栗東市赤十字奉仕団 結成70周年記念大会を開催しました


5月17日(水)、栗東芸術文化会館さきらで結成70周年記念大会を開催しました。


奉仕団活動を支えてくださっている方々への表彰の後、元民生委員・児童委員で結成されたドレミクラブさんによるトーンチャイム演奏。

記念講演は大本山石山寺の座主鷲尾龍華師に「観音のみてら 石山寺~夢の桜に見守られて~」と題して講演いただきました。

「夢の桜」は、日航機墜落事故の犠牲者を偲んで植えられた桜。

犠牲になった方の中に栗東市出身のご家族がいらっしゃいました。そのため、繋がりを深く感じる団員がいます。今回、石山寺さんと繋がったのもそのご縁によるものでした。

ドレミクラブさんの演奏の中には「上を向いて歩こう」があり、それが意図的でなかったと知った時、とても大きな力を感じずにはいられませんでした。


奉仕団だからこそできることを今後も活動につなげていきたいと思います。

団員減少、また高齢化も進む中、団員増強に取り組んでいる栗東市赤十字奉仕団。


記念大会を一区切りとして、新たな栗東市赤十字奉仕団として進んでいきます。