劇団員コラム
シーン346『チョコレートの効能』 沢村 希利子
もうすぐバレンタインデーですね。その前に劇団シブパ第25回公演ですが。
チョコレートやココアの原料であるカカオ豆には、様々な病気の元となる活性酸素を抑える抗酸化作用があるそうで、動脈硬化や高血圧、冷え症、便秘、血栓、心臓病のリスクを減らす効果があるのだそうです。
また、集中力や記憶力を高めたり、神経を鎮静する効果や精神をリラックスさせストレスを軽減する効果があることが分かっています。
最近はカカオの含有率が高いハイカカオチョコレートが女性たちの間で人気ですね。
私も職場のデスクには常にチョコレートを隠し持っています。
今の時期はバレンタインデーに向けてスーパーやショッピングモールにはチョコレートの特設コーナーができていますね。皆様はもうバレンタインチョコの準備はできましたでしょうか?
ショーケースに並んだ、この時期にしか買えないオシャレなチョコレートはまるで宝石のようで、私は毎年自分用に買ってしまいます。ギフト用よりも自分用の方が高級なのは内緒です。
ギフトも選ぶのが楽しくて、いろいろ迷った挙句にどうしても選べなくて、結局2種類買ってプレゼントするなんてこともあります。
ショーケースを見ているだけで気分が高まりますね。
我が家では、バレンタインデーにチョコレートフォンデュをします。
定番のマシュマロやフルーツ、クッキーやプレッツェル、ポテトチップスなど、お菓子をたくさん用意して。
お酒は何がいいか、甘い物ばかりじゃ飽きるかな、など考えるのも楽しいですね。
いつもよりたくさんのお菓子と、いつもとは違うチョコレートの食べ方で、楽しく会話も弾みます。
チョコレートはコミュニケーションにも効くのかもしれませんね。
公演が終わったら、今年も我が家はバレンタインデーをチョコレートフォンデュで楽しみたいと思います。