劇団員コラム

シーン99『ひたまのえんげき日記9』 柳 緋玉

1・「朧の森の棲む鬼」(劇団☆新感染)

2・「地獄八景浮世百景」

3・「神の子羊」(前橋演劇倶楽部)

4・「ある日、ぼくらは夢の中で出会う」(前女演劇部)

5・「エンジェルス・イン・アメリカ ~ミレニアム~」(tpt)

6・「写楽考」

7・「まつさをな」(キャラメルボックス)

8・「軍鶏307」(劇団桟敷童子)

9・「桜の森の満開の下」(アンサンブル)

10・「楊貴妃乃漢方薬」(ファントマ)

11・「西遊記」(むすび座)*人形劇

12・「お気に召すまま」

13・「犬顔家の一族の陰謀」(劇団☆新感線)

14・「夢顔」

15・美輪明宏音楽会「愛」

16・「博多湾岸台風小僧」(劇団桟敷童子)

17・「しゃんしゃん影法師」(劇団桟敷童子)

18・「百鬼伝説」(micro☆max)


今年観た芝居を上げてみました。

こうやって一覧にしてみると、『 初めて 』の喜びと『 再演 』の喜び、矛盾した2つの喜びがいっぱいの1年だったなぁ~と感じます。

それと、ずいぶん偏りがあるなぁ~とも( 笑 )。

みなさんは芝居を観に行くとき、何を基準に選びますか?

作品? 劇団? 演出 (脚本) 家? それとも・・・?

ひたまは 『 役者 』 で選ぶ傾向が強くなってきました。

これって、あんまりいいことじゃないみたいです。でも、ひたまはその人の舞台を観るとすごく元気になれるし、その人の選ぶ芝居が好きなんです。ひたまがシブパの公演間近にも関わらず、芝居を観に行くのはそのためです。( それでいつも叱られます 。 )


来年はシブパ充電の年。

この次みなさんにお会いできる時には、舞台の上から元気をいっぱいいっぱい送れるよう、そんな役者になれるよう精進したいと思います。