ひと声かけ運動を実施しました

 

甲賀市信楽町赤十字奉仕団では、毎年12月に「ひと声かけ運動」を実施しています。

この運動は、日本赤十字社の博愛人道の精神に基づき、地域との交流を深め、みんなが安心して生活できる地域づくりを目指すものです。

信楽町にお住まいの概ね80歳以上(一人暮らし等)の高齢者宅を地域の団員2名が訪問しています。


毎回、町内5つの小学校の子どもたちにメッセージ、絵などをかいていただき、私たちのメッセージを添えてティッシュ、マスク、カイロ等をお届けしています。

高齢者や子どもたちにとって、お互いに感謝の気持ちを伝えるべき、思いやりの心を育むお手伝いとして取り組み、高齢者の方々にとってもより一層の励みとなり、大変喜ばれています。


しかしながら、今回はコロナ禍が続き、今後の懸念から子どもたちからの贈り物は控えさせていただきましたが、信楽町内313名の方々と団員とのふれあいを通して見守ることができました。

高齢者の方々がいつも笑顔で私たちを迎えてくださり、短い時間ではありますが楽しくお話も弾み、とても貴重なひと時となりました。