抜き、しっかりと輪ゴムで締めてから沸騰した鍋に入れます。

炊き上がりまでの30分は、岸分団長より、ビニール袋やスリッパを活用した防災グッズ作りやペットボトルを使った非常備品入れについて説明がありました。

また、人間のいのちと健康、尊厳を守るためのビデオを鑑賞し、人と人との繋がり・自治会や地域施設との繋がり・地域のニーズ・男性団員の増強について、感じたことや意見を述べ合いました。

いよいよ試食の時間となり、黙食ではありましたが、カレーライスを食べました。

防災について実践を交えた研修会で、とても充実したものになりました。