校章は、初代校長、安藤昌敏氏の図案により、 無窮花(ムグンファ)といわれるむくげの葉 と、日本の国花、桜を合わせたもので、ソウル はハングルで書き、日韓両国と首都ソウルの日 本人学校を指しています。 (30周年記念誌より 元校長 大木 衛氏)
無窮花(ムグンファ)は、 韓国では、国花となっています。粘り強く咲き 続けるさまが、民族性を表すとされています。 本校の校章にも、この花が使われております。 ソウル日本人学校で育った一つの花が、ソウル を旅立って世界中に広がっていきます。そし て、また、その場所で花を咲かせるのです。 校章に込められた、ソウル日本人学校の願いで もあります。