「令和6年能登半島地震災害義援金」の街頭募金活動を行いました。

竜王町赤十字奉仕団)

 令和6年1月1日に起きた能登半島地震災害の義援金を募るため、街頭募金活動をフレンドマート竜王の店舗前3か所において1月13日(土)、14日(日)両日午前10時半からと午後3時からそれぞれ1時間半ずつ計4回実施しました。みんな日赤の白いジャンパーやベスト、赤い手袋、赤い名札をつけました。また手作りのハートラちゃん人形や竜王町赤十字奉仕団の団旗を掲げ能登半島地震災害義援金のフリップを持ちました。


13日午前は曇りの天気、午後からは小雪が舞う寒い日となりましたが、本部役員をはじめ多くの班長さんの参加をいただきました。今回の街頭募金は近隣の県での大災害ということもあり、多くの方々に募金に協力頂きました。書面による店舗への協力依頼書を提出し、また活動前日や当日朝に竜王町内防災無線や「しるみる」での周知の甲斐もあり本当に多くの方に募金にご協力頂きました。幼児やご家族一人ひとりの募金も多くみられました。小学4年生の二人の女の子が自分達も一緒にやりたいとフリップを持ち街頭に立ってくれました。ほほえましくも彼女たちの真剣な思いに私たちも心をうたれました。

 

 14日は昨日とは違い快晴の良い天候となりました。朝からも多くの方に募金にご協力頂きました。前日の二人の女の子も顔を見せてくれました。今回はお札での募金が多かったのに驚きました。それだけ皆さんの被災地の為に何かをせねばという熱い思いを感じることができました。何度も「ちゃんと届けてや」、「日赤やから安心して託すんやで」「日赤やから大丈夫やね」と皆さんからの赤十字奉仕団へ託す熱い思いをひしひしと感じました。また募金だけでなく「寒いのにご苦労さんやね!」「頑張ってや!」「風邪ひかんときや」等、温かい言葉をかけて下さったことは寒さで冷えきった私たちの体や心を温かくしてくれました。

 

 今回の募金活動に参加して下さった本部役員や班長さんも、大きな声での呼びかけでみんなが一つになり募金活動への高まりを感じることが出来たことと思います。また、改めて赤十字奉仕団の地域での活動の大切さをみんなで再認識することが出来ました。

 2日間で集まった義援金は741,593円となりました。 

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