京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
若手研究セミナー「都市空間と領域の比較史 IV」
日時 2025年2月23日(日)13:30~18:00 [13時00分 開場]
場所 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab
京都府京都市左京区松ケ崎橋上町1 京都工芸繊維大学内
会費 無料
参加登録:https://forms.office.com/r/hbyKJybDQA
主催 都市史学会「都市における文化=空間構造から捉える全体史」WG
連絡先
上智大学文学部史学科 坂野正則研究室 sakano@sophia.ac.jp
京都工芸繊維大学デザイン建築学系 赤松加寿江研究室 akamatsu@kit.ac.jp
プログラム [報告20分]
13:30~13:35 はじめに(坂野正則)
I:16世紀地中海と地中海世界:歓待の力学と都市インフラ
13:40~14:00 新井梨予(上智大学大学院) 「16世紀のアルボラン海域社会:マラガを中心に」
14:00~14:20 門林理沙(京都工芸繊維大学大学院)「16世紀フィレンツェにおける兄弟会組織の活動に関する研究―ブオノーミニ・デル・ビガッロの不動産事業と孤児院事業―」
14:20~14:25 事実確認に関する質疑
II: 宗教モニュメント:新築と保存の弁証法
14:25~14:45 山本茉矢(東京大学大学院)「19世紀フランスにおける歴史的記念物委員会の関心とゴシック・リヴァイヴァル」
14:45~15:05 檜皮拓也(京都工芸繊維大学大学院)「明治期日本のカトリック教会堂建設に関わった大工について」
15:05~15:10 事実確認に関する質疑
休憩(15:10~15:25)
III:近現代都市における「場」の価値
15:25~15:45 瀧澤諒(武蔵大学大学院) 「メトロ論争にみる19世紀パリの近代化」
15:45~16:05 伊藤直起(東京大学大学院) 「カリスマの出生地:リヴァプールにおける自由党協会とグラッドストン」
16:05~16:25 村上なつか(大阪公立大学大学院)「第二次世界大戦期イギリスにおける住宅調査報告『ピープルズ・ホームズ』の史料的価値の検討」
16:25~16:30 事実確認に関する質疑
16:30~16:50 学生同士の質疑応答
休憩(16:50~17:00)
IV: ゲストクリティークを交えた全体ディスカッション(司会:岸泰子)
17:00~17:35 (コメント15分)
ゲストクリティーク
藤田風花(日本学術振興会特別研究員PD)
清水重敦(京都工芸繊維大学教授)
17:35~17:55 フロアからのコメント・質疑
17:55~18:00 おわりに (赤松加寿江)
終了後に会場にて懇親会(会費制)
フライヤー