国立天文台は京都大学の協力のもと、せいめい望遠鏡を用いた全国大学共同利用を実施しています。2019年3月には共同利用観測が開始され、サイエンスデータが順調に蓄積されてきています。せいめいユーザーズミーティング(UM)では、せいめい望遠鏡の現状と運用状況の報告、最新の科学的成果の発表、将来計画の検討、ユーザー意見の回収などを予定しています。
これに加えて、兵庫県立大なゆた望遠鏡、広島大かなた望遠鏡などの国内外に設置されている光赤外望遠鏡の運用報告、科学的成果の発表も行います。こちらでも運用の改善に資するためユーザーの意見回収を予定しています。
上記望遠鏡で観測をされた方の積極的な発表をお願いします。現ユーザーの方だけでなく、将来、上記望遠鏡を使って研究をおこないたいと考えておられる大学院生や研究者の方々の積極的な参加をお待ちしております。
2019年8月7日(水)-8日(木)
世話人 大塚雅昭(京大岡山天文台)、前原裕之(国立天文台)、佐藤文衛(東工大)、本田敏志(兵庫県立大)、植村誠(広大)
連絡先:semi.um [at] gmail.com
過去に行われた岡山UM・光赤外UM収録一覧 http://www.oao.nao.ac.jp/support/commonuse/um/