茨城大学人文社会科学部   

 社会行動論ゼミ

多様性の中の対話 

ー実践し学んだことを発信するゼミー


社会行動論ゼミは伊藤哲司教授のご指導のもと、社会心理学を中心に社会と個人の相互作用に着目した質的研究に取り組んでいます。「多様性の中の対話」をキャッチコピーとし、ゼミ内外での対話を大事にした研究活動をしています。また、大学院生や研究生も在籍しており、多国籍である点やあらゆる立場の学生が所属している点も特徴の一つです。オンラインも併用することで国を超えたゼミの展開を行っています。

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教授 紹介

伊藤 哲司  教授

1964年5月 愛知県名古屋市生まれ 59歳。


名古屋大学文学部・文学研究科で社会心理学を学び
1993年に茨城大学に講師として赴任
現在は茨城大学人文社会科学部教授


主な研究フィールドは「ベトナム」と「被災地」。1998年ごろ、在外研究で1年近くハノイに滞在。以来、ベトナムとの関わりが深く、また海外を含めた被災地に関わってきている。社会のなかの「葛藤(コンフリクト)」に関心がある。


2020年度に設立された茨城大学 地球・地域環境共創機構(GLEC)の兼務教員も務め、サステイナビリティ学やSDGsにも取り組んでる。ベトナムの日越大学(2016年9月開学)には、気候変動・開発プログラムの授業担当や修論指導・審査等も関わっている。