外房線

「……潮風を浴びていただけだ。」

一人称:俺

二人称:お前

三人称:お前たち

性格

海を愛するおじさん。内房線の兄。
養子に近い形で民営化時に東日本旅客鉄道に迎えられた。内房線とは前々から兄弟のような関係である。
休暇には勝浦や鵜原へ出向き、マリンスポーツを嗜んでいる。
総武線とは昔から仕事仲間。京葉線のことは孫のように愛でている。
物事に兄弟揃って取り組む際は、2人の猪突猛進さで社員が引きずり回される事態へと発展しがち。
堅苦しい表情から初見の人にはビビられがちだが、実際はとても感情豊かで繊細。仕事を手伝おうとしては後輩や社員から「大丈夫です」と言わている。内心しょんぼりしている。

 「内房が世話になってるみたいじゃないか」

 「いや、そんなにかしこまらなくてもいいんだぞ……」

特徴

路線

開業:1896年1月20日
千葉県の房総半島東側を沿っていく路線。線路沿いには鴨川シーワールドや玉前神社などの観光施設、海鮮類などのグルメが豊富にあり、夏はリゾート地としてにぎわう。
かつては『房総鉄道』として総武鉄道とともに運営していた。
途中で東金線、いすみ鉄道への乗り換えが可能。東金線への直通も行っている。特急はE257系と255系で運転される『わかしお』。 

関係のある路線

内房線……よくできた弟、そばにいないと落ち着かない

横須賀線……話していると楽しい、そのユーモアがほしい