『ラナンキュラス』

ラナンキュラスのスケッチから始めて、銅版を腐蝕させてゆく版作りの行程は、比較的スムーズにいったのですが、最終的に色を決めてゆく段階で試行錯誤が続きました。絵具の透明色を使うことによって、最初にあったイメージに近づけることができ、それを膨らませることができたように思います。

1990 京都市立芸術大学 版画専攻卒業   

1992 京都市立芸術大学大学院 版画修了　　  

1999 第4回高知国際版画トリエンナーレ準大賞　(96 年優秀賞 )    

2018 CWAJ 現代版画展　(99,00,01,03,05,06,07,08,11,13,17 年)  

個展  

ギャラリーA.C.S　（名古屋） 2004,06,08,10,12,14,16,18,20,22年  

ギャラリープチボワ（大阪）　2010,12,14,16,18,22年