劇団員コラム
シーン340『キムチ鍋ローテーションの季節』 沢村 希利子
朝晩冷え込むことの多くなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
もうこたつを出した、なんて方も多いことかと思います。
寒くなってくると、鍋料理が恋しくなりますよね。
家族や友人と大きな鍋を囲むも良し、好きな具材で一人鍋を楽しむも良し。
材料を入れて煮込むだけで、簡単にたくさん野菜が摂れるので、私は季節を問わず鍋を食べることが多いのですが、冬になるとやはりその頻度が高くなりますね。
私の場合、特に多くなるのがキムチ鍋です。
市販の鍋つゆを使わなくても、家にある調味料とキムチで簡単に作れる上にバリエーションも多いので、かなりの高頻度になります。
手抜き料理としてはオススメです。
しょうゆベースの割下に調味料を足した普通のキムチ鍋、味噌を足したらちょっと濃厚な味噌キムチ鍋、だし汁の水を豆乳に変えてマイルドな豆乳キムチ鍋。
具材のメインを定番の豚バラにするかシマチョウ(ホルモン)にするかはたまた手羽元か。
〆はごはんかうどんか中華麺か、あるいは餅か。
週替わりでローテーションできます。
献立に困った時は、とりあえずキムチ鍋ですね。