Scratch Dayは、2007年5月にScratchがリリースされたことにちなみ毎年5月に公式の「Scratchの日」が制定され、世界中でScratchのお誕生パーティのように楽しいイベントが開催されます。
"Scratch Dayは、人々が集まり、子どもたちのための無料のコーディング環境とオンラインコミュニティーであるScratchを祝う世界レベルのネットワークイベントとして始まりました。Scratch Dayは、Scratchコミュニティにいる若者を集めてプロジェクトを共有し、お互いに学びあい、新しい人を歓迎するためのイベントです。 "
ただし今年は世界的な新型コロナウィルスの蔓延によりほとんどのイベントは中止またはオンラインでの開催となっています。
またScratch Day 信州は、長野県でScratchやプログラミングを楽しむ人々が集まり、2018年より毎年開催しています。(当初は Scratch Day 2018 in 信州でしたが、スクラッチ財団に確認し、2019年より "Scratch Day 信州 20〇〇" と呼称変更しています)
2019年10月、台風19号により長野市をはじめ県内各地で洪水被害が起こり、ここ上田市においても千曲川堤防がえぐられ別所線の鉄橋が流失しました。
もともとScratchが好きな子どもたちには鉄道が好きな子もとても多く、「Scrach Day 信州 2020を上田で開催し、台風被害を受けた別所線を全国の鉄Scratcherの子どもたちと一緒に応援したい」、そんな想いに多くの上田の方々に賛同していただき、ついに上田市マルチメディア情報センターとの共催で開催される運びとなりました。
別所線を借り切って子どもたちの特別専用列車「Scratchトレイン」を走らせ、また鉄道作品を集めて称えあう「鉄道プログラミングコンテスト」や鉄道にまつわる展示などもたくさん集まります!
鉄道プログラミングフェスティバルの開催には多くの方々のご支援を賜りましたこと、感謝の意とともにここにお名前を掲載させていただきます。
また掲載ご辞退された多くの方々にも、厚く御礼申し上げます。(敬称略・ご支援受信順)
エプソンアヴァシス株式会社
鈴谷 大輔 宮内 智 大山哲志郎 宮下 智 (敬称略)
濱田 康 一般社団法人エンターキー 代表理事
斎藤 史郎 上田市マルチメディア情報センター
野瀬 裕昭 長野県工科短期大学校 情報技術科 学科長・教授
鄭 喆敏 有限会社未阿莉 代表取締役
中山 夕輝 株式会社アルプスツール
澤本 昇治 ながの電気クラブ
小山 敦史 CoderDojo上田 代表
小穴 真巳 CoderDojo安曇野 メンター
竹田 貴一 別所線の将来を考える会 会長
下村 一郎 ネコマ製作所 代表
波多腰 遥 クラウドファンディング・ディレクター
今井 結貴 植田 晃弘 長野大学鉄道研究同好会 N鉄 部長・副部長
Tommylongeyelashes NHK Why!プログラミングフェス 2018 最優秀賞「3D列車運転シミュレーター」 作者
滝沢 丈 国立長野高専2年生、2016年長野県アプリコンテスト0 VAIO賞「AED Simulator 」作者