米原市地区赤十字奉仕団と磯老人会が

「男女のためのいきいき料理教室(普段の暮らしにも役立つ非常食編)」

を実施されました

令和4年11月5日(土)、米原市地区赤十字奉仕団の委員長・副委員長6名と、磯老人会の18名が磯自治会館にて「男女のためのいきいき料理教室(普段の暮らしにも役立つ非常食編)」を実施されました。

この取り組みは、米原市地区赤十字奉仕団と老人クラブ連合会の共催とのことで、コロナ禍でサロン活動などの機会が減っている現状を受け、「男性も女性も活躍できる場ができないか…」と考えたことがきっかけで実現したそうです。


当日はハイゼックスによる炊飯のほか、火を使わない副菜3品や汁物を作られました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、その場では食べず、一人分ずつ分けてそれぞれ持ち帰られました。

最後には米原市地区赤十字奉仕団員による赤十字奉仕団の啓発も行われ、奉仕団がなぜこのような活動をしているのかを説明されました。また、「よかったら奉仕団の仲間に入りませんか?」と新たな仲間づくりのための声かけも行われました。



参加した方からは、「ハイゼックスを使うとこんなに簡単にお米を炊くことができるのか」といった驚きの声や、「これを電気もガスもない災害時に行うのは大変だろうな」といった災害時を見据えたご感想をいただいたそうです。

また、「みんなが集う場が減っている中で、久しぶりに交流することができて楽しかった」という声も多く、早速赤十字奉仕団に入団された方もおられたそうです!

コロナ禍で人と人との交流の機会や災害時を想定した実習・訓練の機会が制限される中ではありますが、地域の他団体とも連携しながら工夫して楽しく活動を展開されたご様子が窺え、あたたかい気持ちになりました。