〇通学バスの運営について
通学バスは、学校の運営ではなく、保護者による「通学バス利用者会」で運営されています。しかし、バス運営の事務については、学校の事務員が、サポートを行っています。また、毎月開催される通学バス利用者会の委員会には、学校職員も参加しています。
〇通学バスの発着について
通学バスは、ソウル市内各所からの発着ではなく、龍山区の二村(イチョン)からのみの発着となります。これは、通学バス利用者会が、イチョンにお住いの保護者によって作られたためです。イチョンには数か所バス停がありますが、イチョンから学校までの間にはバス停はありません。
*本校の子どもたちの居住地域は、大きく2つに分かれています。1つは龍山区イチョン洞地区で、通学バスを利用して通っています。もう1つは学校周辺の麻浦区上岩洞(サンアムドン)地区で、自力登校(徒歩あるいは路線バスなど公共交通機関で登校)で通っています。また、中学部の生徒の一部には、その他の地区から、自分で公共交通機関(路線バスや地下鉄)を利用して通っている子もいます。
*通学バスの発着場所、運行ルートなどについては、安全管理上の理由で、HPには掲載していません。
ご希望の方は直接学校におたずねください。
〇通学バスの利用手続きについて
イチョン地区に居住することになり、通学バスの利用をご希望される方は、入園入学書類 B(4)「所属地区(自力・通学バス)報告書/通学バス利用者会申込書」にて申し込みをしてください。具体的な利用のご案内は、利用前に各地区バス委員から連絡があります。
〇通学バスの利用料金について
通学バスの利用料金は、「ソウル日本人学校入園・入学案内」をご参照ください。その年度の利用料金は、利用人数、人件費や燃料費の上昇分などを勘案して、4月に決定されます。