米原市地区赤十字奉仕団が、出前講座「防災食講座」を

実施しました。

米原市地区赤十字奉仕団では、今年度の市の出前講座に登録し、「普段の暮らしに役立つ非常食を作ろう!」という講座を担当しています。

早速3つの自治会から依頼があり、6月18日(日)は、米原市米原自治会の11名を対象に、ゆたに公民館にて出前講座を行いました。

 

前半は米原市より「防災対策と災害時の行動」について説明し、後半に奉仕団員4名が防災食講座を行いました。

 

ハイゼックスを使った炊飯や汁物やじゃがりこポテトサラダ作りのほか、アルファ化米や缶詰の保存食の紹介を行い、

参加者からは

「電気やガスが使えなくてもこれならご飯を作れるね。」

「災害はいつ起こるかわからないし、自分のためにもなると思って参加した。こういうことをもっといっぱい教えてほしい。」

「とても美味しそう。これなら普段のおかずにもなりそう。」

などの声が多く寄せられました。

 

自治会とともに地域の防災について考え、実践する貴重な時間となりました。