ワークショップ(5)
「超伝導物質、トポロジカル物質」
2021年 11月25日(木)、26日(金)
下記のように超伝導物質、トポロジカル物質の物性をテーマにワークショップを開催します。
開催情報
チュートリアル講演、招待講演と関係者はオンサイトでの参加とします。
一般講演、一般聴講者はオンラインでの参加とします。
ただし、コロナの感染/終息状況により変更の可能性があります。
聴講申し込みは定員に達するまでとしますので、必ず参加登録をしてください。
講演申し込み :10月30日(土)締切
講演日時:2021年11月25日(木), 26日(金)(25日9時開始、26日17時終了予定)
内容:プログラム、概要集(15 MB)
チュートリアル講演(質疑込み45分)
佐藤 宇史 (東北大学 )「ARPESで見るトポロジカル超伝導体候補物質の電子状態 」
伏屋 雄紀 (電気通信大学 )「強スピン軌道結合系のg因子,量子振動と磁気抵抗 」
招待講演(質疑込み30分)
秋葉 和人 (岡山大)「磁場中・圧力下の電気伝導測定から見るトポロジカル物質の電子状態 」
石田 浩祐 (Max Planck Institute )「Non-magnetic nematic quantum criticality in FeSe1-xTex 」
岩佐 義宏 (東京大)「電界効果を利用したBCS-BECクロスオーバー 」
小野 輝男 (京都大)「超伝導ダイオード効果 」
木俣 基 (東北大)「トポロジカル反強磁性体Mn3Snの軟X線磁気円二色性-巨大異常ホール効果を生み出す磁気八極子秩序の検証- 」
下志万 貴博(理研)「鉄系超伝導体のレーザー光電子顕微鏡観察」
平井 大悟郎 (東京大)「Hourglass Dirac chain metal物質Kβ-ReO2の特異な物性 」
前田 京剛 (東京大)「薄膜を用いた鉄カルコゲナイドの超伝導研究(仮)」
松田 達磨 (東京都立大)「カイラル構造を持つ物質系における電子輸送特性異常とdHvA測定によるフェルミ面の研究 」
森山 悟士 (東京電機大) 「hBN/グラフェン超格子におけるバレーホール効果と超伝導 」
山瀬 博之 (NIMS)「銅酸化物における電子ネマティックフェルミ面のコンプトン散乱イメージング 」
アドバイザリーボード
KEK:中尾 裕則
東大:芝内 孝禎
世話人
NIMS:寺嶋 太一
(すべて敬称略)