ブナ科コナラ属の常緑高木であるハナガガシ(葉長樫)の別名です。
栽培適地: 関東地方以西の温暖な地域が適しています。
寒冷地では冬の寒さで葉が傷みやすいため、地植えは避けるか、防寒対策が必要です。
日当たり: 日当たりの良い場所を好みますが、半日陰でも育ちます。
土壌: 自生地は湿気の多い谷沿いなどですが、土質はそれほど選ばず、一般的な庭土で育ちます。
水やり: 地植えの場合は、根付いた後は基本的に雨水だけで十分です。ただし、自生地が湿り気のある場所なので、極端な乾燥には注意しましょう。
剪定(せんてい): 成長が早く大木になる性質があるため、庭で育てる場合は定期的な剪定で大きさを抑える必要があります。太い枝を切っても芽吹く力(萌芽力)があるため、形は整えやすいです。
病害虫: 基本的には強いですが、まれに「うどんこ病」や「ハマキムシ」の被害に遭うことがあります。
分布: 四国(高知・愛媛)および九州(大分・熊本・宮崎・鹿児島)の暖帯にのみ分布する希少な樹木です。
樹姿: 幹は真っ直ぐに成長し、高さは20mほどに達します。
葉: 互生し、他のカシ類と比べて際立って細長く、これが「ハナガガシ」という和名の由来になっています。
実: 秋にはどんぐり(堅果)をつけます。
希少性: 自生地が限られており、個体数が少ないため、絶滅が危惧されている非常に貴重な種です。
B.G.E EXTERIOR DESIGN