2024・2025年度 JASTRO研究課題
体表面画像誘導放射線治療(SGRT)の
国内適正利用に資する研究
(SGRT研究班)
SGRT研究班の目的
近年、放射線治療の領域において、光学式装置を用いた体表面画像誘導放射線治療(Surface-guided radiotherapy:SGRT)が注目されています。しかし、最新のSGRT関連技術や国産SGRT装置の利用は国際ガイドラインでは適切に参照できない可能性もあります。
そこで本研究班では、国内でのSGRTの利用状況に関する実態調査および異なるSGRT装置間の位置照合精度に関する多施設共同研究を実施することで、SGRTを使用した低侵襲ながん放射線治療を、より安全に我が国のがん患者に提供することを目指します。何卒ご協力賜りますようお願い申し上げます。
2024・2025年度 JASTRO研究課題「体表面画像誘導放射線治療(SGRT)の国内適正利用に資する研究」班員
齋藤 正英(代表)、山内 遼平、 遠山 尚紀、齊藤 江里子、黒岡 将彦、佐々木 誠、奥 好史、齋藤 龍典、林 直樹、北川 智基、鈴木 秀和、熊谷 仁、小島 礼慎、黒河 千恵、大野 剛、下東 吉信、片山 博貴、坂本 昌隆、上島 佑介、金井 貴幸、大西 洋
SGRT実態調査アンケートのご案内
回答期限:2024年11月30日(土)⇒ 2024年12月31日(火)まで延長
対象施設:すべての放射線治療施設
※ SGRTを有していないご施設様も、積極的なご回答をお願いいたします。(設問数15問、回答所要時間約5分)参考資料:下記のGoogleドライブより
個人情報保護・データ管理・アンケート結果の利用について
本研究は、みなさまの自由意志を尊重し、本研究にご理解いただいた上でご協力ください。
アンケートは、一度回答を送信されますと同意が撤回できないことをご承知おきください。
本研究は、聖路加国際大学倫理審査委員会にて承認されています(整理番号:24-RC041)。
承認に係わる研究対象施設の個人情報は、内部監査を除いて第三者へは提供しません。
研究副統括は、セキュリティが確保されたアカウントでアンケートを作成して、データ管理を行います。
研究副統括は、ログイン管理パスワードを設定し、情報漏洩に対する安全対策を講じます。
アンケート結果の報告や発表に関しては、個人及び施設が特定される形では公表しません。
お問い合わせ
協力企業
(c) 2024 SGRT研究班 All Rights reserved.