劇団員コラム
シーン270『初体験』 秋山 えりか
今回は映画にまつわる初体験を2つ紹介したいと思います!
まず1つめ。
初めて4DXの映画を観ました。
映像は2Dだったのですが、実際に座席が動いたり、水が出たり、風が吹いたり、シャボン玉が出たりと多彩な演出になっていて凄いなと思いました。
…が、このシャボン玉。
前方から噴射されたため、スクリーンにシャボン玉の影がいっぱいになり、所々見辛い箇所が(笑)
思わず心のなかで『お~い(笑)』と突っ込んでしまいました(笑)
また座席が縦横無尽に動いたため、軽い車酔い状態になりました(笑)
まぁ、帰り駐車場でどこに車を止めたかわからなくなり軽く歩いたので無事治りましたけど(笑)
駐車場が広いとよくありますよね…。
そして2つめ。
これはまた別の映画館での出来事なのですが、仕事と上映期間の都合上この日しかないと思い、仕事終わりに観に行くことにしたのですが、少し仕事時間がおしてしまい、15時50分上映開始のところ、15時50分に劇場の駐車場につくという遅刻をしました。
間に合うかなぁと思いながらフロントにいくとラッキーなことにお客さんは誰もおらず、すぐにチケットを買うことができました。
その時の会話が私にとって衝撃!!
私『○○はまだ間に合いますか?』
店員『予告上映が始まったばかりなので大丈夫ですよ。お席ですが、前方がスクリーンで、青い部分が見やすい席になっております。ちなみに、今のお時間は誰もおりませんので好きなところをお選びください。』
私『……わぉ(笑)』
私、今までシアター内に1人だけという状態を経験したことがなかったため、かなり衝撃を受けました(笑)
実際入ってみると、本当に誰もいませんでした。(逆にいたらビックリですが)
お陰で大スクリーンの映像を独り占めしながらの観賞。
ちょっとした優越感を感じました(笑)
いゃ~、映画って誰もいなくても時間になったら上映するんですね(笑)