日本生理学会若手の会サイエンスカフェ2019

「子育てを研究する」


満席のため参加登録は終了しました。

沢山のご応募ありがとうございました。


産前産後の夫婦、乳児期、幼児期、学童期・・・と親子の成長を追いながら

子育てに関する最近の研究をご紹介する来場者参加型のサイエンスカフェです。

ご興味のある方はどなたでも参加できます。

子育てについて一緒に考えてみませんか。

日時:2019年9月21日(土)13:00-15:00(受付開始12:30~)

定員:100名

お申込み締切:満席のためお申込みを締め切りました。

場所:東邦大学医療センター大森病院5号館 5B1臨床講堂

入場:無料

お願い:参加登録フォームにはパソコンからのメールを受信できるアドレスをご入力ください。

その他:お子様連れOK・授乳やオムツ替えスペース・ベビーカー置き場あります。

駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。

講演者(敬称略)

松永佳子

東邦大学 看護学部

妊娠中から始める産後の準備 ~夫婦のコミュニケーションとっていますか~

産前産後で夫婦関係は大きく変わります。常にお世話をしなければいけない赤ちゃんの誕生によって、夫婦のコミュニケーション方法も大きく変えていく必要があります。実践的な工夫や効果についてご紹介します。

吉田さちね

東邦大学 医学部

抱っこで起こる親と乳児の変化

移動や授乳のためではなく、スキンシップを目的とした抱っこでは親子にどんな変化が起こるのでしょうか。子どもはよく「抱っこして」とせがみます。抱っこすると落ち着くのでしょうか。多くの親子にご協力いただいた研究から見えてきた「抱っこ」の作用をご紹介します。

仲谷正史

慶應義塾大学 情報環境学部 / JSTさきがけ

人工知能を利用した乳幼児の発達状態の定量化と子育て支援技術の開発

乳幼児の触れ遊びの様子をビデオで記録して、認知発達の状態を自動で評価する研究に取り組んでいます。人工知能が子育て世代を助ける未来像や最先端の子育て支援技術について解説いたします。

渡邉 仁

筑波大学 体育系

子どもは自然の中で何を学ぶのか ~身近な外遊びからキャンプまで~

アウトドアスポーツの専門家です。キャンプなどの野外活動は、学童期の子どもにどんな影響を与えるのでしょうか。実際のフィールド活動の様子に加え、自然の少ない都市部でも親子で出来る工夫についてご紹介します。

ファシリテーター:吉田さちね, 井手正和(国立障害者リハビリテーションセンター研究所)

場所:東邦大学医療センター大森病院5号館 5B1臨床講堂

アクセス:https://www.omori.med.toho-u.ac.jp/kotu/index.html

JR蒲田駅からバス 約4分

・東口2番バス乗り場から「大森駅」行きに乗車「東邦大学」下車すぐ

JR大森駅からバス 約12分

・東口1番バス乗り場から「蒲田駅」行きに乗車「東邦大学」下車すぐ

京浜急行線 梅屋敷駅から徒歩 約7分

(各駅停車にご乗車ください)

シンポジウムのチラシはこちら↓からダウンロード可能です!