守山小学校での福祉教育に携わりました
7月12日(水)、守山市赤十字奉仕団の団員3名が、守山市社会福祉協議会・福祉教育の推進事業の依頼を受け、守山小学校の4年生170名に障がい者などについて話をしました。
1お友達が、手をケガしました、あなたならどうしますか?
2お友達が、足をケガしました、あなたならどうしますか?
3お友達が、車いすで登下校しています、あなたならどうしますか?
4次のマーク、知っていますか?
5古新聞で作るスリッパについて
6段ボールトイレの作り方
上記の6つのテーマについて、お話と実技を行いました。
1、2では、救急車を呼ぶ・学校やおうちの人に連絡するなどの声が多い中、「荷物を持ってあげる」などの声もありました。
3では、「車いすを押してあげる」などの声が聞けました。押す前には、声をかけることも大切であると伝えました。
4では、地図記号4つと福祉に関するもの6つについて話をしました。地図記号についてはすべて分かるのですが、福祉のマークは半分しかわからない様子でした。
5では、みんなで古新聞を用いてスリッパづくりを行いました。
6では、水が出ないときのために、段ボールトイレを備えておくことが大切であると伝えました。また、緊急地震速報が流れた際には、「まず姿勢を低く・頭を抱える・揺れが止まるまで動かない」ということを伝えました。
JRCの目標である「気づき・考え・実行する」の実践の大切さについて伝え、無事に終了しました。