関目囲碁会には、日本視覚障害囲碁普及会と日本視覚障害者囲碁協会が製作・配布している9路盤、19路盤を用意してございます。
9路盤対局の大好きなメンバーもいますので、視覚障がいで囲碁好きな方はぜひご参加ください。
会場は、京阪関目駅 東口から徒歩3分です。関目は、3線(京阪・地下鉄今里筋縁、地下鉄谷町線)が利用でき、大阪市内80以上の駅に乗り換え1回でアクセスできる便利な場所です。
事前に時間の打ち合わせをしていただければ、駅まで、お迎えに伺います。
お問い合わせから、お気軽にご質問ください。
当会では、相手に九路盤上の石の位置を知らせるために次の方法を提案しています。
1. 読み上げの起点を定めて、先ず横軸、次いで縦軸を読み上げます。
2. 黒から見て、起点を上隅にします。
図の黒石は、4の三になり、白石は、6の五になります。
3. 白から見て、起点を右下隅にします。
図の黒石は、4の三になり、白石は、6の五になります。
読み上げる場合は、「4の三」は、「シのサン」又は「ヨンのサン」になります。対戦者は、自分の持つ石の色に応じて、九路盤上の位置を特定できます。
読み上げ後、お互いにその位置を触って位置の確認をしていきます。
(注:この読み上げ方は、2009年2月に日本視覚障害囲碁普及会事務局にて取り決めました。)