劇団員コラム

シーン219『疲労回復睡眠メソッド』 西園 憂葉

皆様こんにちは。

もう10月も下旬だというのにまだ秋冬物の衣類を出していない西園です。 寒いです。冬眠できそうです。


新しい職に就いて1ヵ月。

職場環境には慣れつつあるものの、生活リズムはまだ作れず疲れがひたすら蓄積され、現在疲労のピークです。


疲れて帰って夕食を作る気にもなれず、安酒と簡単なおつまみで済ませる毎日。


アルコールは酩酊作用があるから眠りには入りやすいけど、同時に中途覚醒作用もあって、酔いが醒めれば目も覚めてしまいます。


わかってはいるんだけど、つい手軽さに走って悪循環なんだよなー。


そこで、そろそろ生活リズムを整えるために、安眠を誘う方法をいくつか実践し、身に付けたいと思います。



1.夜8時台までには夕食を済ませる。


食後3時間経過した頃に人間は眠くなる周期 がやってくるとされています。夜中に食べ 過ぎないという意味でダイエットにも有効。



2.「早寝」するために「早起き」する。


細胞が活性化する夜10時~2時に眠れないという人は、まずは早起きをすることがオススメだそうです。


ちなみに崩れた睡眠リズムが元に戻るのは1週間とされ、例えば休日だからと多く寝てしまうことは、1週間の睡眠時間リズムを崩していることになります。


私は「休みだからゆっくり寝てよう」と思うとむしろ6時前に目覚めて困りますが。



3.就寝前に5分間で良いので軽めのストレッチを行う。


カラダを伸ばしてから寝ることは良い睡眠導入となります。ヨガを1ポーズしてから寝ようと思います。



4.「テレビ」を観ない。「本」を読む。


テレビに限らず携帯電話やパソコンなどの液晶画面は目と脳に強い刺激を与えています。


刺激を避けると共に、読書を入眠儀式として身に付けると眠りに入りやすくなります。



5. レモネードを飲む。


レモンのクエン酸には疲労回復作用があります。


これからの季節はホットレモネードに生姜を加えると冷え症防止にも繋がります。



6. 黒ゴマバナナミルクを飲む。


黒ゴマとバナナと牛乳を撹拌したスムージーです。


牛乳は日常的に摂取することで安眠ホルモンが分泌され、また、 牛乳とバナナにはセロトニンの分泌を促す作用があるとされています。


黒ゴマには整腸作用もかるのでダイエットにも効果ありです。


胃が弱っている時には牛乳ではなく豆乳がいいそうです。



その他にも、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる、寝る時は部屋を暗くする、リラックスできる部屋着やパジャマを着る、などがありますが、これは普段からしているので引き続きやっていくとして、以上のことを実践して疲労回復を目指すと共に、心身共に余裕を持てるようになりたいと思います。


珍しく酒の話ではない西園でした。


どうぞ皆様今後ともよろしくご贔屓にお願い致します。