“日本語同士であれば、言いたいことが伝わる”

そう思っていませんか? 残念ながら、そうではありません。自分の言いたいことを相手に伝えるためには、日本語を日本語に「翻訳」する必要があります。ただ思ったことを話すだけ、書くだけでは相手に伝わりませんし、心は動かないのです。

自社ブログやnoteの運営、社内メールやチャット、報告書や企画書の作成など、すべてにおいて「書く」と「伝える」の技術が必要です。

AI時代だから「書く」と「伝える」はChatGPTに任せれば良いと思うかもしれません。けれども、AIには絶対書けない言葉があります。その言葉が人の心を動かします。


“日本人同士だから何となく会話をしても本音を聞き出せる”

これもやはり、そうとは言えません。相手から本音を引き出すためにはコツがあります。ただ会話するだけでは、人はなかなか心を開いて語ってくれないものです。

お客さまとの商談、部下との1on1などでは、「聞く」技術が必要です。