再建築展2020

建築設計2.0.1

-設計者とユーザーの新しい関わり方-

概要文

私たち建築研究会では、2020年9月25日~2020年10月25日に建築イベント「建築設計2.0-New Normalな社会に向け-」を開催した。(以下この建築イベントを「建築展2020」と呼ぶ)

「建築展2020」では『バーチャルSNS cluster』*1を用いて仮想空間*2上でコロナ禍における建築設計者の社会的役割を模索した。

仮想空間上にある建築空間を現実空間にある建築とリンクさせることで、これまでにない空間体験を可能にし、建築設計者とユーザー(建築を体験し使用する人々)の垣根を超えた、よりオープンな建築の創作行為を可能にした。そして「New Normal」を見出しうる創発的な「場」を構築した。

「建築展」では既存の建築を分析対象として扱っていた。しかし、建築設計者とユーザーの垣根を超えた、よりオープンな建築の創作行為を行うためには、設計段階の建築を扱う必要がある。

本イベント「再建築展2020」では、建築研究会一年生と四年生が「建築展2020」を再解釈し、『バーチャルSNS cluster』で設計者とユーザーの設計段階における新たな関わり方を模索する。


*¹ バーチャル SNS cluster :「 スマートフォンや PC 、 VR 機器など様々な環境からバーチャル空間に集ってイベントに参加したり、友達とコンテンツを楽しめるバーチャル SNS 」引用:<https://cluster.mu/e/a6bce558-0982-4db4-8368-5eee6e9f4a78>*² 仮想空間:コンピューターネットワーク上の仮想的な空間や環境。*³ 現実空間:私たちの肉体が存在する現実的な空間や環境。


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