川勝流(せんしょうりゅう)は昭和46年に京都は亀岡市にて初代家元 川勝康也が初代亀岡市長後援会長他多数の方々のお力添えを頂き創流致しました。
平成15年8月30日に京都、南座におきまして川勝流三代同時襲名披露公演を開催し
初代家元 川勝康也が流祖川勝紫仙
副家元 康が宗家川勝康也
三世継承 康智也が三代目
として家元を継承いたしました。
現在では宗家は東京、三世家元は京都本部を拠点に稽古場を設け弟子の指導にあたっております。
古典は元より創作舞踊(新舞踊)も各稽古場にて指導し三年毎に川勝流舞踊公演を京都 宮川町歌舞練場にて開催しております。
また南座、国立文楽劇場、祇園甲部、先斗町歌舞練場、元京都会館、浅草公会堂等出演しております。
宗家
川勝 康也
三世家元
川勝 康智也
日本舞踊は歌舞伎舞踊の技法を基本とした舞踊です。
踊りと舞としぐさ、これらの三つの要素を持つのが日本舞踊です。踊りは拍子にのるリズム的な要素が強く、舞はやわらかく、表現を内にこめることが基本となっています。
日本舞踊の魅力は、着物を着た時の所作や美しさにあります。その立ち居振る舞いは、礼節・感謝といった見えない心の美しさと繊細さが現代の人々に魅力を与えます。
日本舞踊の特色の一つには様々な役の表現や風景描写があります。
ある時は可憐な娘、またある時は勇ましい武士、老婆や狐など一つの作品の中で、一人の演者が何役も踊り分けるだけでなく、また吹く風や木、山に出る月など、自身が自然の一部となって風景を描写することもあります。
このように、様々な表現力、高度な技術力が必要とされますが、習い事としては何歳からでも入門することができ、何歳まででも続けられ、一人一人の段階に応じて長く取り組むことができるのも魅力の一つです。
日本舞踊は他の多くの伝統芸能と異なり、男女を問わず誰でも習うことができ、舞台に立ち、稽古次第ではプロ=「名取」という芸名をもらうことができます。さらに稽古を積むと「師範」、つまり人に教える資格が得られます。