守山市吉身分団で吉身分団防災研修会を実施しました。

7月29日、暑さ厳しい中でしたが、守山市の吉身分団で、防災研修会を実施しました。


開会では、市長や社協の事務局長からお言葉をいただきました。

次に、「赤十字この1年」のDVDを鑑賞しました。令和4年度の全国の動きが紹介され、守山小学校JRC100周年記念のことが、大きく取り上げられていました。明治神宮での赤十字大会の様子やトルコ、シリア地震の救援活動の一端も知ることができました。


次に、「災害時 もしもに備えて」と題し、守山市赤十字奉仕団の岸委員長を講師として下記の研修を行いました。

(1)段ボール箱を使ってトイレ、ゴミ箱づくり 

(2)タオルケットや毛布を使ったガウン             

(3)レジ袋を使っての応急手当

(4)新聞紙で作るスリッパ 

(5)非常食を牛乳パックに詰めて備える

(6)タオルを使って防災頭巾づくり

(7)ホットタオルの作り方

(8)シーチキン缶の灯り

(9)ペットボトルと懐中電灯で灯りとり

(10)地震で揺れている間、どんな体勢が安全?

 

続いて、吉身分団バージョンのハートラちゃんカフェを実施しました。テーマは「どうする団員増強」です。

団員・活動状況を、各副班長から報告していただきました。そして、社協事務局長 則本さんから、「どの団体においても会員離れ、団員減少が、今大きな課題になっている。いかに魅力ある活動をするのか、それをどのように知らせていくのかを考えたい。」とのお言葉をいただきました。

 

これまで、私たちは、声かけや団員募集のチラシを発行するなどの取り組みをしてきていますが、なかなか加入促進には至りません。班をなくしてしまっては、再び立ち上げることは困難であると考えています。これだけ地震があちこちで多発し、自然災害での被害も大きくなっています。その備えのためにも、私たちは本日のような研修を重ねて、いざという時の備えをしていきたいと思いました。それにはやはり仲間の存在は、必要であり、大切です。

今後各班で会館掃除や古布裁断などで団員が集まった時に、団員の増強を課題として話し合っていきたいです。

目標「団員・仲間を増やしましょう!」

 

最後に、「別れの歌」を歌って、無事研修会を終えることができました。